Aifix 1/72 North American F-86Fの製作(その5) [WarBirds]
先日、マスキングを施したAifixのF-86FとEduardのMiG-15bis(共に1/72)に基本塗装を施し始めました。まずはAirfixのセーバー。
F-86の機体は銀、というか実機は無塗装で、金属そのままの色です。もっとも、無塗装といってもたとえば機首のガンパネルやエンジンノズル付近など場所によって材質が違ったり、部品の厚さや光の当たる角度などで、写真ではさまざまな色の銀に見えます。
また、腐食防止のためにクリアコートが施されていた可能性もありますが、その一方で表面の酸化が進んで輝きが鈍っている場合もあったりと、いろいろ悩ましい。
なので博物館の展示機体が必ずしも現役時の状態とそのまま表しているかはわからないというのが、銀塗装の難しいところなのかもです。
今回は、朝鮮戦争現役時のマーキングを再現しようと思うので、ピカピカではないにせよ、あまりくすんでもいない感じを狙ってみようかなと思います。
そこで、下地としてグロスのブラックを全体に吹きました。
続いてシルバーを塗布。使ったのはMr.カラーのSM1スーパーファインシルバーです。この色は同じシリーズのクロームシルバーやメッキシルバー、あるいはあるクラッドIIのクロームほどはピカピカではないのですが、それなりにぎらつき感もあり、同時に塗膜がけっこう強く、後からのマスキングやデカール貼付でも影響を受けにくいという利点があるようです。
作業はこのあと、上述のとおりマスキングを施してガンパネル部分をより暗いシルバーで重ね塗り。それから垂直尾翼や機首など細部の塗装を行う予定です。
F-86の機体は銀、というか実機は無塗装で、金属そのままの色です。もっとも、無塗装といってもたとえば機首のガンパネルやエンジンノズル付近など場所によって材質が違ったり、部品の厚さや光の当たる角度などで、写真ではさまざまな色の銀に見えます。
また、腐食防止のためにクリアコートが施されていた可能性もありますが、その一方で表面の酸化が進んで輝きが鈍っている場合もあったりと、いろいろ悩ましい。
なので博物館の展示機体が必ずしも現役時の状態とそのまま表しているかはわからないというのが、銀塗装の難しいところなのかもです。
今回は、朝鮮戦争現役時のマーキングを再現しようと思うので、ピカピカではないにせよ、あまりくすんでもいない感じを狙ってみようかなと思います。
そこで、下地としてグロスのブラックを全体に吹きました。
続いてシルバーを塗布。使ったのはMr.カラーのSM1スーパーファインシルバーです。この色は同じシリーズのクロームシルバーやメッキシルバー、あるいはあるクラッドIIのクロームほどはピカピカではないのですが、それなりにぎらつき感もあり、同時に塗膜がけっこう強く、後からのマスキングやデカール貼付でも影響を受けにくいという利点があるようです。
作業はこのあと、上述のとおりマスキングを施してガンパネル部分をより暗いシルバーで重ね塗り。それから垂直尾翼や機首など細部の塗装を行う予定です。