SSブログ
ミニチュアゲーム ブログトップ
- | 次の10件

Realm of Battleゲームボード初陣 [ミニチュアゲーム]

 練馬ミニチュアゲームの会の月例会に、先日ペイントしたCitadelのRealm of Battleゲームボードを持ち込んで、並べてみました。

battleboard008.jpg

 自宅では6枚並べられるスペースがなかったので、会場に着くなりとりあえずボードをセットアップ。ちょっと暗めにしすぎたかなと思っていましたが、例会場でみるとそれほどでもありませんでした。一緒に持参したモジュラーゲームヒルと、ペガサスモデルのペイント済み情景モデルの河川を並べてみました。
 で、さっそくロードオブザリングの対戦を始めようとしていたお二方に、平らな2枚を外して120cm×120cmの戦場をつくって遊んでいただきました。

battleboard009.jpg

 このゲームボードは毎月の例会に持参予定ですので、今後はこの上にならべる情景モデルももっと充実させていこうと思い、とりあえずはウォーハンマーのファンタジーバトル用に、森林と建物や柵などを作ろうかな、と考えております。

 当日はボードを初めて持参するのと、出たばかりのウォーオブザリングの話題で盛り上がったので、私自身はゲームをプレーしませんでしたが、会員のC氏とR氏がプレーしていたWarmachine vs Hordesの1000ptバトルを観戦しました。ウォーキャスターが2名入るこのポイントになると、もう別ゲームというかすごい戦いになりますね。私もいつかこのくらいの規模のゲームも試してみたいところではあります。

レルムオブバトルゲームボートのペイント [ミニチュアゲーム]

 本日、組み立て済のFlame of Warのミニチュアを満載したクッキーの缶を足下に落としてしまい、痛いわミニチュアは激しく破損するわで、泣きそうなさとうです。
 それでもめげずに、1月に購入して以来黒サフ放置状態だったCitadelのBattle of Realm Gameboardと、セットで使おうと思っているModular Gameming Hillをペイントしました。

battleboard005.jpg

 戦場をFBや40K、Warmachine、はたまたFlames of Warなどでも使える、あるいは野戦も市街戦も両方使えるようにと思い、スタティックグラスは撒かず、ペイントだけで仕上げることにしました。
 まず東急ハンズで100円で購入したプラのカップに情景ペイントセットについてきたファンデーションカラーのブラウンを流しこみ、やはり情景ペイントセットの刷毛でドライブラシ感覚でボードにペイントしていきます。
 カップに注がれたブラウンカラーが、チョコケーキの調理風景にも見えておなかが空いてきます。

battleboard006.jpg

 暗い感じにしようと思ったので、アンダーコートが見え隠れする程度にペイント、続いて情景ペイントセットのオーカーをやはりドライブラシのようなタッチで塗り重ねます。
 石畳のようなディテールと断崖の部分はグレーやグリーンなどでドライブラシ、地面の裂け目から顔を覗かせる古の戦死者たちの骸骨はケルミブラウンとブリーチドボーンで仕上げました。

battleboard007.jpg

 仕上がってみると、やはりかなり暗い印象で、正直完成度には自信がないのですが、とりあえずここまでで5時間くらいかかったので、これはこれでよしとして次回の練馬の例会に持参してみようかと思っております。もし見栄えがしないようなら、塗り直すという手もありますし。なにしろ我が家にはこれを6枚並べて確認するスペースがありませんもので。

 次回例会までのノルマというか目標としては、Cryxアーミーの増強ペイントとシスターオブバトル1000pt製作、さらに時間があれば、情景モデルをもう少し製作したいな、と考えております。
 (あとはFlames of Warのミニチュアを修繕しないといけません(汗))

帆船ゲームの世界 [ミニチュアゲーム]

