Hasegawa 1/48 Bf109F-4の製作(その10) [WarBirds]
製作中のハセガワ1/48、Bf109F-4Z/Tropは、デカールの乾燥を待つ間にキャノピーのフレームを塗装したので、機体に載せてみました。
胴体部分にMr.カラーの119番を少し明るくした色を使ったので、キャノピーの塗装はどうしようか少し考えたのですが、今回は重ね塗りで色味を調節するというテクニックにチャレンジしてみました。
まず、フレーム内側の色として水性アクリルの黒を筆塗り。その上にハナンツアクリルのRLM79サンディブラウンを塗ります。このままですとかなり暗い色調なので、その上からシタデルカラーのデザートイエロー(絶版色)をさらに重ねてみました。
デザートイエローはシタデルカラーのなかでもかなり隠蔽力の低い色なのですが、下地にすでにサンディブラウンを塗ってあるので激しいムラになることもなく、しかも下地のサンディブラウンが若干透けるため2色が混ざり合ってけっこうよい雰囲気になりました。
もちろん胴体のカラーとはわずかに異なる色調ですが、いつものようにキャノピーフレームと胴体の色合いが違って見えるのは普通、と割り切っております。
このあと半ツヤのクリアを吹く予定なので、キャノピーはまだ接着しておりません。またやはりクリアパーツの照準器も未装備です。
そのあたりはクリア塗布ののち、ウェザリングの工程と平行しつつと思っています。
胴体部分にMr.カラーの119番を少し明るくした色を使ったので、キャノピーの塗装はどうしようか少し考えたのですが、今回は重ね塗りで色味を調節するというテクニックにチャレンジしてみました。
まず、フレーム内側の色として水性アクリルの黒を筆塗り。その上にハナンツアクリルのRLM79サンディブラウンを塗ります。このままですとかなり暗い色調なので、その上からシタデルカラーのデザートイエロー(絶版色)をさらに重ねてみました。
デザートイエローはシタデルカラーのなかでもかなり隠蔽力の低い色なのですが、下地にすでにサンディブラウンを塗ってあるので激しいムラになることもなく、しかも下地のサンディブラウンが若干透けるため2色が混ざり合ってけっこうよい雰囲気になりました。
もちろん胴体のカラーとはわずかに異なる色調ですが、いつものようにキャノピーフレームと胴体の色合いが違って見えるのは普通、と割り切っております。
このあと半ツヤのクリアを吹く予定なので、キャノピーはまだ接着しておりません。またやはりクリアパーツの照準器も未装備です。
そのあたりはクリア塗布ののち、ウェザリングの工程と平行しつつと思っています。