帆船ゲームの世界 [ミニチュアゲーム]
本日、GamesWorkshopに予約注文していたWarhammer Historicalに属する新ゲーム『Trafalgar』のルールブックが届きました。
私は以前から帆船小説や帆船ゲームが好きで、昔はAvalonhillから出ていた『Woodenships & Ironmen』をずいぶんプレーしましたし、最近でもe-bayで旧SPIの『Fighting Sails』を落札したり、Clash of Armsの『Close Action』といったボードゲームを購入しましたが、ミニチュアゲームにはまだ手を出していませんでした。
1/1200スケールの帆船ミニチュア自体は、大昔に池袋ポストホビーの商人棚に並んでいたGHQ社のマイクロノーツを見たことがあり、存在は知っていました。そんな折、WhiteDwarf誌に新刊として『Trafalgar』が発売されるとの告知を発見し、さっそく注文したわけです。
先述のような帆船の戦いを扱ったボードゲームはルールが複雑なものが多く、敵味方合わせて数十隻の艦隊が入り乱れる大海戦はプレーが困難なことが多いのですが、このゲームは「リアリティを損なわない範囲で簡単に大規模海戦をプレーできる」ことを目標にデザインされたらしく、ルールは大きめの文字の二段組みで約20ページ程度とかなり簡単です。
本書にはルールの他に、一般シナリオとトラファルガー海戦前後の戦いを再現するキャンペーンシナリオ、当時の各国艦船や名のある提督のデータ、帆船ミニチュアや情景モデルの製作ガイドなどが掲載されています。
GamesWorkshopは帆船ミニチュアを販売していないので、ゲームに使うミニチュアの販売元として先に述べたアメリカのGHQ社やイギリスのRangton Minituresなどの製品を使うようにと記されています。さっそく両者のサイトをみると、帆船ミニチュアはGHQが一隻10ドル、Rangtonが3.5ポンドくらいでした。
これらの帆船ミニチュアは船体がホワイトメタル、帆が真鍮エッチングで、製品には付属していませんが糸などで張線を施すのが一般的のようです。
Trafalgarは基本シナリオはウォーハンマーなどと同じくポイント制で、もっとも小さい500pt戦ではフリゲート艦数隻同士の遭遇戦や追撃戦をプレーできます。ちなみにトラファルガー海戦を再現するには8000pt程度の艦隊を用意する必要があります。
試しにRangtonのフリゲート艦をいくつか購入して、お試しプレーをしてみるのもいいかななどと考えております。練馬ミニチュアゲームの会でTrafalgarを、ウォーゲームクラブのImmelmannでCloseActionをプレーしたら、帆船の世界にどっぷり浸かれそうで、ちょっと楽しみではあります。
帆船といえば、私が子供の頃はデパートの模型売り場などでも木製帆船模型のパーツが売られていたりして、「大人になったら作ってみたいな」などと憧れたものでしたが、最近では販売しているお店もほとんどなく、自宅にも完成品を展示するスペースがなかったりと、夢のまま終わりそうなところが、ちょっと寂しいと思わないでもないですね。
私は以前から帆船小説や帆船ゲームが好きで、昔はAvalonhillから出ていた『Woodenships & Ironmen』をずいぶんプレーしましたし、最近でもe-bayで旧SPIの『Fighting Sails』を落札したり、Clash of Armsの『Close Action』といったボードゲームを購入しましたが、ミニチュアゲームにはまだ手を出していませんでした。
1/1200スケールの帆船ミニチュア自体は、大昔に池袋ポストホビーの商人棚に並んでいたGHQ社のマイクロノーツを見たことがあり、存在は知っていました。そんな折、WhiteDwarf誌に新刊として『Trafalgar』が発売されるとの告知を発見し、さっそく注文したわけです。
先述のような帆船の戦いを扱ったボードゲームはルールが複雑なものが多く、敵味方合わせて数十隻の艦隊が入り乱れる大海戦はプレーが困難なことが多いのですが、このゲームは「リアリティを損なわない範囲で簡単に大規模海戦をプレーできる」ことを目標にデザインされたらしく、ルールは大きめの文字の二段組みで約20ページ程度とかなり簡単です。
本書にはルールの他に、一般シナリオとトラファルガー海戦前後の戦いを再現するキャンペーンシナリオ、当時の各国艦船や名のある提督のデータ、帆船ミニチュアや情景モデルの製作ガイドなどが掲載されています。
GamesWorkshopは帆船ミニチュアを販売していないので、ゲームに使うミニチュアの販売元として先に述べたアメリカのGHQ社やイギリスのRangton Minituresなどの製品を使うようにと記されています。さっそく両者のサイトをみると、帆船ミニチュアはGHQが一隻10ドル、Rangtonが3.5ポンドくらいでした。
これらの帆船ミニチュアは船体がホワイトメタル、帆が真鍮エッチングで、製品には付属していませんが糸などで張線を施すのが一般的のようです。
Trafalgarは基本シナリオはウォーハンマーなどと同じくポイント制で、もっとも小さい500pt戦ではフリゲート艦数隻同士の遭遇戦や追撃戦をプレーできます。ちなみにトラファルガー海戦を再現するには8000pt程度の艦隊を用意する必要があります。
試しにRangtonのフリゲート艦をいくつか購入して、お試しプレーをしてみるのもいいかななどと考えております。練馬ミニチュアゲームの会でTrafalgarを、ウォーゲームクラブのImmelmannでCloseActionをプレーしたら、帆船の世界にどっぷり浸かれそうで、ちょっと楽しみではあります。
帆船といえば、私が子供の頃はデパートの模型売り場などでも木製帆船模型のパーツが売られていたりして、「大人になったら作ってみたいな」などと憧れたものでしたが、最近では販売しているお店もほとんどなく、自宅にも完成品を展示するスペースがなかったりと、夢のまま終わりそうなところが、ちょっと寂しいと思わないでもないですね。
こんばんは。
お久しぶりです。
FoWに関するblogを開設してみました。
良かったら見に来て下さい。
では。
by メタトロン (2009-02-24 21:15)
>>メタトロンさん
ブログ開設おめでとうございます。
お知らせくださいましたことに感謝します。
Flames of Warについて書いていかれるとのこと、
とても楽しみにしております。
当方はミニチュアのペイントがまだまだ進んでおりませんが、
今後とも、どうかよろしくお願いいたします。
by t-satoh (2009-02-25 00:43)
こんばんは。
blogの方は、あんな感じで続けて行きたいと思っています。
内容について、指摘・意見等ありましたら、
遠慮無くどんどんお願いします。(笑)
実は、ミニチュアの方は仮組み状態から進んでいません。(汗)
先ずは、Game出来る状態に持って行きたいと考えています。(滝汗)
では。
by メタトロン (2009-02-25 21:39)
私もトラファルガー購入しました~
これから読んでみようと思っていますが、ミニチュアはサイズが合えば、Piratesのミニチュア(出来はあまり良くありませんが)でとりあえず遊んでみるのも良いかもですね。
by Sin (2009-03-27 18:41)