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バンダイ1/1200 地球連邦軍宇宙空母ホワイトベースの製作(その9) [Mobile Suites]

 ちょっと放置気味にしていたホワイトベースに、とりあえず墨入れを施しました。
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 といっても白地のパネルラインにグレー、それ以外のとこにブラウンのエナメルを流し込んだだけです。
 それでもパネルラインを強調すると締まった感じにはなるように思います。
 アニメの劇中っぽい感じもあるように思いますが、その「漫画的」な演出があるとよけいに「それっぽく」見えるというのは、刷り込みというか慣れなのかもしれません。

 ここまでくると、やはりウェザリングを施したくなってきます。どんなふうに、というのはまだ考えておりませんけれど。

バンダイ1/1200 ジオン軍攻撃空母ガウの製作(その4) [Mobile Suites]

 製作中のガウに墨入れを施しました。
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 機体のパープルに塗られたパネルラインやダクトなどに、タミヤエナメルのパープルを溶剤で薄めて流しこみ、はみ出しを溶剤を染ませた麺棒で拭き取りました。
 墨入れの拭き取りは麺棒を使うことも、筆を使うこともあって、どっちがベストとはまだ言い切れない感じです。ただ麺棒を使うほうがプラパーツには優しいかもですね。

 操縦席の窓も二段階のブルーグレーで筆塗り、オレンジの部分はシタデルウォッシュの赤で陰影を強調してみました。

 このガウもいちおう第10話を再現したいと思っていますが、さすがに撃墜直前のバトルダメージを加えるのは気が引けるので、どんなふうに仕上げようかちょっと悩むところです。

バンダイ1/1200 ジオン軍攻撃空母ガウの製作(その3) [Mobile Suites]

 ホワイトベースの塗装がひと段落したので、ペアで製作中のガウも基本塗装に入りました。
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 まず全体にクレオスのガンダムカラーにラインナップされているMSパープルを吹きつけました。
 いちおう下地に吹いたシャドウを残すように心がけましたが、結局、Mr.カラーの67番パープルを加えて少し濃くした色であらためて陰影を描くように吹くことになりました。
 それでもインテークグリルや艦載機射出口あたりは下地の効果が出ているように思います。
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 方向舵とコクピット周辺に下地となるオレンジを筆塗りしました。使用したのはシタデルファンデーションカラーです。
 この部分はより赤みのある暗いオレンジを重ね、さらにクリアーレッドでシャドーを施す予定です。

 また、全体にもシャドーに加えて墨入れも行うつもりです。
 WBに比べると機体が小さいので俄然、集中力が増す感じですw

バンダイ1/1200 地球連邦軍宇宙空母ホワイトベースの製作(その8) [Mobile Suites]

 製作中のホワイトベースは、両舷のドーム部分を組み立て、裏側を整形、塗装したうえで船体に接着しました。
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 ミノフスキー粒子発生器とメガ粒子砲格納庫を兼ねているらしいこの部分は、円周部に裏側から内側のドームをとりつけ、さらに円形のパーツでふたをするような設計になっています。
 そこで表向きになる各パーツを別々に塗装して接着、マスキングしたうえで裏側の押し出しピン跡と接合部分をパテで埋め、黒で塗装しました。
 よくみるとヤスリによるパテ盛り部分の整形がいいかげんで、まだ跡が残ってしまっています。このあたりが丁寧なモデリングをする上手なひととの差かな、と反省。
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 ドームパーツを船体、というか前部格納庫基部に接着しました。これで組み立てはほぼ完成です。

 雰囲気としては原作の第10話あたりという設定にしたいと思うので、ウェザリングで戦闘によってかなりやつれた感じを出したいなと思っているのですが、まだどうすればいいかという方針が定まりません。
 他のキットを製作しつつ、ゆっくり考えようと思っています。

バンダイ1/1200 地球連邦軍宇宙空母ホワイトベースの製作(その7) [Mobile Suites]

