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『大本営発表』 [BattleFleet Gothic]

 『大本営発表』
 去る8月30日、某宙域において我が栄えある帝国艦隊は、誉れある精鋭スペース・マリーン艦隊との実戦演習を実施、大いなる戦果を挙げ艦隊戦術と戦闘技術にさらなる磨きをかけた。

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 アエネアス少将に率いられた重巡洋艦、フリゲート艦各4隻からなる帝国艦隊は、戦力に勝るマリーン艦隊に果敢に突撃を敢行し、敵駆逐艦1隻を撃沈、さらに敵戦艦および打撃巡洋艦に多大な損害を与えつつ帰還した。我が方の損害は軽微であった。この誇るべき業績は帝国にさらなる勝利をもたらす原動力となるであろう。


 ハイ、もちろんこれは『大本営発表』ですw。
 対戦してくださったスノットさん、ありがとうございました。

BattleFleet Gothicプレー会 [BattleFleet Gothic]

 8月16日、いつもお世話になっている練馬のクラブチームにて、GamesWorkshopのスペシャリストゲームのひとつであるBattleFleet Gothicを遊んできました。私が持参したのは帝国海軍2000ポイント分で、スペースマリーンの艦隊と「演習」と称して激戦を繰り広げました。
 対戦は750ptのロスターで行い、シナリオは集結中の敵艦隊に小規模な部隊で一撃離脱の襲撃を行うというもの。私はポイントを半分(375pt)にされてしまう攻撃側を選びました。

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 画面手前が「油断している」マリーン艦隊で、奥が後ろから奇襲をしかける帝国軍戦隊です。

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 帝国軍は敵の不意をついて艦隊左翼後方のコブラ型駆逐艦3隻を一気に撃沈、一撃離脱を試みますが、念のために反撃にそなえてディクタトール重巡ローマから迎撃戦闘機を発進しつつ、フリゲート艦隊も迎撃態勢に。しかしこれが裏目にでます。

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 反転してきたマリーン艦隊にはフリゲート艦3隻に加えて、スペースマリーンを満載したサンダーホークガンシップを搭載するストライククルーザー3隻がおりました。これに対してこちらも艦載機でスクリーンを展開し、貴重な重巡を戦闘に、それをフリゲートで守る陣形で後退を試みます。

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 ところが、空戦性能で勝るサンダーホークは我が方の戦闘機隊をなんなく駆逐、後衛のフリゲート2隻があっという間に撃沈されてしまいました。戦隊は全速力で戦場外への脱出を計りますが、この時点で我が方の獲得ポイントは90点、失ったポイントはフリゲート2隻の75点ですが、味方艦隊が戦場外に脱出すると、その10パーセント(31点)が敵に与えられることとなるため合計106点となり、このままでは敗北必至です。
 しかしそのそも相手の半分の戦力しかない我が方は、もはや反撃を行う力は残っておらず、このまま場外に出て素直に負けるか、全滅するまで戦うかを長考の末、後者を選びました。

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 追いつめられた我が軍はまず残った2隻のフリゲートを失い、最後の重巡は敵の幸運な一撃によってシールドを失い、毎ターン武器を沈黙させられなすすべなく叩かれ続けた後、撃沈されました。

 攻撃成功の直後に即座に反転しなかったのが最大の敗因でした。サンダーホークのスピードと空戦能力は強力で、重巡を前、フリゲートを後ろにした脱出隊形も失敗でした。サンダーホークの攻撃では簡単には沈まない重巡で、弱体なフリゲートを逆に守るべきだったようです。
 それにしても、BFGは簡単でとても雰囲気のある艦隊戦が楽しめる好ゲームだと思いました。まだ対戦は2回目ですが、もっともっとプレーしたいと思います。

 当日は有志のかたによるForgeWorldのウォーハンマー40kを題材にした空戦ゲーム、Aeronauticaのデモプレーも拝見させてもらいましたが、こちらも簡単でなかなかおもしろそうでした。

