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久しぶりのCryx増強 [Warmachine]

 ここ数ヶ月、War of the Ringやウォーハンマー40,000に熱中して、Warmachineのほうは放置ぎみだったのですが、来週末にお世話になっている練馬のクラブでトーナメントが開かれるのにあわせ、購入してそのままだったり、塗りかけだったりするミニチュアを仕上げていこうと思います。

cryx006.JPG

 右が「私の女王様(笑)」であるデネグラ様の死後の姿、というか実の姉上との一騎打ちに敗れまっぷたつにされた身体を「Cryxの秘技」でつないでもらって復活したというエピックウォーキャスター、WraithWitch Denegraです。
 このミニチュアはエピックキャラクターなので、ベースデコレートのパーツが同梱されているのですが、うまく固定できるか不安だったので真鍮線を通しました。また腰には大きな布地のパーツがつくのですが、これをつけると彼女の美しい臀部が隠れてしまうので・・・、取りつけません!(笑)
 左のミニチュアはBaneLord Tartarusというソロキャラクターで、BaneThrallsとBaneKnightsの親玉のような存在です。

cryx007.JPG

 そしてこちらがそのBaneThralls。ポイント的に10体フルはきついなと思い、7体しか組んでいませんが、実は上のタータルスさんが倒した敵兵をこのユニットの一員に加えられるという特殊ルールがあるため、やはり10体組んでおいたほうがいいかな、と思っているところ。
 このミニチュアは武器、肩アーマー、背中の突起が別パーツなのですが、武器を持つ手および背中の突起は隙間が空くので、エポキシパテで補強しています。デネグラもそうですが細いパーツが多いので、輸送時に破損しそうでドキドキです。

 上記のモデルに加えて、BaneKnightsを10体と塗りかけのヘルジャックHarrowerを、あと10日で塗りおえることが、果たしてできるのかまたしても不安なことになっております。
 それにしてもWarmachineは選べるミニチュアが多くて、ロスターを組むのも一苦労。トーナメントでは300、500、750の3つのロスターが必要なのですが、モデルをペイントしてから気が変わってロスターを組み直し、とかになったらどうしましょう、とこれまた不安な毎日であります(汗)。

タグ:Warmachine Cryx

Harrower Cryxヘルジャックの製作その1 [Warmachine]

 しばらく前からWarmachineでの我がCryx軍の増強計画をいろいろ考えていまして、ミニチュアはいくつか購入してあったのですが、ようやくそのなかのひとつ、ヘルジャック(他のファクションにおけるヘビーウォージャックに相当)のHarrowerを作り始めました。

Harrower001.jpg

 このウォージャックは4本脚と2本の腕(大きくてしかも複数パーツ)を持っており、完成時のポーズを考えるために仮組みをするのも一苦労です。
 今回はこのジャックが水陸両用ということもあって、ベースにKerr&King社のレジン製沼地ベースを使うつもりなので、脚の角度などにさらに気をつかいました。強度確保のために左右の後ろ脚だけ真鍮線を通しています。
 上の画像は接地させる3本の脚をベースに固定し、腕を取り付ければ完成というところなのですが、ここで気づいたのがその大きさです。隣にならべたのはこれまで我が軍唯一のヘルジャックだったSlayerですが、Harrowerはゆうに一回りは大きいので、ミニチュアケースへの収納に苦労しそうな予感がしております。

 しかし、先々のスケジュールに合わせてミニチュア製作に取り組んだり、手や頭が疲れるので目先を変えたりとかしているうちに、製作途中のミニチュアや、編成未了のアーミーが続出して困ります。我ながら自らの管理能力の低さにうろたえる今日この頃であります^^;。

 それから余談ですが本日、数日前にGWとメールのやりとりをした、未発送だったWhiteDwarf誌2冊が届きました。一方のNo Quater誌は海外へ注文するより車でひとっ走り立川まで買いに行くのが早いしいいかなぁ、などと考えているところです。

Bile Thrallsの製作 [Warmachine]

