Zvezda 1/48 Messerschmitt Me109F-4の製作(その9) [WarBirds]
製作中のズベズダ1/48、Bf-109F-4は主翼の上下を貼り合わせて組み立てを完了しました。
Bf-109はE型までは翼端が角張っていて、動翼はエルロンとフラップ、そして前縁スラットという装備でしたが、F型では翼端が丸みを帯び、ラジエター後部にフラップとは別にラジエターフラップが取りつけられました。なので全体的にE型よりも複雑な形状になったように思います。そのかわり、E型にはあった翼内の20mm機関砲はなくなりました。
Bf-109の主翼を組み立てる際にはいつも疑問に思うことですが、資料などをみると、動翼関係は駐機中は油圧が抜けて下がるのが通常、とか、前縁スラットはスプリングを風圧で押さえているので、やはり駐機中は下がるのがデフォ、みたいに書いてある点です。
実機の写真を見ると、駐機していても動翼やスラットが閉じている場合もあるんですよねぇ、これはどういうことなのか、止まっていてもエンジンがかかってるとか、そういうことなのかちょい悩んでおります。
とりあえず、今回はフラップとスラットはすべて下げ状態で組み立ててみようと思います。
前縁スラットは塗装後にとりつけるので、それ以外の動翼類を接着した状態。翼下面のパネルは外した状態ですが、塗装時は接着せずにはめ込んでおく予定です。また主脚収納庫はティシューとテープでマスキングしました。
なおF型のラジエターフラップには、実機の写真をよく見ると整流板というか、フラップ上面に薄い板が取りつけられています。これは薄すぎてキットでは再現されていないため、ちょっと大げさですが、プラバンを使って再現しようと試みました。ちょっといまひとつという気もしますけど(汗。
ゆっくりではありますが、組み立てはなかなか順調なので、次回あたりには飛行機のかたちになるのでは? と期待して進めようと思います。
Bf-109はE型までは翼端が角張っていて、動翼はエルロンとフラップ、そして前縁スラットという装備でしたが、F型では翼端が丸みを帯び、ラジエター後部にフラップとは別にラジエターフラップが取りつけられました。なので全体的にE型よりも複雑な形状になったように思います。そのかわり、E型にはあった翼内の20mm機関砲はなくなりました。
Bf-109の主翼を組み立てる際にはいつも疑問に思うことですが、資料などをみると、動翼関係は駐機中は油圧が抜けて下がるのが通常、とか、前縁スラットはスプリングを風圧で押さえているので、やはり駐機中は下がるのがデフォ、みたいに書いてある点です。
実機の写真を見ると、駐機していても動翼やスラットが閉じている場合もあるんですよねぇ、これはどういうことなのか、止まっていてもエンジンがかかってるとか、そういうことなのかちょい悩んでおります。
とりあえず、今回はフラップとスラットはすべて下げ状態で組み立ててみようと思います。
前縁スラットは塗装後にとりつけるので、それ以外の動翼類を接着した状態。翼下面のパネルは外した状態ですが、塗装時は接着せずにはめ込んでおく予定です。また主脚収納庫はティシューとテープでマスキングしました。
なおF型のラジエターフラップには、実機の写真をよく見ると整流板というか、フラップ上面に薄い板が取りつけられています。これは薄すぎてキットでは再現されていないため、ちょっと大げさですが、プラバンを使って再現しようと試みました。ちょっといまひとつという気もしますけど(汗。
ゆっくりではありますが、組み立てはなかなか順調なので、次回あたりには飛行機のかたちになるのでは? と期待して進めようと思います。
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