 本日、GamesWorkshopに予約注文していたWarhammer Historicalに属する新ゲーム『Trafalgar』のルールブックが届きました。
 私は以前から帆船小説や帆船ゲームが好きで、昔はAvalonhillから出ていた『Woodenships & Ironmen』をずいぶんプレーしましたし、最近でもe-bayで旧SPIの『Fighting Sails』を落札したり、Clash of Armsの『Close Action』といったボードゲームを購入しましたが、ミニチュアゲームにはまだ手を出していませんでした。
 1/1200スケールの帆船ミニチュア自体は、大昔に池袋ポストホビーの商人棚に並んでいたGHQ社のマイクロノーツを見たことがあり、存在は知っていました。そんな折、WhiteDwarf誌に新刊として『Trafalgar』が発売されるとの告知を発見し、さっそく注文したわけです。

trafalgar001.jpg

 先述のような帆船の戦いを扱ったボードゲームはルールが複雑なものが多く、敵味方合わせて数十隻の艦隊が入り乱れる大海戦はプレーが困難なことが多いのですが、このゲームは「リアリティを損なわない範囲で簡単に大規模海戦をプレーできる」ことを目標にデザインされたらしく、ルールは大きめの文字の二段組みで約20ページ程度とかなり簡単です。
 本書にはルールの他に、一般シナリオとトラファルガー海戦前後の戦いを再現するキャンペーンシナリオ、当時の各国艦船や名のある提督のデータ、帆船ミニチュアや情景モデルの製作ガイドなどが掲載されています。

 GamesWorkshopは帆船ミニチュアを販売していないので、ゲームに使うミニチュアの販売元として先に述べたアメリカのGHQ社やイギリスのRangton Minituresなどの製品を使うようにと記されています。さっそく両者のサイトをみると、帆船ミニチュアはGHQが一隻10ドル、Rangtonが3.5ポンドくらいでした。
 これらの帆船ミニチュアは船体がホワイトメタル、帆が真鍮エッチングで、製品には付属していませんが糸などで張線を施すのが一般的のようです。

 Trafalgarは基本シナリオはウォーハンマーなどと同じくポイント制で、もっとも小さい500pt戦ではフリゲート艦数隻同士の遭遇戦や追撃戦をプレーできます。ちなみにトラファルガー海戦を再現するには8000pt程度の艦隊を用意する必要があります。
 試しにRangtonのフリゲート艦をいくつか購入して、お試しプレーをしてみるのもいいかななどと考えております。練馬ミニチュアゲームの会でTrafalgarを、ウォーゲームクラブのImmelmannでCloseActionをプレーしたら、帆船の世界にどっぷり浸かれそうで、ちょっと楽しみではあります。

 帆船といえば、私が子供の頃はデパートの模型売り場などでも木製帆船模型のパーツが売られていたりして、「大人になったら作ってみたいな」などと憧れたものでしたが、最近では販売しているお店もほとんどなく、自宅にも完成品を展示するスペースがなかったりと、夢のまま終わりそうなところが、ちょっと寂しいと思わないでもないですね。

練馬ミニチュアゲームの会2009年2月例会 [ミニチュアゲーム]

 2月22日、練馬ミニチュアゲームの会の例会に参加してきました。当日、またしても持参したデジカメにメモリーカードを入れ忘れており、しかもその場合は携帯のカメラを使えばいいということに何時間も気づかず、よって、当日対戦した2ゲームのうち1ゲームは画像がありません(´;ω;`)

