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Zvezda 1/48 Messerschmitt Me109F-4の製作(その5) [WarBirds]

 先日のエンジンに続いて、ズベズダ1/48のメッサーシュミットBf-109F-4のコクピット周辺を組み立て始めました。
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 エンジン同様、コクピットもけっこうパーツ数が多いのですが、省略されていることの多い操縦席右側の燃料パイプが別パーツで再現されていたり、フラップ用ハンドルが胴体パーツではなくコクピット床面パーツに取りつけるようになっていたりと、野心的な設計を感じます。ラダーペダルも雰囲気いっぱい。
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 組み立てたコクピットとエンジンのパーツを、それを取りつける胴体および主翼パーツと一緒に並べてみました。主翼下面のパネルが別パーツになっていて桁が見えるようにもできます。E型だとここに20mm機銃があるのですが、ちょっとおもしろいデザインかも。
 主脚収納庫はリブのモールドはもちろん収納庫周囲のキャンバスも再現されているうえ、主脚柱の引き込み用アクチュエータが別パーツで、組み立て後はそれがこっそり見えるという粋な設計になっているようです。楽しみです。
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 コクピットとエンジンマウントフレームを胴体に組み込んで主翼とともに仮組みしてみました。特に問題となるような歪みや干渉はないようですが、先述の燃料パイプがうまく収まるかどうか、それだけがやや心配ではあります。
 また、バルクヘッドはかなり接着面積が少ないので、エンジンとプロペラを支えられるかどうか、強度的に少し不安があります。

 とりあえず、ここまで組み立てた状態でエンジンとコクピットを塗装し、それから胴体と主翼の組み立てへと進もうと思っています。
 航空機に限らず、機械好きにとってはやはり、内部構造を再現したキットはつくっていると興奮してきますねー。

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