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Eduard 1/72 MiG-15bisの製作(その3) [WarBirds]

 ゆっくりしたペースではありますが、製作を続けているEduardのMiG-15はようやく胴体と主翼を組み立てるところまで進みました。
Mig15_009.jpg
 先日組み立てたコクピットを挟む、というか胴体パーツの片側にエンジンノズルとコクピットをまず接着してしまい、これらのパーツをガイド代わりにして、反対側の胴体を取りつけるというような手順になりました。
 胴体パーツには合わせ目のダボがまったくないのですが、上記の手順で接着するとズレもなく、綺麗に一体になりました。
 続いて上下のパーツを貼り合わせた主翼、および水平尾翼を胴体に取りつけました。主翼はそれぞれ2個のダボを差しこむようになっていますが、そのままではちょっと隙間ができるようなので、やすりで部分的に削りつつ、フィッティングを試みました。
 MiG-15はセーバーに比べて小型なのですが、胴体も短いためか、あるいは主脚柱の取り付け位置が主翼の前縁に近い位置にあるためでしょうか、尻餅防止のバラストはAirfixのF-86よりたくさん必要な感じです。
 説明書にはコクピット前面および前脚収納庫の後ろ(機関砲弾薬箱のあたり)に錘を入れろと指示がありましたので、板鉛を細かく切って詰めてみました。それでもちょこっと足りないようなので前脚収納庫とインテークダクトの隙間にもパテを詰めたりしてみております。
Mig15_010.jpg
 胴体と主翼および尾翼がついた状態。キットにはキャノピー塗装用のマスクシールもついているので、マスキングが必要なのは着陸脚収納庫付近だけですむかと思いましたが、もうひとつありました。
 上の画像はまだ機首のエアインテークパーツをついていませんが、このパーツ中央の柱部分が透明パーツでした。これは前方を照らすライトがついているためのらしく、私が選んだマーキングの機体にのみ取りつけるよう指示されたパーツでした。
 キットには着陸灯などほかのクリアパーツにはキャノピー同様マスクシールがついているのですが、オプションなためかこのパーツにはマスクシールがありません。なので現在ゾルを使うかテープを切って使うか、マスキング方法を考え中、です。

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