Zvezda 1/48 Messerschmitt Me109F-4の製作(その14) [WarBirds]
先日、基本塗装を施したズベズダ1/48、Bf-109F-4にエンジンカウルを取りつけ、デカールを貼付しました。
まず機体下面。使用したデカールは国籍マークとエンジンカウル下側のけっこう大きな注意書きくらいです。
エンジンカウルの注意書きは、実機の写真を見ると周囲のイエローとは異なる色調の下地に描かれているようなので、水性アクリルのRLM-78ブルーを筆塗りした上にデカールを貼付してみました。
デカールはハセガワのマルセイユ仕様キットから使いますが、国籍マークや注意書きなど流用できるものはズベズダのキットのものを使っています。
続いて機体上面、風防とキャノピーは載せただけでまだ塗装もしていません。一方、左舷側のエンジンカウルについている過給器吸入口のフィルター部分はシルバーを筆塗りしました。
主翼上面と胴体側面の国籍マークや機体番号など、大きめのデカールを貼付する部分には、あらかじめグロスのクリアーを吹いてシルバリングに備えました。上の画像でも他の部分との光沢の違いがよくわかります。このツヤの具合は最終的には、半ツヤのクリアーで統一する予定です。
垂直尾翼のハーケンクロイツは欧州のキットにはついていないので、ハセガワのキットから流用しました。ハセガワのキットには白縁のあるものとないもの、2種類のハーケンクロイツが付属します。
方向舵には50機時点の撃墜マークをハセガワのキットから流用しました。同じハセガワのキットに付属するレジン製のパイロットフィギュアは48機撃墜時の日の服装で、50機撃墜時の記念写真とは異なるのですが、あとで着替えたかもしれないし、50機撃墜の次の日はまた違う服かもしれないので、あまりこだわらなくてもいいかな、と思って気にしていません。
機体の右舷側です。斜め前からみたところですがBf-109はこの角度がいちばん「らしさ」を感じるように思うのは、私個人の刷り込みかもですけれど。 機体の右舷側です。ハセガワのキットには両側用に撃墜マークが2枚付属しますが、実機の写真を見る限りではマルセイユ機の撃墜マークは左舷側だけっぽいです。
機体番号のすぐ横にあるブルーの注意書きは、実機の写真でもアップで写っていて、より似ていると思われるハセガワのデカールを使用。それに対し国籍マークに重なる部分の注意書きはズベズダのものを使っています。
カウリングを開けた状態で組むと、エンジンが垣間見える迫力はありますが、Bf-109の美しいシルエットは若干犠牲になるようにも思います。そこはもう1機つくればよい、ということでハセガワのキットと並べる楽しみということにしておきたいと思います。
作業はこのあと、風防などの塗装とクリアコート、そしてウェザリングを施して完成ということになるかと思います。
まず機体下面。使用したデカールは国籍マークとエンジンカウル下側のけっこう大きな注意書きくらいです。
エンジンカウルの注意書きは、実機の写真を見ると周囲のイエローとは異なる色調の下地に描かれているようなので、水性アクリルのRLM-78ブルーを筆塗りした上にデカールを貼付してみました。
デカールはハセガワのマルセイユ仕様キットから使いますが、国籍マークや注意書きなど流用できるものはズベズダのキットのものを使っています。
続いて機体上面、風防とキャノピーは載せただけでまだ塗装もしていません。一方、左舷側のエンジンカウルについている過給器吸入口のフィルター部分はシルバーを筆塗りしました。
主翼上面と胴体側面の国籍マークや機体番号など、大きめのデカールを貼付する部分には、あらかじめグロスのクリアーを吹いてシルバリングに備えました。上の画像でも他の部分との光沢の違いがよくわかります。このツヤの具合は最終的には、半ツヤのクリアーで統一する予定です。
垂直尾翼のハーケンクロイツは欧州のキットにはついていないので、ハセガワのキットから流用しました。ハセガワのキットには白縁のあるものとないもの、2種類のハーケンクロイツが付属します。
方向舵には50機時点の撃墜マークをハセガワのキットから流用しました。同じハセガワのキットに付属するレジン製のパイロットフィギュアは48機撃墜時の日の服装で、50機撃墜時の記念写真とは異なるのですが、あとで着替えたかもしれないし、50機撃墜の次の日はまた違う服かもしれないので、あまりこだわらなくてもいいかな、と思って気にしていません。
機体の右舷側です。斜め前からみたところですがBf-109はこの角度がいちばん「らしさ」を感じるように思うのは、私個人の刷り込みかもですけれど。 機体の右舷側です。ハセガワのキットには両側用に撃墜マークが2枚付属しますが、実機の写真を見る限りではマルセイユ機の撃墜マークは左舷側だけっぽいです。
機体番号のすぐ横にあるブルーの注意書きは、実機の写真でもアップで写っていて、より似ていると思われるハセガワのデカールを使用。それに対し国籍マークに重なる部分の注意書きはズベズダのものを使っています。
カウリングを開けた状態で組むと、エンジンが垣間見える迫力はありますが、Bf-109の美しいシルエットは若干犠牲になるようにも思います。そこはもう1機つくればよい、ということでハセガワのキットと並べる楽しみということにしておきたいと思います。
作業はこのあと、風防などの塗装とクリアコート、そしてウェザリングを施して完成ということになるかと思います。