帝国艦隊完成? [BattleFleet Gothic]

 粛々と製作を進めている40kのダークエンジェルスは、まだ手をつけてないミニチュアがあるにもかかわらず英語版のブラックリーチを買ってしまったため、アーミー完成は遠のいております。
 というわけで今日は、先日完成させたBFGの帝国艦隊14隻の勢揃い画像をご紹介してお茶を濁そうと思います。

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 中央のデカイのがエンペラー級戦艦、その左2隻が巡洋戦艦、右の4隻が重巡洋艦、手前が軽巡洋艦1隻と護衛艦6隻からなる水雷戦隊です。これを全部合計すると2000ptを越えてしまうので、実際のゲームではいくつかピックアップして使うことになりそうです。
 なお、魚雷や艦載機はマーカーを使おうと思っていましたが、先日メタルの艦載機を入手してしまったので、それを使うべくペイントしなくてはなりません。なので本当の「艦隊完成」はもう少し先になりそうではあります。
 艦隊名と提督の名前を考えないとイケナイですね。さとうのアーミーは女性上位なので提督はやっぱりオナー・ハリントンにするべきなのか!?


 
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重巡洋艦ペイント開始 [BattleFleet Gothic]

 エンペラー級戦艦の組み立てが終わったので、いよいよ帝国艦隊のペイント開始です。

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 まず戦艦からフリゲート艦まで、14隻すべてに竹串を刺し、シタデルカラーのケイオスブラックスプレーいわゆる「黒サフ」をかけ、続いて、タミヤカラー水性アクリルのXF-75とXF-77をエアブラシで塗りました。帝国の軍艦はとにかくモールドが細かいので、スプレー缶や私の筆塗り技術ではボッタリした感じになってしまうと思いエアブラシを使いました。もっとも筆が届きにくいところはエアブラシのミストも届きにくいので簡単ではありませんでしたけど、それでも14隻一気に塗った所要時間は準備と後かたづけを含めて1時間。やっぱり速いです。
 この2色はいずれも日本海軍の艦体色で一方が呉海軍工廠、もう一方が佐世保海軍工廠で使われていたグレーとされています。といってもタミヤカラーは実物の色よりも少し明るめに作られているようで、小さいBFGのミニチュアにそのままスプレーしても、暗すぎるような感じはしません。
 3次元の宇宙空間では上も下もないわけですが、そこは気分ということで船体下面をやや暗いXF-77、上面をXF-75で陰影を施してみました。
 艦首装甲はこれまた日本海軍色であるタミヤカラーXF-9ハルレッドを筆でペイント。いろいろ悩んだ末の「帝国海軍なんだから大日本帝国海軍色で行こう」というコンセプトですw。といってもハルレッドは色がかなりくすんだ感じなので、上からシタデルカラーのテラコッタ(絶版;;)でハイライトを入れています。

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 基本塗装に続いて船体全体にシャドウを入れます。使ったのはFormulaP3のアーマーウォッシュ。P3はアーマーウォッシュとフレッシュウォッシュという2種類のウォッシュカラーを出しており、こちらはそのひとつです。使ってみた印象は、シタデルインクの濃度でシタデルウォッシュのようにつや消し仕上げになる、という感じ。シタデルインクと同じく原液では色味が強いので水かメディウムで薄める必要がありますが、使い勝手は悪くないです。
 アーマーウォッシュはかなり黒に近い濃いグレーでほんの少しだけ青みがかってます。金属感のあるいい仕上がりになるのですが、少し汚れた感じが欲しいと思って上の画像の後でシタデルウォッシュのデヴランマッドを重ねがけしました。

