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バンダイ1/1200 連邦軍巡洋艦サラミスの製作(その2) [Mobile Suites]

 製作中の連邦軍巡洋艦サラミスに基本塗装を施しました。
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 船体左右の合わせ目をはじめ、けっこうパテとヤスリを使ってので、確認のつもりでサーフェイサーを吹きました。
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 当初、赤く塗られているエンジンノズルと船体下部のフィレットは別に塗装しようかとも思ったのですが、気が変わって先付けに。サーフェイサーを吹いたあとというのが情けない感じですけれどw
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 劇中に登場する船体は薄紫のような色合い(初期数話のオープニング画像に表れるルウム戦役らしきシーンでは緑のサラミス級も映っていますけど)ですが、そのものズバリというカラーは発売されておりません。
 感覚的には水性ホビーカラーの「すみれ色」が近いと思い、一本購入してサンプルとし、Mr.カラーのイギリス空軍色である370番エイザーブルーに、「色の素」のマゼンタを20パーセントほど加えたものを吹きつけました。

 マゼランもそうですが、連邦軍の艦艇は派手な色使いなので、その雰囲気を壊さず、なおかつスケールモデル風に渋く仕上げるのは難しいかもしれない、とちょっと思いました。
 が、とりあえずなにごとも経験、というわけでどんどん進める予定です。

バンダイ1/1200 連邦軍巡洋艦サラミスの製作(その1) [Mobile Suites]

 先日、つくりはじめたムサイが基本塗装まで進んだところで、今度はサラミスの組み立てを開始しました。
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 ジオン軍の戦闘艦艇が水上艦のごとく、主砲類を同一平面に並べる傾向があるのに対して、地球連邦軍のマゼランとサラミスは、水平面と垂直面に武装が分散しています(そのうえで一方向に全砲門を向けられないのがおもしろいですがw)。
 サラミスの主砲は甲板上面と両舷にそれぞれ2門ずつですが、キットは舷側の砲塔が砲身の重みで下がってしまわないよう、取りつけ穴が真円でないという工夫が施されていました。これはマゼランも同じです。
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 6本の砲身の砲口に1mm径のドリルで穴を開け、12門の対空機銃は0.6mm径のドリルを使いました。
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 キットはあらかじめ砲塔を船体に取りつけ、あるいは左右の船体で挟み込むようにして、船体の接着の際に同時に組み込むようになっています。
 この時点で各パーツのヒケなどを平らにするためヤスリをかけ、必要に応じてパテを盛りました。またこの段階でブリッジ、左右のスポンソン、ミサイルラックなども接着しました。

 このあと、サラミスの基本塗装に進むか、あるいは同時製作気味にマゼランも作り始めてしまうか、現在思案中です。

バンダイ1/1200 ジオン軍巡洋艦ムサイの製作(その1) [Mobile Suites]

