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翻訳中毒(その2) [ウォーゲーム]

 ここのところちょっと時間を見つけては、ちょこちょことウォーゲームの英文ルールやヒストリカルノートの翻訳を個人的に進めております。
 ここ最近はAH社のSubmarine、Arab-Israel Warsほか少々、SPIのGreat Battles of American Civil Warシリーズの共通ルールとCerdar Moutainの専用ルール、SFゲームのRescue from the Hive、TSR社のTwilight Warなどを訳してみましたが、まだまだ未訳の保有ゲームはけっこうあるので、今後の予定ということで備忘録というか自分宛に翻訳予定をリストしてみています。
spi_box01.jpg
 上の画像はSPI社のボックスゲーム4種、右のAsincourtは某社の日本語ルールがありますが、ちょっとわかりにくいような気がしたので、改めて訳してみようと思っています。
 中の2つはナポレオン戦争を扱った同一システムのウォーゲームで、以前にソロプレーをしたことがあるので、翻訳はおそらく比較的スムースに進められるかな、と想像。
 左のGreat Medieval Battlesはかなり以前に標準ルールと4つ入っているゲームのうちのひとつBlack Priceだけは訳していたのですが、これを機会に残り+史実解説までも訳してしまおうと夢想中。
spi_flat01.jpg
 こちらは同じSPIのフラットトレー版4種。左端のThe Crimean Warは上のGMBと同じく、以前に共通ルールとBalaclavaだけ訳していたのを、今回残りの3つの専用ルールも訳し、現在史実解説に手をつけています。
 その隣も、すでに訳出が完了しているArdennes Offensive。1973年発表の、バルジの戦いを扱った古いゲームですが、なかなかプレーしてみたくなる内容ではあります。
 さらに右が日本にもかつて輸入されていたHighway to the Reichと同一システムでクレタ島降下作戦におけるマレメ飛行場を巡る戦闘を再現するDescent on Crete。さらに右端は1870年の普仏戦争を扱うこれまでちょい古めの作品で、近いうちに訳出しようとおもっています。
ArtofSiege01.jpg
 最後はちょっと雑多なリスト。COA社の精密帆船シミュレーションのClose Action,AH社のやはり精密戦車戦を扱うIDF、そしてSPIのフルサイズの攻城戦ゲームが4個入ったThe Art of Siege(プラス、S&T付録の姉妹編Siege of Constantinople)あたりも、優先順位はあまり高くないですが、訳そうと思っている作品群です。
 IDFの隣に並んでいるのはAresというSPI(一部TSR社)が発行していたSF&FT専門のウォーゲー雑誌についていた付録ゲーム群。すでにRescue from the Hiveは訳しましたが、High CrusadeとStar Traderが次なる候補です。
 上記の他にAlbionやStainless Steel Ratもあるのですが、後者はパラグラフ式のゲームブック的ゲームなため、訳してしまうと魅力半減なので悩むところです。Albionはプレーしてみたいので近いうちに訳す予定。

 英文ルールばかり訳していてもなかなか英文翻訳は上達しないので、今後はできるだけ史実解説もがんばって訳そうと思っています。あとは訳したゲームをプレーしてくれる相手を確保することですが、まぁ最悪ソロプレーでもよいでしょう、これはw
 というわけで相変わらず趣味はウォーゲーム(翻訳)な毎日ではあります。

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