 1戦目はウォーハンマーで、先月から例会にいらっしゃるようになったスウェーデン人のD氏率いるダークエルフと我がブレトニアで2000ptの対戦でした。
 ダークエルフはドレッドロード、ウィザード、スピアマン、コルセア、クロスボウ、チャリオット、コールドワンナイト×2、ハーピー、ウィッチエルフ、そしてウォーヒドラという編成、ウォーヒドラを中央に、ナイトがこちらの左翼、チャリオットが右翼から攻めてくる陣形でした。
 こちらはナイト2隊を左翼に集中し、右翼はペガサスナイト、グレイルナイト、ヨーマン、ボウマンで遊撃戦の構えでした。
 しかし、第1ターンにトレビュシェをウォーヒドラに命中させたものの倒すことはできず、続く第2~3ターンに飛行ユニットであるハーピーにトレビュシェが、ウィッチエルフにグレイルレリクェが、そしてスピアマンの突撃をかわそうと退却したボウマンは11を出して盤外へ出てしまい、さらには敵クロスボウの激しい射撃によってヨーマンも玉砕と、いっきに我が軍の農民兵が壊滅してしまう展開となり、敗北を覚悟しました。
 ところが、続いて我がナイトエラントはグレイルレリクェを追撃した勢いで突撃してきたウィッチエルフを返り討ちにし、逆に追撃で敵のコルセアに突撃を敢行。さらにグレイルナイトも損害を受けつつもチャリオットの突撃を跳ね返し、ペガサスナイトの側面攻撃と共同でこれを破壊、形成は分からなくなりました。
 一方、我が軍左翼ではにらみ合っていた敵コールドワンナイトと我が軍のナイトオブレルムは第3~5ターンまで続く死闘を演じましたが、敵ユニットに加わっていたドレッドロードが「アーマーセーブ無視の攻撃」と「攻-1のシールド」を持っており、じりじりとバトルスタンダードを含む騎士部隊は壊滅させられてしまいました。
 その間に、ペガサスナイトが背後からハーピーとウォーヒドラを強襲してこれを撃破、ウィッチエルフを倒したナイトエラントは追撃の勢いで敵コルセアを補足し、これを敗走させるときびすを返して、背後にいたもうひとつのコールドワンナイト、さらにはナイトオブレルムを全滅させたコールドワンナイトをも撃破し、信じられない逆転劇となりました。
 序盤、トレビュシェの護衛がおろそかで1回しか射撃できなかったことと、インチでのゲームにとまどったせいか、距離を見誤ってたびたび突撃を受けてしまったので、形成不利でしたが、後半、相手方が密集しすぎていて、反撃から別ユニットへの突撃に転じることができたため、逆転することができたように思います。
 ダークエルフは全エルフユニットが「憎悪」をもっているため、追撃をしたくない局面でも突っ込まなくてはならず、それで陣形が崩れてしまうというリスクもあるようですね。
 我がブレトニア軍は、今後ナイトの戦力をもう少し強化する方向でマイナーチェンジの予定です。

 もう1戦はWarmachineで、優秀なプレイヤーと評判の方とCryx同士の350ptバトルを行いました。かねてから試してみようと思っていたウォーキャスターである海賊の女王Skarreを初めて使ってみましたが、モデリングやペイントが滞っていたため、そのほかのモデルは愛用のデネグラのときと同じ編成で、ちょっとバランスの悪いアーミーになってしまったような気がします。
 さらに、相手のウォーキャスターは「ガルガストの3魔女」で、敵ウォーキャスターを一人と思って立てていた作戦がもろくも崩れ去りました。
 相手はこの魔女にデスリッパー×2、メカニスロールとブラッドゴージャース各1ユニットにスカーロックスロールという編成。こちらはスカーレにスレイヤー、ヘルダイヴァー、スカーロックスロールとピストルレイス、そしてレヴナントクルー1ユニットです。

090222_002.jpg

 作戦は、敵の攻撃をじっと耐えつつ、スカーレのコマンドエリアである12インチまで敵ウォーキャスターを引き込み、味方モデルを除去することでコマンドエリア内の任意の敵に除去したモデルのARMに等しいPOWで自動ヒットを与える能力を使って倒す、というものでした。
 しかし敵ウォーキャスターは3人、しかも相手はトループ2ユニットと数で優り、じりじりとこちらは消耗を強いられ、上記の作戦で魔女1人を倒したものの、その後は地中に潜ったヘルダイヴァーとスカーレ本人以外の全モデルを倒されてしまいました。
 スカーレはその後フォーカスをすべてフォースフィールド強化に回して、メカニスロールとブラッドゴージャーの突撃を再三にわたって耐え、自身の強力な3回攻撃でかなりの敵を倒しもしましたが、数ターン後についに力尽き、敗北となりました。
 相手がトループユニット主体の場合、AOEやスプレーアタックを多用して早期にその数を減らす必要があるということを認識しました。強力な範囲攻撃を持ち、ポイントも安いバイルスロールやベインスロールやベインナイトといったユニットのペイントを進めなければ。
 今回に関しては、スプレーアタックのベノムと相手のDEFや装甲を下げる呪文を豊富に持つデネグラのほうが戦いやすかったかなとは思いますが、スカーレを試してみることができたので収穫はあったと思います。

 当日対戦してくださったお二方、ありがとうございました。

シタデルRealm of Battleゲームボード [ミニチュアゲーム]