 Cryxバトルグループのスタートボックスで始めたWarmachine、そろそろ半年になりますが、最近気づいたのがとにかくミニチュアが、というかユニットが足らないということでした。
 このゲームはウォーキャスターやソロ、ウォージャック、そしてトループユニットの能力を組み合わせるところにおもしろさがあるので、戦術の幅を広げようと思うと、どうしてもユニットを増やそうかなという誘惑に駆られます。
 というわけで、手に入れてあったCryxのユニットを少しずつ製作することにしました。すでに実戦投入済の不死の海賊船員Revenant Crewに続いては、格安射撃ユニットであるBile Thrallsをペイントしてみました。

Bilethrall001.jpg

 このユニットはアンデッドなのですが、膨らんだオナカの(腐った?あるいは汚染された?)中身をポンプで敵兵に吹き付けるという部隊です。自身が除去されるかわりに臓物をいっぺんに吹き出し、前方6インチの範囲攻撃を行うこともできます。またポイントが6体で41点と比較的安価なため、スカーレの生贄としても使えそうなので、ぜひ入れようと思った次第です。
 現在8体しか作っていませんが、あと2体追加注文しようかなと思っております。

 肌はP3のスロールフレッシュをベースに、紫と緑のウォッシングを施し、シタデルのロッティングコープスでハイライトを入れました。一部のお方からはみ出している内臓君は、エルフフレッシュの下地にブラックインクとレッドインクを混ぜたものでウォッシングしました。

 この調子でBane ThrallsとかBane Knightsのペイントも、と思いましたがあちらは組立があるんですね。スムースにいくかどうか心配です。

練馬例会11/23 Warmachine×2 [Warmachine]

 11月23日に行われた「練馬ミニチュアゲームの会」の定例会に参加してきました。当日は前夜にすることが多くて寝坊してしまい、到着したのは午後3時ごろ。会場の扉を開けるとすでに6卓ほどでゲームが行われているという盛況ぶりで、びっくり。
 私は今回Hordesを始めたばかりというSさん、およびかねてよりまた対戦しましょうとおっしゃっていたオギさんと、バトルグループ(ウォーパック)規模のゲームを2戦プレーしました。
 しかし、今回は情景モデルを持っていくという事情や、出撃前に慌てていたためにデジタルカメラのメモリーカードを入れ忘れるという大ボケをやってしまいました。よって画像をお見せできないのが残念です。実は携帯にもカメラはついているのですが、あまり性能がよくないので(同じ時期のモデルである妻の携帯のほうが画質がいいのが悔しいw)、撮影しませんでした。

 SさんのTrollbloodとの対戦は、こちらのボーンジャック2体を両翼の敵インペイラーに張り付かせ、その隙にデネグラ、スレイヤー、デファイラーで中央を突破して相手ウォーロックを倒すという作戦で挑みましたが、相手ウォーロックにうまく逃げられてしまい失敗。各個撃破されてしまいました。
 終盤無傷のスレイヤーとデネグラでウォービースト1体除去、1体に重傷を負わせがんばったのですが、細かいミスもあって追いつめられ、敗北しました。やはり相手がHordesの場合は、戦力を集中して1体1体撃破していく方がよさそうだな、と感じました。
 Trollbloodは味方強化系の能力が充実していて、デネグラのような弱体攻撃が主体のウォーキャスターはやや相性が悪い印象がありますけど、なんとか雪辱したいと思います。

