SSブログ

Zvezda 1/48 Messerschmitt Me109F-4の製作(その8) [WarBirds]

 製作中のズベズダ1/48Bf-109F-4は、エンジンとコクピットに続き、主翼の組み立てに入りました。
48Me109F4_031.jpg
 ズベズダとハセガワの主翼パーツを比べてみると、ハセガワはエルロンとフラップそして前縁スラット以外はほぼ一体で翼の形になっているのに対して、ズベズダのキットはまず翼端が別パーツ。これは翼端灯の形状の違いを再現した複数のパーツが入っているためです。
 さらにラジエターは完全に別パーツになっているうえ、中央部や着陸脚収納部の外側に穴が空いていて、別パーツのパネルを差しこむようになっています。
48Me109F4_032.jpg
 主翼中央下部の穴は、上の画像のように空気取り入れ口があるパーツとないパーツを選んで取りつけるようになっているためでした。
 マルセイユのF-4がどちらなのか、なかなかわかりにくいのですが、写真をじっくり見ると、どうもこのダクト穴はあるような気がします。よって右のパーツを使うことに決定。
48Me109F4_028.jpg
 主翼の組み立てはまず、上面パーツの裏に黒サフとRLM-02を吹きつけて接着の準備をしました。上の画像では、着陸脚を収納するためのアクチュエータのパーツも接着しています。
48Me109F4_033.jpg
 これに主翼下部を接着すると、上の画像のようになります。さらにラジエターの内側を黒く塗っておいたのですが、誤って溶剤をこぼしてしまい、左翼側の塗装が剥離する事故が発生。塗り直しに。
48Me109F4_034.jpg
 さらに、ラジエターの後部に接着するラジエターフラップも、内側を塗装しておきました。このパーツは着陸時には開いていることが多いのですが、キットではフラップ部分に切り込みが入っていて、折り曲げることが可能です。
 また、ラジエター全部の空気取り入れ口にあるフィンも別パーツで再現され、角度を変えられるようになっています。

 というわけで、これらのパーツの塗装が乾き次第、主翼を組み立てようと思います。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

Zvezda 1/48 Messersc..Zvezda 1/48 Messersc.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。