タミヤ 1/72 零戦22型

　最近発売されたタミヤの1/72零戦シリーズ最新作である22型を購入しました。キットは22型と翼内機銃の銃身が長い22型甲を選べるようになっています。

　22型は昭和18年に登場したタイプで、主にラバウルとソロモン諸島での航空戦で使用され、空母にはあまり搭載されなかったようです。
　簡単にいえば、32型の主翼を21型と同じ12メートルに戻し、翼内燃料タンクを大型化して航続距離を伸ばしたタイプで、もっと簡単にいえば、32型のエンジンをつけた21型、でしょうかｗ　型番は若いけど32型より後のタイプですｗ

　キットはもはや決定版といっていい内容で、作る前からワクワクｗ　21型と長さは同じですが形状が少し違う主翼もちゃんと再現されています。

　32型とのパッケージ比較。「22型といえば緑の21型」と子供のころは思っていました。今回もグリーンの塗装で、しかも52型のようなファクトリーフィニッシュではなく、現地塗装風のムラムラ迷彩にしたいなー、と思っているのですが、1/72だとちょっと難しいかも・・・悩み中です。

コメント 2

お、零戦のバリエーションが続きますね。
現地塗装のムラムラ、いいのでは。と勝手に思っております。
by hajime (2013-12-15 11:36) 

>>hajimeさん
ムラムラ塗装はエアブラシで塗装しようと思うと、1/72スケールではかなり細吹きしないといけないかな、と思ってちょっとたじろいでおります。が、やはり挑戦したいので練習しようかなーと考えているところです。
タミヤの零戦はとても作りやすく、完成後の印象もすごくよいので、オススメですー。

by さとう (2013-12-20 08:40)