 2009年の正月もあっという間に過ぎ、昨年の1月にミニチュアゲームを始めた私は、すでに各方面から「初心者自称禁止」のお達しをうけていたものの、これで名実ともに初心者を名乗ることはできなくなりました。
 本年は私がお世話になっている練馬ミニチュアゲームの会において、情景モデルを充実させていこうという方針のようです。だからというわけではないのですが、昨年から気になっていたシタデル社の「Realm of Battleゲームボード」を購入したので、ご報告いたします。

battleboard002.JPG

 このゲームボードはプラスティック製で2フィート(訳60cm)四方のボードが6枚セットになっており、6つつなげると訳180cm×120cmの戦場がつくれるというものです。事前に知ってはいたものの、その大きさは実際に見てみるとやはりかなりのものです。上の写真で愛車の自転車と並べてみましたが、その大きさは果たして伝わりますでしょうか。
 6枚のボードはまとめてナイロンのバッグに収まるのですが、これで重さが14kg。自動車化部隊でないと輸送は困難ですねー。

battleboard003.JPG

 で、さっそくペイント開始です。とはいっても我が家のベランダには6枚のボードをいっぺんに並べるスペースがないので、まず3枚だけ黒のアンダーコートを施しました。残りは明日^^;。
 いちおうこのボードをペイントするためのキットも同時購入しましたが、輸送中に剥離して周囲を汚すかなと思ったので、たっぷり付属するスタティックグラスは撒かない予定です。
 黒のアンダーコートを活かしつつ、付属のブラウンとオーカーを、やはり付属の刷毛でドライブラシ気味に塗り、岩の部分はグレー系のペイントで仕上げようかと思っております。草原、とか砂漠、と場所を限定せず、いろいろ使えるボードに仕上げたい、というのが目標ですが、うまくいきますかどうか。
 ちなみに付属のブラウンとオーカーはファンデーションカラーのカルサンブラウンとタウペストオーカーなんだそうです。つまりこのキットを買うとこの2色が合計でおよそ37本分ついてくるわけで、これだけでも50%くらいお得w。これらの色をバンバン使う方はそのために購入を検討してもいいかもです(笑)。
 私個人はケルミブラウンとイヤンディンダークサンの組み合わせだったらもっと嬉しかったのですが、ボードを塗り終わってペイントが余ったら、今後のミニチュアベースの袴や木製部分の塗装などに使おうかな、と思っています。

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

ミニチュアにさわれない^^; [ミニチュアゲーム]

 最近、仕事が忙しくて更新がおろそかになっています。いつもご覧になってくださっている方がもしいらっしゃいましたら、申し訳ありません。
 今月に入ってからミニチュアにもさわってない状況で、ストレスたまりますねー^^。

 実は定期購読しているゲームズワークショップのサポート誌であるホワイトドワーフが、今年の下半期に入ってから届くのが遅れ気味。11月号と12月号もなかなか届かず、どうしたのかな、と思っていたらなんと今日、両方いっぺんに届きましたw。
 定期購読をされていて、うちにはまだこないー、という方に届いたよー、とお伝えしておきます。

 さて、クリスマスごろから世界的に再びアイアンヘイローが始まるみたいですね。せっかくですから「どくろ峠」に入っていたミニチュアを活かすべく、ドワーフで参加してみようかしらと考えております。
 どくろ峠とコアアーミーボックスを買うと、ドワーフはなんとなく数がぴったりするのが、これまで誘惑だったので、丁度いい感じです。
 買ったけど作ってない、塗ってない、というミニチュアは他にもロードオブザリングのゴンドール軍があるんで、そっちで参加するというのもありかなとは思いますけれど。
 40kの次のコデックスはインペリアルガードという噂もちらほら聞きますが、本当のことは私は知りません。もしそうなら、いつかは始めてみたいアーミーなので、興味津々ではあります^^。

 というわけで、たわいもないことをダラダラと書いてしまい、失礼いたしましたー。

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

BattleFleet Gothic スタート!! [ミニチュアゲーム]

 先日の日曜日に練馬の例会で、GamesWorkshopの宇宙海戦ミニチュアゲーム、BattleFleet Gothicを観戦して、さっそく自ら艦隊を編成しようと思い、練馬の先輩であるSinさんにルールブックのプリントアウトをいただいて、さっそく勉強を開始しました。
 そして9月30日にGWUSにオーダー、本日10月3日に品物到着というスピードで商品が届きました。最近のUSダイレクトオーダーは速いときは速いですね。