 というわけで、台風のさなかの先週末、五式戦はちょい放置してまたしてもガンダムに登場する艦艇を製作しはじめておりました。
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 上はいずれも1/1200スケールで発売されたムサイとサラミス。かたやジオン、かたや連邦の巡洋艦です。かの世界では巡洋艦は消耗品らしく、劇中ではいずれもばったばったと沈められ、宇宙世紀における命の軽さを突きつけられるわけです。
 しかし、個人的にはどちらの艦もなかなか素敵なデザインで、特にムサイは強烈なデザインセンスで、いまだに強く印象に残っています。
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 さて、製作はまずそのムサイから開始しました。特に凝ったことをするつもりはなく、さらっと素組み・・・。
 なのですが、さすがに古いキット(1980年発売)で、船体は左右分割、しかもムサイはシャアの乗艦でもあり人気があったのでしょう、ブリッジ部分に大きなゆがみがあるなど金型の劣化があります。
 つまり少々工作が必要なわけですが、なんというか初心に帰るというか、整形、接着、ヤスリがけ、といった自分自身の基本的な組み立て技術を見つめなおす、よい機会になりました。つまり自分がヘタであることを再認識したわけですけれどw
 とりあえず船体中央にばしっと出るパーツの合わせ目を処理し、込む際を差し込む艦首部分はパーツのエッジを丸めてプラモデルっぽさを隠し、ブリッジのゆがみは何度かパテを盛って修正してみました。
 上記以外の点では組み立てはそこそこスムースに進みます。
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 組み立てが進んだところで基本塗装です。盛大にヤスリをかけパテも使ったので、サーフェイサーを吹いて確認。必要な部分にさらにヤスリをかけました。
 ムサイの船体色は、ザンジバルよりも明るく、それでいて少しくすんだ印象のあるグリーンです。量産型ザクの暗いほうの緑が近い感じなのですが、ザンジバルでドイツ空軍色を使って味をしめたので、今度もドイツ空軍カラーから、GSIクレオスの122番、RLM82ライトグリーンを選んでみました。
 画像でもおわかりいただけるかと思いますが、私的にはかなりばっちしですw

 ガンダムはモビルスーツをはじめ専用色もかなり発売されていますが、それでも架空の設定にはかわりないので、自分なりの色味を探すのも楽しいかも、と思った次第です。
 たとえば、水陸両用MSのゴッグなど、英軍ぽくミドルストーン&ダークアースもよさそうですし、やはりドイツ軍ぽくダークイエローとチョコレートブラウンもきっとお似合い、のはずw

 ともあれ、この調子でサラミス、そしてやはり1/1200スケールのマゼラン、ホワイトベース、ガウと、まだまだ宇宙世紀の艦隊建造が進みそうな予感です。

1/2400ホワイトベース&ザンジバルの製作(その6)  [Mobile Suites]

 ホワイトベースおよびザンジバルが形になったので、さっそく「すれ違わせて」みました。
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 第31話「ザンジバル追撃!」を再現というところですが、実際にはホワイトベース、ザンジバルとも主砲、メガ粒子砲を展開させ、撃ちあっておりましたw 
 両キットはそのあたりは再現していないので、どっちかというとサイド6のドックで遭遇、のほうが近い感じかも?

 それにしても、とても楽しく製作できたこれらのキット。調子に乗って1/1200のムサイとサラミスも購入してしまいました。ガウも欲しいですw 
 そしてこれら1/1200スケールに合わせるために、1/1200のホワイトベースまで欲しくなってきました(ちなみに1000円w)。
 なんかとめどなくて、いけません><

 ともあれ、ガンプラばかりでなくスケールモデルもあまり間をあけずに作っていこうと思っています。

1/2400ホワイトベース&ザンジバルの製作(その5) [Mobile Suites]

製作中の機動巡洋艦ザンジバルは、基本塗装に入りました。
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 成型色がグリーンで、基本塗装もグリーンなので、色味や塗り残しを確認しやすいようにと思い、サーフェイサーを吹きました。
 これで傷やヤスリをかけた後もチェックしやすいですし、隠蔽色の低い色を塗る場合は透け防止にもなるので、今回は使ってみました
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 白黒赤だったホワイトベースとは異なり、ちょっと特徴のあるグリーンに塗られているザンジバル。どんな色で塗るかいろいろ考えましたが、「やっぱしジオンの兵器だからドイツ軍色かな?」と根拠にもならない理由で、GSIクレオスのドイツ空軍色である17番、RLM71ダークグリーンを使ってみました。
 するとどうでしょう、なんか劇中の雰囲気が出ているような気がします、アラ不思議w
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 その後、シタデルカラーの筆塗りで、Jタイプミサイル発射口、ブリッジ、対空銃座、エンジンノズルなどを塗装。
 画像を見るとJタイプミサイルのフェアリング部などにヒケが発見されますが、どんまいです><
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 さらに墨入れというか、ウォッシング気味に陰影をつけてみました。

