Zvezda 1/48 Messerschmitt Me109F-4の製作(その7) [WarBirds]
エンジンに続き、ズベズダ1/48Bf-109F-4のコクピットを塗装しました。
まず、組み立てたコクピット床部と左右のパネルに黒サフで下地を吹きました。下地を黒にすると上に重ねる機体内部の色が若干青方向に振れるような気はするのですが、グレー地より陰影が出しやすく細かいモールドの多いコクピットには手軽な印象があります。
続いて、コクピット全体にRLM-66デュンケルグラウを吹きました。ドイツ機の機体内部色は基本的にはRLM-02グラウなのですが、1940年の暮れ、あるいは1941年ごろからコクピット内部に限り、RLM-66が使われるようになったようです。
戦後、イギリスやアメリカといった連合国側も、コクピット内部の塗装をグリーンからグレーに変更しましたが、ドイツはちょい先を行っていた、ということになるのでしょうか。
なお、燃料パイプは接続部の金属部分を除いてイエロー、操縦桿のグリップ部は黒で付け根のキャンバス部はカーキで塗ってみました。ラダーペダルはグレーですが、頻繁に踏まれることを考慮してエッジをシルバーでドライブラシしてみています。
というわけでエンジンとコクピットの基本塗装が完了したので、いよいよ胴体と主翼の組み立てへ進んでいこうと思っております。
まず、組み立てたコクピット床部と左右のパネルに黒サフで下地を吹きました。下地を黒にすると上に重ねる機体内部の色が若干青方向に振れるような気はするのですが、グレー地より陰影が出しやすく細かいモールドの多いコクピットには手軽な印象があります。
続いて、コクピット全体にRLM-66デュンケルグラウを吹きました。ドイツ機の機体内部色は基本的にはRLM-02グラウなのですが、1940年の暮れ、あるいは1941年ごろからコクピット内部に限り、RLM-66が使われるようになったようです。
戦後、イギリスやアメリカといった連合国側も、コクピット内部の塗装をグリーンからグレーに変更しましたが、ドイツはちょい先を行っていた、ということになるのでしょうか。
なお、燃料パイプは接続部の金属部分を除いてイエロー、操縦桿のグリップ部は黒で付け根のキャンバス部はカーキで塗ってみました。ラダーペダルはグレーですが、頻繁に踏まれることを考慮してエッジをシルバーでドライブラシしてみています。
というわけでエンジンとコクピットの基本塗装が完了したので、いよいよ胴体と主翼の組み立てへ進んでいこうと思っております。
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