 天候が微妙な毎日が続き、様子をみながらの模型制作が続いている感じです。
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 製作中のホワイトベースは白い船体に薄いブルーグレーでシャドーを入れてみました。これもさじ加減が難しく、画像で見るとちょっとわざとらしい感じもします。
 黒立ち上げという方法は、こうしたわざとらしさを避けるという意味もあるのかも? といっても私がやるとそれでも自然な感じにはなかなかなりませんがw
 それでも、ただ真っ白よりは立体感があるように見えるのが不思議。スケールモデルならウェザリングやグラデーションで見せる部分かもしれませんけれど。
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 続いて、エンジンポッド、ミサイルランチャー、センサーといったパーツを取りつけました。この時点でエンジンポッドのインテークにシャドーを吹いていないことに気づいたのですがもう遅いですw 
 あとで筆塗りで奥まったところに濃い色を差すことでどうにかしようと思います><

 このあとは、まだとりつけていない主砲、および両舷のドーム部分を塗装し、とりつけていく予定です。やはり形が見えてくるとがぜん盛り上がりますー。

バンダイ1/1200 地球連邦軍宇宙空母ホワイトベースの製作(その6) [Mobile Suites]

 製作中のホワイトベースは、基本塗装の続きです。
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 先日ブライトレッドを吹いた赤いパーツには、Mr.カラーの「艦底色」で陰影を強調してみました。この時点で、インテークグリル部分を吹き忘れているのですが、まだ私は気づいておりません><
 シャドーを吹くと表面の情報量が増すというか、なんとなく立体感やスケール感が増すような気がしますが、同時にわざとらしくなるような気もしまして、加減が難しい技術だとも思います。まだ試行錯誤ちうです。
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 青い部分は前回の1/2400スケールのキットでは筆塗りしましたが、今回はマスキングテープを使いました。黒い部分は黒ではなくMr.カラーのジャーマングレーを使っています。

 このあとはドーム部分の工作、細部塗装、白い船体部分のシャドー吹きという感じで進む予定です。

バンダイ1/1200 地球連邦軍宇宙空母ホワイトベースの製作(その5) [Mobile Suites]

 製作中のホワイトベースに基本塗装を施しています。
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 まず全体を白で塗装し、その上から赤い部分を塗っていきました。使用したカラーはガイアノーツのアルティメットホワイトとブライトレッドです。
 ガンダムカラーのMSホワイトは若干青みがかった暗い白なうえ、あまり隠ぺい力が高くないので、まずアルティメットホワイトか、場合によっては顔料の濃いベースホワイト系の白を使うことが多いです。
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 赤も(ブルーもですが)、劇中で見るホワイトベースはかなり明るい色で塗られている印象だったので、わずかに朱の入った感じのブライトレッドを使ってみました。
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 船体はマスキングをして主翼前縁の赤を吹きつけました。はみ出しは水性アクリル(シタデル&フォーミュラP3)の筆塗りでカバーです。

 このあとは船体の青い部分を塗装すると同時に、ドーム部分のクリーム色も含めた細部の塗装、さらに先日のガウに続いて(方法は違いますが)シャドーを加えてみようと思っています。

バンダイ1/1200 地球連邦軍宇宙空母ホワイトベースの製作(その4) [Mobile Suites]

 天気がよかったり悪かったり微妙な季節ですが、製作中のホワイトベースに基本塗装を施すため、サーフェイサーを吹きつけました。
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 キットはおおむね色分けされている部分でパーツが分割されているので、塗装してから組み立てる工程で進めています。
 サーフェイサーを吹いたらパテを盛ったりヤスリをかけた跡が浮き上がって見える場合があります。そのときはサーフェイサーごとヤスリで削って吹きなおし。
 赤いパーツは白い下地をつくるのですが、それでも1回はグレーのサフを吹いておきました。白だとヒケがわかりにくいのと、塗装後に光が透ける感じがするからです。
 逆に両舷のドーム内側は、黒で塗装する予定なのでサーフェイサーを吹いておりません。

