SSブログ

TAMIYA 1/72 ロッキード・マーチンF-16CJの製作(その9) [WarBirds]

 製作中のタミヤ1/72F-16CJに、ミサイル類を搭載してみました。
f16cj_033.jpg
 ミサイルは両翼同じもので、外側から順にAIM-120AMRAAM、AIM-9サイドワインダー、AGM-88HARM各2発となります。AIM-120はアクティブホーミング式のレーダー追尾、AIM-9は赤外線追尾による空対空ミサイルです。
 昔からの個人的なイメージでは大型のレーダー追尾ミサイルは翼下、小型のサイドワインダーは翼端という思い込みがありましたが、どうも最近は翼端にはAMRAAMが搭載されることが多いようです。おそらくパイロンは共用で、どちらでも搭載できるでしょうし、どちらか一方を4発、あるいはさらにパイロンを増やして4発4発で8発とかも可能ではないかと思います。
 内側の白いミサイルがAGM-88HARM対レーダーミサイルで、これは要するに自機に向かって照射された対空レーダーに向かって飛んでいく空対地ミサイルということになります。
 以前製作したF-105GにはAGM-45シュライクとAGM-78スタンダードが搭載されていましたが、AGM-88はこれらの後継機です。
 ちなみにAIMというのは「対空邀撃ミサイル(Air Interdict Missile)」の略で、AGMは「空対地ミサイル(Air to Ground Missile)」の略です。

 さて、翼下にはさらにいちばん内側に増槽も搭載する予定ですが、組み立てやすさからパイロン毎別に塗装するつもりなので、それについては次回行おうと思います。

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。