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Hasegawa 1/48 Bf109F-4の製作(その2) [WarBirds]

 ここのところ訳あって更新が遅れ気味です。ともあれ、ようやく天候がちょっと回復してきて模型日和という感じです。製作中のHasegawa1/48、Bf109F-4はコクピット内の塗装をすませ、胴体の組み立てへと進みました。
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 F型のコクピット内部はRLM66グレーで塗装。スロットルレバーやサイドコンソールのパネル、および計器板などはグレーの上から黒で塗り分け、メーターは白のドライブラシで仕上げました。キットに付属の計器板デカールは使っていません。主翼下部の主脚収納庫内はRLM02グレー。
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 胴体左右を接着してから、下からコクピットと計器板を差しこんで固定しました。エンジンカウリングは別パーツですが、これを取りつける前に胴体機銃の銃身をバルクヘッド部に接着し、さらにプロペラ軸を差しこんでおかねばなりません。
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 まず機銃パーツを胴体に接着し、銃身の長い側、つまり左舷側のエンジンカウリングを先に取りつけました。この段階でプロペラ軸を機種に裏から差しこみ、プロペラスピナーの後部を接着したあとで、右舷側のカウリングを接着します。
 この作業と並行して、主翼と胴体も接着しました。パーツの合わせ目にあるテーパーをさっとやすりで削るだけでほぼピタリと接着できました。
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 プロペラスピナー基部と左右のカウリングを取りつけた状態。胴体機銃の銃身長が異なるのは、弾薬箱を互い違いに配置しているため、装弾部をずらす必要があるからのようです。

 エンジンや機体内部がいろいろ再現されているズベズダのキットとは違って、シンプルなハセガワのキットは細かい改造やディテールアップを試みなければすぐに形になってきますね。
 このあとはハセガワキットでは定番の問題ともいえる水平尾翼の接着、および動翼を取りつけたうえで基本塗装へ進む感じになりそうです。

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