 はやくホワイトベースと並べてみたいっですねw

1/2400ホワイトベース&ザンジバルの製作(その4) [Mobile Suites]

 ホワイトベースがとりあえず形になってきたので、今度はザンジバルのほうを進めようと思います。
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 ザンジバルの気になるところはなんといってもサイドスポンソンのグリル部分で、ここがどうにもプラモデルっぽいというか、厚みと形状が好みと違うように感じたので、どうしようかちょっと考えました。
 グリルを削り落としてプラ板で自作というのも考えたのですがめんどうなのと、正確にパーツを作れる自信がなかったので、結局デザインナイフとヤスリで削って、ちょっとだけ薄くしてみました。
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 ひととおりパーツを取りつけ、組み上げた状態。なかなか精悍なフォルムです。
 パーツのヒケはこちらもけっこうあるので、ヤスリとパテをちょっと使って修正しました。もっともサイドスポンソンで隠れる部分まで成型してしまい、無駄骨でもありましたけれどw

 このあとは基本塗装。ホワイトベースと違い塗り分けは少ないので、どの色を使ってあの特徴的なグリーンを再現するか思案中です。

1/2400ホワイトベース&ザンジバルの製作(その3) [Mobile Suites]

 製作中のホワイトベース&ザンジバルは、とりあえずホワイトベースが仕上げの段階にはいってきました。
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 先日基本塗装をした船体のパネルラインに墨入れを施したり、ブルーの部分の少々陰影をつけたりしてみました。このくらいの大きさですと、ミニチュアゲーム用モデルに使う、筆塗りでのグラデーションもなかなか似合うように思いました。
 ただ、画像で拡大してみると、やはりまだ塗りが雑に見えるので、レタッチするかどうか考えております。
 また、現在ホワイトがグロスで、ブルーとレッドは半ツヤという状態なので、クリアーを吹きつけて調子を整えようかなと思っています。
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 最初に感じた大きさの問題ですが、同じスケールの戦艦大和と並べてみました。
 こうしてみると船体の長さはほぼ同じくらいなんですね。設定でも全長262メートル、と大和1メートルしか違いませんw
 巨大に感じるのは全長に匹敵しそうな全幅と太い船体、巨大なブリッジといったところなのかも? そもそも格納庫が4箇所もあるスーパー揚陸艦なので、迫力もまたひとしおという感じです。
 ホワイトベース単体で見ると、このフネのどこに劇中でみられるような生活空間があるのだろう、と疑問に思ったりしましたが、大和と並べて納得、というw
 ただしドーム球場(コレ自体の大きさも未知数ですが)に隠れられるかどうかは微妙・・・というかぎりぎりな感じもします。

 というわけで、引き続きザンジバルも進めて行こうと思っています。

1/2400ホワイトベース&ザンジバルの製作(その2) [Mobile Suites]

 バンダイの小さなプラモデル、機動戦士ガンダムのホワイトベースとザンジバルという2隻を製作中ですが、基本的な組み立てがすんだホワイトベースに塗装を始めました。
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 まず全体にグレーのサーフェイサーを吹きつけ、そのあとで2種類の白を使って基本塗装を施しました。
 サフを吹いたのは、合わせ目けしなどでかなりヤスリを掛けたのでこれをチェックするためと、白いプラに白をそのまま吹くと、なんとなく透けてしまうような気がするというのが理由です。
 残りの部分は筆塗りで、と思ったのですが、両舷のメガ粒子砲格納庫は面積が大きいので、GSIクレオスのレドームをエアブラシで吹きつけました。
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 細かい塗装は筆塗りで、組み立てる前に進めました。いずれもシタデルカラーで、レッドはメックライトレッドで下地をつくって、そのうえからブラッドレッドを重ね塗り。ブルーは下地色のモーディアンブルーを塗っただけです。
 いずれも下地は2回、上塗りのレッドは数回重ねています。上の画像は下地色を塗ったところです。
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 こちらは上塗りまで施して組み立てた状態。左右両舷のドーム部分の裏側はホワイト+ブルーで塗ってみましたが、アニメの映像を見るとどうもここは黒のようです。
 ブリッジの支柱全面にある突起も、下側が開いていて影のように黒くなっていますし、後方のエンジンノズルも噴射中のような描きこみをしようと思っています。

