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Zvezda 1/48 Messerschmitt Me109F-4の製作(その12) [WarBirds]

 組み立て前のパーツ毎の状態で基本塗装を進めてきたズベズダ1/48のBf109F-4がようやく飛行機の形になるところまできました。
48Me109F4_047.jpg
 コクピットを組み込んだ状態で塗装した胴体に、エンジンマウントとプロペラを取りつけ、そこに水平尾翼と方向舵、そして主翼を接着しました。
 Bf109といえば華麗に反り上がる主翼の上反角が特徴的ですが、たいてのキットは主翼の接着をきちんと行わないとこの上反角が足らなくなる傾向があるような気がします。
 ズベズダのこのキットも、主翼と胴体を普通に合わせると上面にわずかな隙間ができるような感じだったので、マスキングテープで接着剤が乾くまで上向きに引っ張っておきました。
48Me109F4_048.jpg
 主翼の接着が完了したところ。このあと前縁スラットもダウン状態で接着するつもりです。また、この状態で固定するわけではありませんが、迷彩色の境界線が正確に塗り分けられているか確認するため、エンジンカウリングをかぶせてみました。

 まだようやく士の字になったところですが、これまでバラバラだったパーツが一体になるとえもいわれぬ雰囲気が出てくるように思います。特に今回はパーツの分割が多く、塗装も組み立て前に進めたので、よりいっそう組み上がった感がしてきました。

 このあと、作業は細部の塗装を進めつつ、残ったパーツである着陸脚の取りつけ、およびエンジンカウルの開いた状態での接着を行う予定です。

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