 オギさんとの対戦はCryx同士となりました。こちらのバトルグループセット部隊に対して、オギさんのアーミーはゴアシェイド率いるナイトメアとバイルスロール&ピストルレイス二人という編成です。デネグラ的には、将来(というか死後^^;)自分の右腕となるウォージャックに狙われるという皮肉な展開ですねw。
 バイルスロールのパージ(彼らは汚染された内臓物を機械で放射するという武器を持っているのですが、1回の射撃で中身を全部飛ばすという豪快な特殊技があります)が怖いので、彼らはチャンスがあれば範囲攻撃で一掃することにして、まずはスレイヤーやウォーキャスターの直接の脅威であるピストルレイスを始末し、一気にゴアシェイドを倒すという作戦でいきました。
 オギさんはピストルレイスを先頭に前進してきたので、まずはデネグラの魔法で彼らを撃破し順調な序盤に思えたのですが、移動力が低いとはいえバイルスロールのパージはやはり強烈で、放置していたのは失敗と痛感。さらにゴアシェイドの魔法「メイジブライト」によってデネグラは彼の近くでの魔法を封じられてしまいます。
 しかたなく、デネグラを後退させ、アークノードを利用して遠方からの魔法でゴアシェイドをノックダウンさせ、ウォージャックをそこへ突っ込ませるという作戦に変更。ところが頼みのスレイヤーはゴアシェイドの発動したフィートによって現れたベインスロールに行く手を阻まれ、頼みの突撃でゴアシェイドのHPを削りきれず、一気に形勢不利となります。
 結局、小破したボーンジャック1体とデネグラだけが残った状態で、敵にはゴアシェイド、無傷のナイトメア、バイルスロールとベインスロール各1体がいるという絶体絶命の事態となりました。
 ここでデネグラは「クリッピンググラスプ」でナイトメアの移動力を下げ、ボーンジャックとともに走って敵陣後方へ。敗北覚悟で最後の攻勢に出ました。対するゴアシェイドはナイトメアと彼自身でデネグラを挟み撃ちにしようと前進。結果的にはこれが形成を逆転させることとなります。
 デネグラはまだ使ってなかったフィートとパラサイトの呪文でゴアシェイドの防御力を下げ、ボーンジャックともども突撃を敢行、手傷を負っていたゴアシェイドを一気に倒すことに成功し、逆転勝利となりました。

 帰宅してからルールを確認すると、実はゴアシェイドには味方にかけられた敵のアップキープスペル(今回の場合はクリッピンググラスプ)を別の味方モデルに移すことが出来る魔法を持っており(しかもデネグラはこの呪文を解除するとD6ダメージを受けてしまう)、これを使われていたら逃げるデネグラがナイトメアに補足されていたかもしれません。
 それと、ピストルレイスに代表される通常攻撃不可のモデルは、デネグラのように遠方から魔法を使える敵に対しては能力を活かしきれない感じがしました。ヘビーウォージャックやウォービーストの能力を封じる必殺の射撃を活かす戦術を考えなくては、など初めてのCryx戦で自分のアーミーの能力を客観的に見ることができた、いい対戦だったと思います。

 Warmachineは奥の深いゲームで、私もまだまだデネグラを掌握しているとは言い難いので、もう少し彼女とともに戦っていこうと思います。デネグラを中心に、新しく購入したモデルを追加していきたいなー、と考えているところです。
 Sさん、オギさん、対戦ありがとうございました。またよろしくお願いしますー。

タグ:Warmachine
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練馬例会10/26 Warmachine500pt戦 [Warmachine]

 昨日はいつもお世話になっている練馬ミニチュアゲームの会の例会に参加してきました。ちょこちょこと増強しているWarmachineのCryx軍を500ptほど持参していたので、会長であるはしもとさんのHordesのTrollblood軍と対戦させていただきました。

 500pt戦は初めてだったのですが、まだ私のスキルでは状況を把握しきれずミスを連発、長考ではしもとさんにもご迷惑をおかけしてしまいました。すみません。

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 戦場は森に囲まれた破壊された遺跡という設定。相手が誰であろうとアイアンキングダムの沿岸地方を荒らし回るCryxの海賊は魔女デネグラ率いるウォージャックとともにトロールブラッドの村を襲撃。アイアンハイドのもとに集結したトロール軍がこれを迎撃、という感じです。
 両軍の戦力を比較すると、トロール軍はライトウォービースト3体とヘヴィウォービースト1体、ユニット×2に対して、こちらはヘヴィウォージャック×1、ライトウォージャック×3、ユニット×1、ソロ×2。数では同じですが単体では弱いCryxf軍は集中がカギかなと思います。しかし・・・w。

 我がCryx軍はレングレーヴ船長率いる死者の海賊を前に出し、うしろからウォージャックとピストルレイスが続く隊形です。戦いは前線に前進配置されたピグミートロールの射撃部隊と海賊の撃ち合いで始まりました。
 倒されても次のターンに復活する海賊ですが、そのためには次の自軍ターン開始時にユニットリーダーであるクォーターマスターが盤上にいなければなりません。というわけで、デネグラは「オマエの仕事を忘れるな」と彼に「デスレイジ」の呪文をかけます。この呪文がかかると、たとえ致命傷を受けてもその後1ラウンド生き続けるので、倒された海賊は復活できるわけです。
 トロール軍はヘヴィウォービーストのモウラーが我が軍左翼に進出してきたので、最初の移動でスレイヤーを右に展開してしまった私は慌てて海賊が作ったラインの後ろで隊形変更を急ぎつつ、デネグラがモウラーに対して「グリッピンググラスプ」の呪文でその能力値を低下させました。