Gothic001.JPG
 購入したのはインペリアルネービーとダークエルフ。インペリアルネービーはプラ製の巡洋艦4隻(2隻×2箱)、ソード級フリゲート艦3隻、ファイアストーム級フリゲート艦3隻です。一方のダークエルフ艦隊はトーチャー級巡洋艦2隻とコルセア級護衛艦4隻をゲットしました。ついでにEpic Armagedonと兼用の命令ダイスセットも買いました。

 ダークエルフ艦隊は巡洋艦が210ptで護衛艦が50ptですが、追加武装にポイントを支払う必要があるため、巡洋艦1隻と護衛艦4隻でおおよそ500点、巡洋艦を1隻追加で750点かな、と考えました。
 帝国艦隊に関してはそこまで深く考えておりませんが、巡洋艦4隻とフリゲート6隻あれば、いろいろ組み合わせて楽しめるかな、と思って購入した次第です。

 帝国とダークエルフ、どちらをメインに編成していくかはまだ未定です。といってもダークエルフはルールを見ると巡洋艦と護衛艦各一種類しか掲載されていないので、ルールを覚えるのに便利かなという理由、帝国はとにかくミニチュアをペイントしてみたい、という興味から選びました。
 さっそく組み立てて、遊んでみたいですね。Sinさんご指導よろしくですー。

 それにしてもBFGのミニチュアって種族を問わず、どことなく松本零士先生のデザインに似ていると思うのは私だけでしょうか?^^
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

ゲーム三昧の週末 [ミニチュアゲーム]

 仕事の合間を縫いつつも、日曜の練馬ミニチュアゲームの会の例会を挟んで、先週の土曜日から昨日の月曜まで、どっぷりとミニチュアゲームに浸かっておりました。
 プレイしたゲームは、Sinさんからご紹介いただいたDays of Wonderという会社のボードゲームであるMemoir'44を2回、我がダークエルフチームの初陣となったBloodbowlを1回と少なかったのですが、かねてより遊んでみたいと思っていたBattleFleet Gothicや、Warmachine、5thルールでの40K、そしてウォーハンマーと、例会でたくさんのゲームを観戦できて、とても楽しかったです。

 Memoir'44は、ウォーゲーマー的に一言でいうと「複数のミニチュアがユニットのステップを表す、カードドリヴンシステムを併用したシンプルながら、戦場の様相をよく再現したゲーム」ということになるでしょうかw。
 要するに、戦車1ユニットがミニチュア3個、歩兵1ユニットがミニチュア4体で表され、兵科には歩兵、戦車、砲兵の3種類(とそれぞれのエリート部隊)という分類しかなく、ボードはヘクスを用い、森林、町、丘陵、川などを地形タイルで配置、それぞれのターンは手札からカードを1枚使って、3分割された戦場のいずれかの兵にアクションを行わせる、というものです。
 付属のシナリオには「ペガサスブリッジ」「サン・メールエグリーズ」「カランタン」「アラクール」「アルンヘム」などノルマンディーからバルジの戦いに至る、有名な戦場が一通り含まれていて、楽しめます。
 追加パックには北アフリカや太平洋、東部戦線などのエキスパンションがあるようで、シナリオを見ると「プロポロフカ」とか「モスクワの突破」などもあります。
 おもしろいのは、サンメールエグリーズを巡る小部隊戦闘も、ヴィヤズマからルジェフまで含む広大な戦場も、同じマップでプレーすることw。このゲームにはスケールという概念はないんですね。でもそんな大雑把さなんて気にならないおもしろさです。
 私は最初のふたつのシナリオであるペガサスブリッジとサンメールエグリーズをプレーしましたが、簡単なだけでなく戦場の雰囲気もよく出ていて、しかもプレー時間は1時間と、何度も遊びたくなるゲームだと感じました。

 Bloodbowlは以前ご紹介したダークエルフ女性チームに初陣を飾らせましたが、Sinさんのハイエルフチームにいいところなく0-3と惨敗。しかも相手のエースプレイヤーを殺害してしまいました。Sinさんごめんなさい;;。

