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Hasegawa 1/48 Bf109F-4の製作(その8) [WarBirds]

 製作中のハセガワ1/48、Bf109F-4Z/Tropは、基本塗装とプロペラの塗装と組み立てをすませたのち、機体下面に着陸脚を取りつけました。
48Me109F4_079.jpg
 ハセガワのBf109は先日製作したズベズダのキットや、以前につくったタミヤのE型と比べると、着陸脚がやや華奢(ちなみに実機も華奢だったようなので間違いということはないです)で、取りつけ後の破損や、取り付け角度の設定がちょっとデリケートなように思います。
 もちろん難しいというわけではなくて、やや神経を使うという程度のレベルです。かなり以前に同スケールのG10型を製作した際に主脚柱を追ってしまったトラウマかもですが。
 ともあれ、いつものように主脚柱はハの字に、タイヤはそれとは逆にわずかな角度をつけて取りつけることになりますので、いずれにしても神経質にはなろうかとw ムダに奇妙なデザインなあたり、ここぞドイツ機!という感じかもしれません。
 機体下面はRLM78のブルーと翼端のホワイト、機首のイエローがいい感じにマッチしました。いつもはもっとあとで取りつけるエルロンのマスバランサーとピトー管も、今回は塗装と同時に取りつけてしまいました。
 パネルラインのシャドウも今回は以前よりも多少は自然に感じにできたかな、と思いました。
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 着陸脚を取りつけた状態で表向きに。機首のMG17機銃ならびに過給器の防塵フィルターとエキゾーストパイプ、そしてエキゾーストカバーは水性アクリルのシルバーを筆塗りです。

 作業はこの後、要所にグロスのクリアーを吹いてからデカール貼付という予定ですが、我が家のクリアーは最近、凝固したり黄変したりでちょっと変質してしまったので、どこかで新品を調達する必要がありそうです。こんなとき、近所の模型店がなくなったのが痛いです。

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