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 終わりのない射撃戦を避け、ピグミートロールは森へ撤退。前線は3体のライトウォービーストが引き継ぎます。ここまでは計画どおり。しかしここから死者の軍団(まぁ、私ですw)はミスを連発します。

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 左翼に進出してきたモウラーをボーンジャック1体で支えきれるはずもなく、いたいけなデスリッパーは頭とコーテクスを破壊され後退。デネグラは「アークノードと脚さえ無事ならかまわん」と冷たい笑みを浮かべます。前線では敵インペイラーとアクサーに対抗すべくスレイヤーとヘルダイヴァーが前進。写真を見ると分かりますが、あきらかにこの場面はスレイヤーをモウラーの背後に出すべきで、このあたりからデネグラの判断に疑問が生じはじめます。
 地中を動く方が地上より速いヘンな能力を持つヘルダイヴァーは敵陣背後に進出しようとスレイヤーの隣に前進。ヘルダイヴァーは地面に潜ることができますがそのとき周囲に防御力が下がる穴を形成するため、味方のすぐ側では潜りにくいので前へ出そうとしたわけですが、この判断も致命的でした。

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 この失策を逃さなかった敵将アイアンハイドは自ら突進し、ヘルダイヴァーが地中に潜る前に撃破してしまいます。なんの働きもしないままウォージャック1体を失ったCryx軍は一気に劣勢に。これを打開すべくデネグラはアイアンハイドに攻撃を集中して戦局を一気に挽回する作戦を練ります。
 計画は単純で、デネグラのフィートと突撃に海賊の自殺攻撃(STRが倍になる)を続けるというものでした。デネグラは自信の攻撃に集中するためかけていたアップキープ呪文をすべて終了させます。さらにピストルレイスの攻撃で残りHPが4まで減っていたモウラーを始末すべく、スカーロックスロールが敵のARMを-3するパラサイトの呪文をかけ、海賊が必死の攻撃を仕掛けますが、攻撃はすべてハズレ。ここはDEFも下げるクリッピンググラスプをかけるべきでした。
 さらに、いざ突撃という段になってデネグラからアイアンハイドに視線が通っていないことが判明。もう泣きたくなるほどのミス連発です。さらにアイアンハイドの後方に陣取るクレイルストーンベアラーが周囲の味方のDEFをアップさせるというデネグラ泣かせの特殊能力を駆使して我が軍の攻撃力を削いでしまいます。
 トロール軍の反撃でデスレイジの切れたクォーターマスターをはじめ海賊は壊滅。生き残ったモウラーはデネグラ、スカーロック、ピストルレイスに対して蹂躙攻撃を仕掛け、ピストルレイスが倒されたところで時間切れ。勝利ポイントでTrollblood軍の勝利となりました。

 ウォージャックの移動、攻撃目標選定、視線確認、使う魔法の種類など、とにかくミス連発の初500ptでした。いろんなミニチュアゲームを始めると、モデリングやペイントはもちろん、ルールを読んだり作戦をいろいろ考えられて楽しいのですが、大きな欠点としてどのゲームも上達しないんですねw。
 WarmachineはCryx軍で500ptを繰り返しプレーして、もう少し規模の大きいゲームに慣れようと思います。はしもとさん、対戦ありがとうございました。ふがいないプレーでしたけど私本人はとても楽しんでおりました。またよろしくお願いしますー。

タグ:Warmachine
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レヴナントクルー&キャプテン、そしてピストルレイス [Warmachine]

 WarmachineのCryx軍増強計画の続きです。とりあえずソロのピストルレイスと、レヴナントクルーユニット10体、そしてレヴナントクルーを率いるソロであるキャプテン・レングレーヴをペイントしました。

