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BattleFleet Gothicプレー会 [BattleFleet Gothic]

 8月16日、いつもお世話になっている練馬のクラブチームにて、GamesWorkshopのスペシャリストゲームのひとつであるBattleFleet Gothicを遊んできました。私が持参したのは帝国海軍2000ポイント分で、スペースマリーンの艦隊と「演習」と称して激戦を繰り広げました。
 対戦は750ptのロスターで行い、シナリオは集結中の敵艦隊に小規模な部隊で一撃離脱の襲撃を行うというもの。私はポイントを半分(375pt)にされてしまう攻撃側を選びました。

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 画面手前が「油断している」マリーン艦隊で、奥が後ろから奇襲をしかける帝国軍戦隊です。

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 帝国軍は敵の不意をついて艦隊左翼後方のコブラ型駆逐艦3隻を一気に撃沈、一撃離脱を試みますが、念のために反撃にそなえてディクタトール重巡ローマから迎撃戦闘機を発進しつつ、フリゲート艦隊も迎撃態勢に。しかしこれが裏目にでます。

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 反転してきたマリーン艦隊にはフリゲート艦3隻に加えて、スペースマリーンを満載したサンダーホークガンシップを搭載するストライククルーザー3隻がおりました。これに対してこちらも艦載機でスクリーンを展開し、貴重な重巡を戦闘に、それをフリゲートで守る陣形で後退を試みます。

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 ところが、空戦性能で勝るサンダーホークは我が方の戦闘機隊をなんなく駆逐、後衛のフリゲート2隻があっという間に撃沈されてしまいました。戦隊は全速力で戦場外への脱出を計りますが、この時点で我が方の獲得ポイントは90点、失ったポイントはフリゲート2隻の75点ですが、味方艦隊が戦場外に脱出すると、その10パーセント(31点)が敵に与えられることとなるため合計106点となり、このままでは敗北必至です。
 しかしそのそも相手の半分の戦力しかない我が方は、もはや反撃を行う力は残っておらず、このまま場外に出て素直に負けるか、全滅するまで戦うかを長考の末、後者を選びました。

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 追いつめられた我が軍はまず残った2隻のフリゲートを失い、最後の重巡は敵の幸運な一撃によってシールドを失い、毎ターン武器を沈黙させられなすすべなく叩かれ続けた後、撃沈されました。

 攻撃成功の直後に即座に反転しなかったのが最大の敗因でした。サンダーホークのスピードと空戦能力は強力で、重巡を前、フリゲートを後ろにした脱出隊形も失敗でした。サンダーホークの攻撃では簡単には沈まない重巡で、弱体なフリゲートを逆に守るべきだったようです。
 それにしても、BFGは簡単でとても雰囲気のある艦隊戦が楽しめる好ゲームだと思いました。まだ対戦は2回目ですが、もっともっとプレーしたいと思います。

 当日は有志のかたによるForgeWorldのウォーハンマー40kを題材にした空戦ゲーム、Aeronauticaのデモプレーも拝見させてもらいましたが、こちらも簡単でなかなかおもしろそうでした。

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