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 ウォッシングの次はドライブラシです。「海軍色に塗る」に加えて考えていたもうひとつのコンセプトが「夕日を浴びるゴシック聖堂の雰囲気」でした。海外のサイトでBFGの作例を参考にしつつ、ゴシック聖堂で検索してその手の画像もずいぶん参照しましたが、ゴシック建築は基本的に石造りなので、そのままでは参考にならず頭を悩ませました。
 結局、青っぽい影と黄色っぽいハイライトで太陽光線に輝く様子を表現しようと思い、まず全体にシタデルカラーのコデックスグレイでドライブラシを施したのち、シャドウグレイとブボニックブラウンを、光が当たっている部分を想定してドライブラシしてみました。上の画像は右が黄色のハイライトを入れる前、左が入れた後です。考えていた仕上がりとは少し違うので、もう少し試行錯誤が必要かなと思っています。

 ハイライトが終わったら、後は細部を塗って完成です。小さいBFGのミニチュアをできるだけ迫力あるものに仕上げたかったのでメタリックカラーは使わず、艦首装甲の枠、ブリッジのドーム、司令室の窓と舷窓、エンジンノズル、パイプ、信号灯類などをペイントしました。装甲板の枠はメタリックカラーを使わずに金色を表現しようと試みましたが、失敗w。あれはやっぱり難しいテクニックですねぇ。

 というわけで、この調子で残り13隻も塗っていこうと思います。
 BFG艦隊が完成したら、いまちょっと嵌っている情景モデル製作を進めようかしら。シタデルから11月末にプラのゲームボードが発売されると予告されていて、すごく欲しいです。60cm×60cmのボードを6枚、丘の位置などを自由に組み合わせられるうえ、ビニールバックに収納できるという優れもの。ただし値段は300ドルクラスで重さも14kg(!!)。航空便では送れないと書いてあるけど、果たして輸入できるのでしょうかw。

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帝国戦艦建造開始 [BattleFleet Gothic]

 我がインペリウム艦隊を2000ptまで増強しようと、艦隊旗艦となるべくエンペラー級戦艦の建造を開始しました。
 エンペラー級は戦艦といっても装甲が若干薄く、砲撃力より8スコードロンまで発進できる搭載能力の高さが特徴の、いわば航空戦艦というか空母のような艦です。これを中核にデクテータ級とマース級の艦載機、ゴシック級2隻と軽巡&エスコート戦隊によるランス火力、および雷撃力と砲撃力のバランスを重視した編成にするつもりです。
 ゴシック級を2隻にすると、ランスがほとんど効かないエルダー艦隊相手には苦戦するかもですが、とりあえずこの線で進めていこうと思います。

 というわけでエンペラー級です。

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 隣に並べた重巡と比べてもその大きさがおわかりかと思いますが、それに加えてこのパーツ数の多さ。これは組み立ては苦労しそうだと覚悟しましたが、案の定、パーツ同士のすりあわせや強度の確保が大変でした。

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 巨大な船体は前後2分割で、どちらもかなり重いため、そのまま接着しても戦闘中に胴体まっぷたつで轟沈しそうです。というわけで2mmと1mmの真鍮線合計3本で固定しました。艦底につく水平パーツは線を通していませんが、制作中に一度脱落しました。ちょっと心配です。かなりガリガリ削ってすりあわせたのでおそらく大丈夫とは思いますが。
 サイズの大きいメタルミニチュアは製作も大変ですが、組み上がったときの達成感もなかなかのものです。

 これで戦艦1隻、巡洋戦艦2隻、重巡洋艦4隻、軽巡洋艦1隻、フリゲート艦6隻の艦隊が組み上がったわけですが、これを全部投入すると2000ptをオーバーしてしまいますw。八八艦隊というわけにはなかなかいかないですねぇ(そもそもも艦隊編成ルール上、八八艦隊はつくれませんw)。

 これからこの14隻を一気にペイントするわけですが、さていつ完成するでしょうか^^;。

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艦隊戦デビュー [BattleFleet Gothic]