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 迫り来る幽霊海賊一味、と端っこにピストルレイスです。PrivatterPressのミニチュアはモールドが素晴らしく、しかもポーズが気が利いていて楽しいです。ペイントして気づいたのですが、海賊たちの剣などドライブラシを施すだけでいい感じの金属感が出るように巧みにモールドされています。また、海賊の一人は潜水服を着ている(たぶん土左衛門^^;)のですが、死んでしまったいまでも懐中時計が気になるのか、耳元にあてがったままです。

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 左が海賊達の目付役であるクォーターマスター、右が彼らを率いる海賊船長キャプテン・レングレーヴです。こちらも素晴らしいミニチュアで、船長はコートの袖や背、ブーツなどにご丁寧に張り付いたフジツボまでモールドされております。肩の上のオウムももちろんアンデッド。
 この海賊一味は、クォーターマスターが戦場にいるかぎり、倒されても次のメンテナンスフェイズに復活します。クォーターマスターは「タフ」の特殊能力があって5,6が出ると倒されませんし、もし倒れても船長が別の海賊を昇進させるので、次のターンに帰ってきます。さらに、船長は自分がやられると近くにいる手下を身代わりにできるのです。つまり一人ずつ倒していても埒があかないという嫌らしいユニットなんですねぇ。彼らが大切なウォーキャスターをしっかり守ってくれることを期待。

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 さて、こちらはピストルレイス。ダブルのコートに身を包み、赤いスカーフに二丁拳銃という粋な御仁です(死体ですけどw)。このひとは自分が攻撃するまで魔法以外のターゲットにならないという厭なひとでして、さらに彼の射撃が2発とも命中しますと追加でもう1回射撃でき、それがあたれば相手は次のターン動きを制限されるという能力を持っています。さらに彼の射撃は物陰に隠れた相手にも無修正であたりますので、相手ウォーキャスター(あるいはユニットリーダー)にとっては脅威になればいいな、と。

海外の通販サイトを見ると、もう新しいウォージャックであるNightmareが入荷しているようなので、また追加注文かなぁ。まだペイントしてないミニチュアもあるし、NoQuaterマガジンの最新号が出てからでもいいかな、とか悩んでいます。
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今日の作業机 9/25 [Warmachine]

 ここ数日、スタートボックスのバトルグループしかなかったWarmachineのCryx軍を増強しようと、作業を進めています。そんな「今日の作業机」。

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 Warmachineでは1000pt戦になるまではウォーキャスターを一人しか使えないうえ、フォーカスの割り振りを考慮すると、一人のウォーキャスターが操れるウォージャックの数も無限ではありません。
 というわけで500ptや750ptというゲームをプレイしようとする場合、どうしてもトループユニットやソロを導入することになってきます。
 というわけで現在、Cryx軍に属する二つの海賊ユニット、レヴナントクルーとサティクシス・レイダースの製作を始めました。Cryx軍には他にもたくさんアンデッドのユニットがあるのですが、そんななかなぜこの二つかというと、レヴナントクルーはやたらとタフなその性能、サティクシス・レイダースは単純に女性ユニットだからです^^;。 ミニチュアはユニットボックスとブリスター×2で10名とし、さらにこの二つのユニットを強化するソロやアタッチメントも併せて加えるつもりです。
 これらに加えて、我が愛しのデネグラのヴァリアントモデルと新たなウォージャックとしてストーカーとヘルダイヴァー、頼れるソロであるスカーロックスロールとピストルレイスも作り始めました。

 まず製作しているのが、画像手前の2体、ヘルダイヴァーとストーカーです。
 ストーカーは4本の脚がすべてかぎ爪という「どうやってベースに立たせればいいの?」というモデルだったので、ベースにドリルで穴を開け、脚3本をそこに差し込み、瞬間接着剤で固定しました。真鍮線は入れておりませんが、乱暴に扱わなければ壊れないかな、と思いますけど、どうでしょうね^^;。
 ヘルダイヴァーの方は、地中に潜るという特殊能力を表現しようと、ベースにライトモデリングペーストを使って掻き出されて巻き上がる土を表現してみましたが、うまくいってるかどうか、ちょっと微妙です。

 それにしても、Warmachineはすべてのミニチュアがメタル製ですので、ユニット単位で製作するとなると、いきなり作業時間が激しいことになって、楽しいやら悩ましいやら、いろいろ大変ですねw。
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Warmachine三昧 [Warmachine]

