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練馬ミニチュアゲームの会2009年2月例会 [ミニチュアゲーム]

 2月22日、練馬ミニチュアゲームの会の例会に参加してきました。当日、またしても持参したデジカメにメモリーカードを入れ忘れており、しかもその場合は携帯のカメラを使えばいいということに何時間も気づかず、よって、当日対戦した2ゲームのうち1ゲームは画像がありません(´;ω;`)

 1戦目はウォーハンマーで、先月から例会にいらっしゃるようになったスウェーデン人のD氏率いるダークエルフと我がブレトニアで2000ptの対戦でした。
 ダークエルフはドレッドロード、ウィザード、スピアマン、コルセア、クロスボウ、チャリオット、コールドワンナイト×2、ハーピー、ウィッチエルフ、そしてウォーヒドラという編成、ウォーヒドラを中央に、ナイトがこちらの左翼、チャリオットが右翼から攻めてくる陣形でした。
 こちらはナイト2隊を左翼に集中し、右翼はペガサスナイト、グレイルナイト、ヨーマン、ボウマンで遊撃戦の構えでした。
 しかし、第1ターンにトレビュシェをウォーヒドラに命中させたものの倒すことはできず、続く第2~3ターンに飛行ユニットであるハーピーにトレビュシェが、ウィッチエルフにグレイルレリクェが、そしてスピアマンの突撃をかわそうと退却したボウマンは11を出して盤外へ出てしまい、さらには敵クロスボウの激しい射撃によってヨーマンも玉砕と、いっきに我が軍の農民兵が壊滅してしまう展開となり、敗北を覚悟しました。
 ところが、続いて我がナイトエラントはグレイルレリクェを追撃した勢いで突撃してきたウィッチエルフを返り討ちにし、逆に追撃で敵のコルセアに突撃を敢行。さらにグレイルナイトも損害を受けつつもチャリオットの突撃を跳ね返し、ペガサスナイトの側面攻撃と共同でこれを破壊、形成は分からなくなりました。
 一方、我が軍左翼ではにらみ合っていた敵コールドワンナイトと我が軍のナイトオブレルムは第3~5ターンまで続く死闘を演じましたが、敵ユニットに加わっていたドレッドロードが「アーマーセーブ無視の攻撃」と「攻-1のシールド」を持っており、じりじりとバトルスタンダードを含む騎士部隊は壊滅させられてしまいました。
 その間に、ペガサスナイトが背後からハーピーとウォーヒドラを強襲してこれを撃破、ウィッチエルフを倒したナイトエラントは追撃の勢いで敵コルセアを補足し、これを敗走させるときびすを返して、背後にいたもうひとつのコールドワンナイト、さらにはナイトオブレルムを全滅させたコールドワンナイトをも撃破し、信じられない逆転劇となりました。
 序盤、トレビュシェの護衛がおろそかで1回しか射撃できなかったことと、インチでのゲームにとまどったせいか、距離を見誤ってたびたび突撃を受けてしまったので、形成不利でしたが、後半、相手方が密集しすぎていて、反撃から別ユニットへの突撃に転じることができたため、逆転することができたように思います。
 ダークエルフは全エルフユニットが「憎悪」をもっているため、追撃をしたくない局面でも突っ込まなくてはならず、それで陣形が崩れてしまうというリスクもあるようですね。
 我がブレトニア軍は、今後ナイトの戦力をもう少し強化する方向でマイナーチェンジの予定です。

 もう1戦はWarmachineで、優秀なプレイヤーと評判の方とCryx同士の350ptバトルを行いました。かねてから試してみようと思っていたウォーキャスターである海賊の女王Skarreを初めて使ってみましたが、モデリングやペイントが滞っていたため、そのほかのモデルは愛用のデネグラのときと同じ編成で、ちょっとバランスの悪いアーミーになってしまったような気がします。
 さらに、相手のウォーキャスターは「ガルガストの3魔女」で、敵ウォーキャスターを一人と思って立てていた作戦がもろくも崩れ去りました。
 相手はこの魔女にデスリッパー×2、メカニスロールとブラッドゴージャース各1ユニットにスカーロックスロールという編成。こちらはスカーレにスレイヤー、ヘルダイヴァー、スカーロックスロールとピストルレイス、そしてレヴナントクルー1ユニットです。

090222_002.jpg

 作戦は、敵の攻撃をじっと耐えつつ、スカーレのコマンドエリアである12インチまで敵ウォーキャスターを引き込み、味方モデルを除去することでコマンドエリア内の任意の敵に除去したモデルのARMに等しいPOWで自動ヒットを与える能力を使って倒す、というものでした。
 しかし敵ウォーキャスターは3人、しかも相手はトループ2ユニットと数で優り、じりじりとこちらは消耗を強いられ、上記の作戦で魔女1人を倒したものの、その後は地中に潜ったヘルダイヴァーとスカーレ本人以外の全モデルを倒されてしまいました。
 スカーレはその後フォーカスをすべてフォースフィールド強化に回して、メカニスロールとブラッドゴージャーの突撃を再三にわたって耐え、自身の強力な3回攻撃でかなりの敵を倒しもしましたが、数ターン後についに力尽き、敗北となりました。
 相手がトループユニット主体の場合、AOEやスプレーアタックを多用して早期にその数を減らす必要があるということを認識しました。強力な範囲攻撃を持ち、ポイントも安いバイルスロールやベインスロールやベインナイトといったユニットのペイントを進めなければ。
 今回に関しては、スプレーアタックのベノムと相手のDEFや装甲を下げる呪文を豊富に持つデネグラのほうが戦いやすかったかなとは思いますが、スカーレを試してみることができたので収穫はあったと思います。

 当日対戦してくださったお二方、ありがとうございました。

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