 本日は練馬ミニチュアゲームの集まりで、GamesWorkshopの宇宙海戦ミニチュアゲーム、BattleFleet Gothicをプレーしてきました。対戦は本日が初めてということになります。
 この日はBloodbowlとWarmachine&Hordesの卓もいくつかあって、とても盛況でした。私もこれらのミニチュアは持参したのですが、私同様最近BFGを始めたスノットさんのスペースマリーン艦隊と練習ゲームをしてみようということになりました。話し合いで500pt戦ということになり、Sinさんが地形を配置した宇宙空間で激突です。

 スノットさんのマリーン艦隊はストライククルーザーを旗艦として、ハンター級、ノヴァ級、グラディウス級の各エスコートスコードロンという編成、我が帝国艦隊はタイラント級とゴシック級という2隻の重巡にファイアーストーム級2隻とソード級1隻からなる水雷戦隊でこれに挑みます。
 序盤、敵エスコート戦隊が扇状に発射した魚雷を避けようとした機動で重巡戦隊と水雷戦隊が乖離してしまい、敵陣中央を強行突破しようとした水雷戦隊は、高速のマリーンエスコート2隊に挟まれ、敢えなくファイアーストーム級2隻がなにもせずに撃沈されるという不利な展開でした。
 しかし中盤、重巡戦隊は迫り来る魚雷と敵艦載機をどうにか撃退、さらに接近してきた敵ストライククルーザーに対し、タイラント級重巡が特別オーダー「ロックオン」で狙いを定めた舷側ウェポンバッテリーの一斉射撃を見事命中させ、相手に4ダメージ+機関損傷を与えて大破させることに成功。
 さらに我が水雷戦隊を駆逐した敵エスコート隊に、ゴシック級重巡が魚雷6本とランス4門の猛攻で打撃を与え、情勢を逆転させます。その後は双方が砲火を交えましたが、6ターン目に舵の壊れたストライククルーザーが盤外へ出てしまうことが確定的となり、そこでゲーム終了ということにしました。
 我が巡洋艦隊は長射程のノバ・キャノンこそたいした働きをしませんでしたが、近距離での大火力と対空能力がそこそこあったこと、さらにスノットさんが重要な局面で特別オーダーの判定に失敗するという幸運が重なって、稚拙ながらなんとか戦うことができました。

 実はゲーム中、写真を撮るのを忘れたので、終了後に撮影した「ヤラセ写真」をアップしておきます。

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 まだペイントが未完成なので、次はもっと見栄えのする艦隊に仕上げようと思います。
 BFGはまだまだ初心者ですが、艦隊の隊形や機動の計画性など、作戦を立てる余地が多く楽しめるゲームだな、と思いました。帝国艦隊の増強か、その前にダークエルダーを試してみるか、今後の展開を考慮中です。
 ともあれ、対戦してくださったスノットさん、情景モデルの用意やルールの指導をしてくださったSinさん、ありがとうございました。またよろしくお願いします。

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帝国フリゲート艦隊の秘密!? [BattleFleet Gothic]

 先日の巡洋艦隊に続いて、これをサポートするフリゲート艦隊の製作も始めようと思い、ブリスターパックを開けてびっくり。

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 写真左側の3隻がファイアーストーム級、右の3隻がソード級のフリゲートです。それぞれ船体とスポンソンの2パーツに分割されているのですが、よく見ると6隻すべてが微妙に形状が違います。つまりクルーザーがほぼ同型艦のバリエーションなのに対して、フリゲートは雑多なタイプが存在するんですね。ちょっと驚きました。
 まぁ設定を読むと、帝国海軍の技術は太古に失われて久しく、現在の艦隊は必死で過去の艦艇をサルベージして使っているようなので、こんなことになるのかな、と思った次第です。

 さて組み立てですが、フリゲートはスポンソンの穴がベースを差し込むダボになっているのですが、メタル製品の常としてまったく合いません。どうしようか考えた結果、ダボの位置にあわせて2mmのドリルで船体下部に穴を開け、そこにベースの支柱を差し込もうと思います。さてさて、どうなることやら。