 三昧というほどではないですけれど、今週末はお世話になっているSinさんのお誘いでWarmachineの対戦を堪能しました。
 諸事情ありまして写真撮影は行わなかったので詳細は省きますが、当日出陣した我がCryx所属のデネグラとそのご一行は、Cygnarのコールマン・ストライカー隊長率いるバトルグループ、およびProtectorate of Menothのウォージャック大小2台を率いる空飛ぶ少女ハービンジャーと対戦しました。
 Cygnarとの対戦ではこちらのボーンジャックが次々と敵ウォージャックに撃破され、デネグラも残りダメージ4という状況に万策尽きたかと思われましたが、最後の最後にいまだ軽微な損害だったヘルジャック、スレイヤーとデネグラ本人がストライカーに決死の突撃を敢行、一気に敵ウォーキャスターを討ち取り勝利。
 続くMenoth戦でも、超強力な敵ウォージャック、アヴァターオブメノスにこちらのウォージャックはほぼ壊滅となったところで、デネグラがフィートと魔法で弱体化したハービンジャーに単独で突撃し、決死の大逆転で勝利という展開でした。
 いずれの対戦も、ウォージャックをやられてほぼ敗北という状況からの起死回生で、決して美しい勝ち方でも、Cryxの特色を活かした戦術でもなかったように思います。
 もっともデネグラには一発逆転の力があるということでしょうし、それはそれで彼女らしいのかもしれませんけれど^^;

 なお、帰宅してからルールを確認したところ、Corrisionのような継続効果は、1体の敵に対してはひとつしかかからない、とありました。次から気をつけますー。対戦相手の方々には失礼をばいたしましたです。

 当日はSinさんからCryxのウォージャック、ストーカーを購入しましたが、仮組をしてみたところ「これをどうやってベースに立たせればよいのか?」という難易度の高そうなモデルであることが判明。いまからポージングやらなにやらで楽しく悩めそうですw。

 Warmachineは少ないモデルでシンプルなシナリオを遊んでいるだけでも、ずいぶんと楽しいのですが、そろそろ一般兵ユニットを導入したり、別なシナリオも試していかないとなぁ、と思っております。

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8/31/2008 練馬ミニチュアゲームの会例会 [Warmachine]

 8月最後の日曜日、お世話になっている練馬の例会に参加してきました。今回は初めてWarmachineをプレーしようと、当日の朝の6時までペイントしていたうえ、いきなりの3連戦で心地よく疲れましたです。

 まずは参戦した我がWarmachine軍団をご紹介。
Cryx003.JPG
 これは先日未塗装で紹介したCryxバトルグループボックセットという入門セットのミニチュア一式です。ルールブックに載っていた作例をお手本に、FormulaP3の水性アクリル6色セット&シタデルカラーのスノットグリーン、ボルトガンメタル、ブリーチドボーン、ミスリルシルバー、それからバダブブラック、デヴランマッド、グリフォンセピアというウォッシュカラーを用いています。
 ウォージャックのグリーングレーのアーマーは、P3のCryxBaneBaseとCryxBaneHighlightという濃淡2色をパレットに出し、いちばん暗いところと明るいところはそれぞれの色のままで、中間は両方の色を混ぜながら塗ってはブレンド、塗ってはブレンドを繰り返してグラデーションを試みました。
 Cryxのウォージャックの特徴である内部で怪しげに輝く緑のコアは、シタデルのスノットグリーンをベースに、P3のNecrotiteGreenを重ね、さらにその色にシタデルのサンバーストイエローを加えたものでハイライトとしています。
 金色の部分はやはりP3のBlightedGold、この色はちょっと緑がかった金色で、黒でウォッシングした後にシルバーでドライブラシを施すと使い込んだ雰囲気が出ていい感じです。特にヘルジャックの肩のボールジョイントの仕上がりが気に入ってます。

