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TAMIYA 1/48 Kubelwagenの製作(その3) [AFVs]

 製作中のタミヤ1/48、キューベルワーゲンは基本塗装の作業を続けています。
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 影となる部分に黒を吹いた上からボディとタイヤ個別に、サンドイエローを吹きました。迷彩色をどんな色調にしようかちょっと悩んだのですが、この車両がイタリア空軍のプレゼントということと、磁気が1942年の9月だということから、どことなくRAL8000あたりとイタリア軍のサンドイエローのいずれにも近いようなイメージで塗ってみました。
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 ボディのイエローに続いて幌とシートのカーキ、タイヤのブラックを筆塗りしました。カーキはVallejpのPanzerAceシリーズ317 British Tankcrew、タイヤはタミヤのラバーブラックです。

 さらに細部を塗装するまえに、このあとマルセイユ車特有のグリーンの蛇行迷彩に挑戦しようと思っています。

TAMIYA 1/48 Kubelwagenの製作(その2) [AFVs]

 先日から製作をはじめたタミヤ1/48のキューベルワーゲンは、組み立てを完了する前に、陰となる部分を中心に黒の下地を吹きつけました。
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 まず全体をこのあたりまで組み立てましたが、この時点では前席のシートは接着しておりません。ボンネットもメーターパネルを取りつけただけで、ボディには接着してませんし、シャーシのアンダーカウルも下地塗装後に取りつける予定です。
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 この段階で、車内の床、タイヤハウス、ホイール内側、ボンネットの裏などに黒を吹きました。ついでにあとで筆塗りで仕上げるフィギュアにも黒で下地をつくりました。
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 シャーシ裏側も黒く。基本塗装の後にウェザリングをするので黒の下地は必要ないのかもしれませんが、これがあると塗り残しても影色として残るので安心感があるような気がします。

TAMIYA 1/48 Kubelwagenの製作(その1) [AFVs]

 製作中のBf109F-4戦闘機と並べようと、タミヤの同じ1/48スケールのキューベルワーゲンを作り始めました。
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 使用するキットはバルーンタイヤを装備したアフリカ仕様で、スイートの1/144スケールのBf109Fに付属していたマルセイユ愛用車「OTTO」にしてみようと思います。
 キットのボディは箱組で、内側のモールドも丁寧です。
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 シャシー裏側はこんな感じ。リブのモールドやフレーム下部、サスペンションやギアボックスなどもよく見えます。
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 ドライバーの腕の角度を決めるため、シートを仮組みしてみました。塗装はこのように、左右のパネルと後部座席を取りつけ、全部シートは外してから行おうと思います。
 左の立像はハセガワのキットに付属していたマルセイユのレジンフィギュア。これと同時にキューベルワーゲンに付属のマルセイユ(風)立像も組み立てようと思います。

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