 塗装に関してはその筋の方々のサイトなどいろいろ拝見しつつ研究中ですが、帝国海軍っぽく(?)グレーのグラデーションで攻めとうよ思っていたところに、とあるサイトでみつけたガミラス艦隊ばりのカラフルなペイント例を見てしまい、迷っているところです。
 日曜日の例会までにペイントが間に合うか、ヒジョーに微妙な状況です。
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帝国巡洋艦建造開始 [BattleFleet Gothic]

 先日購入したインペリウムとダークエルダーの艦隊のうち、帝国海軍巡洋艦の建造を開始しました。
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 帝国海軍にはかなりの種類の(BFG中最多の)巡洋艦があり、おおきくわけてグランドクルーザー、バトルクルーザー、ヘビークルーザー、ライトクルーザーに分類されます。写真のプラ製クルーザーではこのうち、BFGの基本ルールに載っているバトルクルーザーとヘビークルーザーをつくることができるようになっています。
 各級の違いは、船体舷側および艦首の武装、そして船体上面のマストだけで、舷側武装は左右2つずつ4パーツで構成されます。カタログを見ると「このキットで7種の帝国海軍巡洋艦がすべて作れます」と書いてありますが、実際にはこの舷側武装パーツは各艦毎に2つずつしか入っていないため、たとえばウェポンバッテリーを4つ使うタイラント級を1隻つくってしまうと、そのキットの残りの1隻ではウェポンバッテリーを搭載する艦をつくることはできなくなります。
 というわけで、いろいろ思案した結果、購入した2セットでマース級バトルクルーザー1隻、タイラント級、ゴシック級、ディクテーター級のヘビークルーザー各1隻を組み立てました。

 写真右の艦がマース級バトルクルーザーで、武装は舷側がウェポンバッテリーと艦載機射出口、艦首にノバキャノンです。バトルクルーザーというのは日本では「巡洋戦艦」と訳されることが多いのですが、もともとバトルクルーザーという艦種は「巡洋艦なみの防御力と速力を持つ船体に戦艦並みの火力を搭載する」というコンセプトから生まれました。つまり戦艦の砲を積んだ巡洋艦、なわけです。巡洋戦艦というと「巡洋艦なみに速い戦艦」というイメージですが、実際にはあくまでも重武装の巡洋艦で、その点さすが海軍国イギリスのメーカーがつくったゲームらしく、マース級バトルクルーザーは、上甲板にランス砲塔2基を搭載する以外はほぼヘビークルーザー並みの性能となっています。

 後ろに並ぶ3隻は左からディクテーター級、ゴシック級、タイラント級で、ディクテーター級は魚雷、ウェポンバッテリー、艦載機を搭載する航空巡洋艦、ゴシック級は舷側武装がすべてランス砲塔という攻撃巡洋艦、そしてタイラント級はウェポンバッテリーと魚雷を搭載するオーソドックスな戦列巡洋艦です。ただしタイラント級は艦首武装を魚雷からノバ・キャノンにアップグレードしています。
 このキット、組み立てはとても簡単で、ゲートやパーティングラインを少し処理して接着すればすぐに形になります。制作上の注意点もほとんどありませんが、強いていえばブリッジを接着するときに取り付け角度に気をつけないと、パーツが前傾してしまうことくらいです。取り付け部を削って対処することも可能ですが、私はブリッジのオーバーハングがかっこいいと思い、そのまま接着しました。

 この調子で購入済みのフリゲート6隻を組み立て、ベースにゲージを彫り込んでから塗装に入ろうと思っています。この編成でおおよそ750ptまでの艦隊はつくれそうですが、1000~1500ptを想定してあと巡洋艦1箱と戦艦1~2隻くらいは買おうかなぁ、と考えております。

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