 というわけで、この部隊を使っての初ゲームと相成りました。
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 こちらはウォーキャスターにWarwitchデネグラとヘルジャック×1、ボーンジャック×3の編成、対するのはやはりWarmachine入門中という、オギさん率いるProtectrate Of Menothのウォーキャスタークレオスとヘヴィウォージャック×1、ライトウォージャック×2です。シナリオは互いに相手のウォーキャスターを倒すというシンプルなもの。
 こちらのボーンジャック3体はアークノードといってデネグラの呪文を中継する機能を持っているため、作戦はヘルジャックで敵のウォージャックを拘束しつつ、快速を活かしてボーンジャックを敵陣後方に突破させ、呪文でクレオスを倒すというものでした。
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 図のように、戦いは中盤までこちらの思惑どおりに進みました。森を抜ける呪文でヘルジャックを敵ウォージャックの背後に回り込ませ、他のウォージャックに射撃を加えつつ、壁に隠れているクレオスを2体のボーンジャックで挟み撃ちにという態勢です。
 これで次のターンにデネグラのFeatで相手のDEFを下げ、一気に倒してしまおうと考えたのです。
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 ところが、ここで相手プレイヤーに先にクレオスのFeatを使われ、こちらの全モデルがノックダウンしてしまい、森に隠れていたつもりだったデネグラに敵ウォージャックが殺到、逆転負けを喫してしまいました。
 森の遮蔽効果を過信していたのと、デネグラをクレオスのコントロールエリアに入れてしまったのが失敗でした。それでもなかなか白熱した展開で、Warmachineのおもしろさを体験することができました。

 その後、対戦相手を入れ替え、今度はHordesというWarmachineと対戦可能な別ゲームのアーミーを相手にさらに2戦、行いました。こちらは一勝一敗。HordesのウォービーストはWarmachineのウォージャックとはまた違った特性を持っていて、興味深かったです。

 いや、Warmachineはミニチュアのペイントも楽しいし、対戦もおもしろいですねー。Warhammerともども、これからも楽しんでいきたいゲームです。さっそく追加のミニチュアを手に入れないと、と考えているところです。

 しかし徹夜明けで3連戦をした私は、翌日夕方まで寝てしまいました(;´ρ`)
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Warmachine [Warmachine]

 最近、というかミニチュアゲームを始めたころからではありますが、プレーしたいゲームが増えてしまって困りますね。まともにプレーしたのはウォーハンマーFBとロードオブザリングだけだというのに、アイアンヘイローで40kの世界に入ったばかりで、はやくもブラッドボウルを2チーム分購入したうえ、WarmachineというアメリカのPrivateer Pressのゲームにも手を出してしまいました。
 しかも近いうちにやはりゲームズワークショップの艦隊戦ミニチュアゲームであるBattleFleetGoshicも開始することになりそうです。さらに練馬のチームメイトであるSinさんから第二次世界大戦を扱ったミニチュアゲーム、Flame Of Warのことを教えていただき、これまた強烈な誘惑です。
 はてさて、どうなることやら。

 というわけでダークエンジェルスの合間を縫って、Warmachineのミニチュア製作を開始しました。

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 画像はWarmachineに4つ(傭兵を入れると5つ)の勢力のひとつ、Cryxの基本セットであるCryx BattleGroupeのミニチュアです。
 Warmachineは蒸気エンジンで動くロボットを操る魔法使いの活躍するミニチュアゲームで、ミニチュアには魔法使いであるウォーキャスターと、ウォーキャスターに操られて戦うウォーマシーン、さらにウォーキャスターではないヒーローや通常の兵士たちもあります。
 この基本セットにはウォーキャスター1人とウォーマシーン4体が入っており、これらのミニチュアのデータカードと簡易ルール冊子も含まれていて、これだけで入門ゲームが遊べるようになっています。
 パーツはウォーキャスターが3、小さいウォーマシーンが4、大きなウォーマシーンは11に分割されていて、製作にはちょっとコツがいりますが、接着面をヤスリで面出しするとか、瞬間接着剤を正しく使うといった基本的なテクニックがあれば、真鍮線を通さなくてもわりとしっかり形になります。
 パーツの表面はヤスリでパーティングラインを消し、真鍮ブラシで磨いた後に組み立てました。小さいウォーマシーンのベースは溝が空いているので、ポリパテで塞いであります。
 ここからベースデコレート>ベースコート>ペイントの順で進めていくつもりです。次回はこのミニチュアを出しているPrivateerPressの公式カラーであるFormulaP3を使った完成品をご紹介できればいいな、と思っております。

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