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Zvezda 1/48 Messerschmitt Me109F-4の製作(その1) [WarBirds]

 暑い日が続き、模型製作のペースも落ちがちな夏ですが、以前からつくろうと思っていたメッサーシュミットBf-109のF型の製作を開始しました。
48Me109F4_001.jpg
 上の画像は先日購入したズベズダの1/48スケール、Bf-109F-4のキットです。ズベズダはロシアのメーカーで、1/48の航空機キットはメッサーシュミットのF-2とF-4のほかに、ラボーチキンのLaGG-5が発売されていたと記憶しています。
 現在ではもっとも新しいF型のキットで、エンジン、動翼、コクピットなどかなり細かく再現されているうえ、外形や組み立てやすさも模型誌などで絶賛されていました。
 今回はこれを使って、有名なエース、ヨッヘン・マルセイユの愛機をつくろうと思います。
48Me109F4_002.jpg
 デカールは上のハセガワのキットに入っているものを使います。こちらのキットも数年前に出た限定版で、マルセイユ乗機4種類のマーキングに加え、レジン製のマルセイユフィギュアも同梱されています。そのなかから、有名な写真が残されている48機と50機撃墜時のマーキングを再現してみようと思います。
48Me109F4_003.jpg
 さらにマルセイユが愛用したキューベルワーゲンも同スケールで並べちゃおうと考え、以前購入したタミヤの1/48キューベルワーゲン(砂漠仕様)に、スウィートの1/144のBf-109f-4に入っていたマルセイユ用車のデカールをつけてみようと思いました。
 ところが、よく調べてみると、「OTTO」と描かれたそのキューベルワーゲンは、マルセイユが15分で8機を撃墜したという1942年9月に彼に送られた車体だということが判明。50機撃墜時とは時期がずれることに気づきました。
 どうしようかと考えた末、ハセガワのキットも残ったデカールを使って組み立てることにし、そちらを158機撃墜の最終時にしたいと思っています。
 以前、同スケールのBF-109Eを製作した際、タミヤとハセガワの2機同時製作を行いましたが、今回は塗装のことでちょっと悩んでいるのと、ズベズダのキットがけっこう手強そうなので、順番に作ろうと思いますw

 というわけで具体的な製作記事は次回に。
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