 ミニチュア製作は現在WarmachineのCryx軍を500ポイントにするべく奮闘中。

cryx005.JPG

 Cryxのスタートボックスに入っているデネグラはみんな使っているから、と新たに購入したポーズ違いのミニチュアをペイントしました。さらに制作中だったウォージャック2体、ストーカーとヘルダイヴァーが完成。ついでに大小1つずつの残骸マーカーもペイントしてみました。
 ボーンジャックの方の残骸は、エンジンが火災を起こしたと想定して、胴体部分にライフカラーのホワイトオキサイドというウォッシュカラーを使い、炎によって白く酸化した様子を再現してみました。

 このほか、土曜日には発売されたばかりの40K5版のスタートセット「ブラックリーチ強襲」をゲットしました。プレーするゲームが増えてしまって大変ですけど、ミニチュアゲーム入門1年目、いまが盛り上がっている時期ということでかんべんしてください^^;。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

今日の作業机 [ミニチュアゲーム]

 とにかく気が向いたときに気が向いたミニチュアをペイントしていたら、なかなか完成しないという事態に陥っております。
 というわけで、今日はペイント中のミニチュアばかり並んだ「今日の作業机」ですw。

080910_01.JPG

 並んでいるのはほとんどがWarhammer40000のダークエンジェルス。これで1000pt分で、アイアンヘイロー用なのですが、最終〆切が今週土曜日。これは間に合うかどうか激しく微妙ですね。右のライノはほぼ完成で、あとはニックネームを付けてあげないと、です。
 前列左端の骸骨さんはWarmachineのミニチュア、中央のご婦人2名はBloodBowl用にと思って購入した、Shadowforge社のフィメールダークエルフ(のつもり)の一部です。

 どうにか、このあたりを仕上げてしまわないと、収拾がつかない感じで、悩ましいですねぇ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

ブラッドボウル・トーナメント観戦? [ミニチュアゲーム]

本日は、練馬で行われたブラッドボウル・トーナメントに参加してきました。
実は、もともとブラッドボウルに興味があって、まずは観戦してみようと
思っただけだったのですが、
参加者が奇数名なので、ルールを教えるしミニチュアも貸すから出場しなさい、
と説得されまして、急遽デビューということになってしまいました。

というわけで、お借りしたアマゾン女子軍団を率いて3戦、
結果は1勝1敗1分けでしたが、この1勝はルールを教わりながらの
インストゲームのようなものでしたので、カウントしにくいところです。

というわけでブラッドボウル。
これはゲームズワークショップが発売している、
いわゆる「モンスター・フットボール」で、
ミニチュアの選手とフィールドを表すゲームボードを用いて、
前後半各9ターンの間に、よりおおくタッチダウン(つまり得点)
した方が勝利する球技ゲームです。

両軍の選手は11名(+補欠が最多で5名)、
実際のフットボールのようなキッキングプレーはなく、
パスまたはランニングでボールを相手エンドゾーンまで運びます。
各選手にはパスがうまいとかタックルが得意といった特有のスキルがあり、
それによって戦術が変化します。
基本的には相手チームの選手をブロックで倒したり押しのけたりしつつ、
パスのレシーバーやランナーをいかに突破させるかを競います。

さまざまなフォーメーションを考案したり、とっさの判断で戦術を駆使したりと、
テクニカルなプレーが楽しめるわりに、ここぞというときのサイの目も大きく
影響するという運の要素もあって、あまりカリカリせずにプレーできるのも魅力です。

観戦してみてミニチュアを買おうかどうか決めよう、と思っておりましたが、
もうすっかりアマゾン軍団を揃える気になってますw。

当日はルールを丁寧に解説してくれたSinさん、初心者相手に、
根気よく対戦してくださったお二方、ありがとうございました。
もっとも当日は、慣れてないせいもあってか、3戦連戦は体力的にきつくて、
3戦目の後半は集中力をまったく欠いておりました。
先日のクラブ交流戦でもFB2000ptを2連戦したらヘトヘトになりましたし、
いやー、スタミナが課題ですねー。

それから月光さん、DAパーツありがとうございましたー。
なにかの形で近いうちにお礼をさせていただきますー。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(1) 
共通テーマ:ゲーム
- | 次の10件 ミニチュアゲーム ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。