 これで全体に白を吹き、赤>青と塗り分けていく予定ですが、白はとにかく面倒な色なので、ことはそう感嘆には進まないであろう、と予想しておりますw

バンダイ1/1200 地球連邦軍宇宙空母ホワイトベースの製作(その3) [Mobile Suites]

 製作中のホワイトベースは前部格納庫内を黒、およびグレーに塗装して船体を組み立てました。
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 劇中では格納庫など艦内の居住空間以外のスペースは青っぽいグレーで塗られているように見えますが、青っぽいのは画面が暗くならないようにという作画的配慮だろうと勝手に解釈して、普通にダークグレーに塗りました。
 天井部分の裏も忘れずに塗装。しかしこの構造だと、主砲はどうやって収納しているのでしょう?w
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 格納庫を塗装してから船体の上下を接着しました。ついでに二対ある翼もバリやヒケなどを整形後に接着します。
 船体前部の小窓と、主翼付け根のパーツは赤と青のランナーについているので、ここだけ色つきにw あとでサーフェイサーを吹いて色を統一する予定です。

 艦の後部には格納庫ハッチというか艦載機の着艦口がありますが、ここが何色なのかは動画を見ても微妙な感じで悩みます。
 艦載機やモビルスーツはここから着艦して艦内を移動し、前部または両舷の格納庫へ収められるようですが、なかなかおもしろい構造ですね。

 というわけで体調も天候も微妙な昨今ですが、のんびり模型製作は続けようと思います。

バンダイ1/1200 地球連邦軍宇宙空母ホワイトベースの製作(その2) [Mobile Suites]

 最近、季節の変わり目で天候も不安定なせいか、体調がいまひとつですが、模型制作も無理せずマイペースな感じです。
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 製作中のホワイトベースは、パーツをひととおり切り出して整形>色毎に分類しています。
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 「ミノフスキー粒子発生器兼メガ粒子砲格納庫」であるという設定の両舷のドームは3パーツで構成され、完成時にはクリーム色となる白いパーツを青いパーツ2個で挟むような設計になっています。
 パーツの状態で塗装してから組み立てれば楽ですが、裏側に合わせ目が残ってしまい、組み立ててから塗装だとマスキングが必要という状況です。
 ちょっと考えたのち、パーツ状態で塗装し、組み立ててから表側全体をマスキング、裏をパテで整形して黒を吹く、という手順に落ち着きました。
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 エンジンポッドや両舷のMS格納庫の先端も別パーツなので、個別に塗装しようと思います。こちらもけっこうヒケが目立つのでパテで整形。ついでにドームパーツ裏側の押し出しピン跡も埋めました。

 このキットは船体前面の格納庫ハッチが可動なので、格納庫内を塗装してからメインの船体を組み立てる必要があるため、作業としては格納庫内の塗装>船体組み立て>個別パーツの基本塗装と進む予定です。

 ところで、最近ちょこっとジャズに興味を持って少し聴いているのですが、いま気に入っている何枚かは1950年代の録音です。
 先日購入したファンジオの伝記映画にも'50年代のレースシーンやマシンがいっぱい出てきますが、加えて、ここのところ集中して読んでいるミステリやSFもその多くが'50年代の作品だったりして、すっかり「バックトゥザフューチャー」な生活をおくっとりますw。
 このホワイトベースのキットは1980年ごろ設計された製品で、これはこれでけっこう古いのですが、現状の趣味の中ではかなり新しいほうだということに・・・w

 いまさら温故知新もどうかと思いますが、次第に50年代、60年代、そして70-80年代と時代は変化しつつも、連続しているんだなーと改めて発見があって興味深いです。
 そのうち、そんな視点もブログに書いてしまうかも・・・w

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