 しかし、基本塗装を施しただけでこの勇姿w 記憶の彼方からへんな汁出そうですねぃw

1/2400ホワイトベース&ザンジバルの製作(その1) [Mobile Suites]

 週末、製作中の35(t)はほっぽってw、さっそく先日購入したホワイトベースとザンジバルを作り始めました。
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 まずホワイトベース、船体は上下3分割でエンジンマウントを間に挟みこむ方式です。
 モビルスーツ格納庫とエンジンは左右分割で、ここにゲートハッチ、ウィング、エンジンノズル、さらに裏表2分割のメガ粒子砲座のドームなどを取りつけていきます。
 ミサイルランチャーや主砲格納部は一体成型ですが、近頃の300円のキットにしては充実の構成で、組み立てはめっちゃ楽しい感じです。
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 パーツはバリは少なく合いもよいですが、平面となる部分にけっこうヒケが出る(これは現在のガンプラでも同じ)のと、左右分割のパーツは合わせ目がやはり目立つので、ラッカーパテとヤスリを駆使して平面を出して、ちょっとカチっとした感じを目指してみました。
 上の画像の状態でサフと白を吹きつけ、残りの青、赤、クリームといった塗り分けは筆で、と思っています。
 ドーム部分は面積がそこそこあるので筆ムラが出ることを考えると、ここだけはエアブラシにするべきかも・・・、と思案中。
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 一方、ジオン公国軍のザンジバル強襲巡洋艦は、船体はすらすらと組みあがりますし、こちらも合わせはそこそこ良好。
 ですが、船体後部両側につくスポンソンのグリル部分がなんとも大味というか、スケール感をそこなう雰囲気があるのが気になります。
 ここをどうするか、薄く削るか、切り取ってプラ版あたりで置き換えるか、ちょっと考えているところです。

 ともかく、いきなり行き当たりばったりで作り始めましたが、いいですー、こういうプラモデルは。ほかのモビルスーツも欲しくなるじゃーないですかっW
 

1/2400ホワイトベース&ザンジバル(メカコレ) [Mobile Suites]

 35(t)戦車の製作はゆっくり進めておりますが、先日バイイダイから往年の300円のプラモデルシリーズ、メカコレクションが再販されたので、ついついいくつか買ってしまいました。
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 モビルスーツも魅力なのですが、思わず手に取ったのがホワイトベースとザンジバル。このホワイトベースは、後年のやけにスタイリッシュになったバージョンではなく、劇中っぽいシルエットがいい感じ。
 ザンジバルも同スケールなので、31話「ザンジバル、追撃!」が再現できますねっw
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 箱を開けてみると、ホワイトベースはなかなかよい感じ。分割もけっこう多いという印象です。ザンジバルは船体がおもいっきり左右分割で、ちょっと笑ってしまいました。
 しかし、少し天邪鬼っぽいかもですが、パーツを見ているともりもり製作意欲が沸いてきました。最近のきれいに色分けされて成型された、すばらしいガンプラを見ても感じない興奮はなんなんでしょうか・・・単なるノスタルジーかもですけどw

 ところでこの2隻、箱には1/2400スケールと表記されていますが、デカすぎるのではっ、とちょい疑問がw この点につきましては、のちほど製作の際に、改めてちょっと触れようと思います。別にけなしてませんw

 この2隻しか買わなかったけど、ほかのも欲しくなるー。てゆか三段空母(旧)ほしーっ 違うアニメだた><

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