ターナー展 東京都美術館 [映画・読書]
ここのところ忙しくて更新もままならない感じですが、昨日上野の東京都美術館で開催中の「ターナー展」にいってきました。
ターナーは18世紀後半に生まれ、19世紀のイギリスを代表する画家となった方ですが、日本でも画集や美術教科書でおなじみの巨匠であります。
ターナーの作品は以前ロンドンにいったとき、数点みたのですが、今回は110点を越えるボリュームで、鑑賞に2時間たっぷりかかりました。平日なのにギャラリーも多かったです。
ターナーといえば風景画なのか抽象画なのかという微妙なモチーフと光、そして色彩感覚がまず目に留まりますが、作品をナマでよく見ると細かいタッチや、画面の端々に描かれている細部がおもしろい効果を発揮しているなぁ、なんて感じたりもします。
ちなみに、ロンドンのナショナルギャラリーで見た『戦艦テメレール号の最後』は、昨年のボンド映画『スカイフォール』でボンドとQが待ち合わせをするシーンに登場していました。
色の使い方や、風景のタッチは今日のアラン・リーなどにも通じるところがあり、一瞬「指輪かいっ」と思うような(逆ですねw)作品もありました。このあたりが「イギリスの伝統」なんだろうなーと漠然と感じた次第です。
前売りで文庫サイズのブックカバーがオマケについてくるチケットを購入したのですが(上の画像)、これがまたなかなかよい感じですw キャンバス地に印刷なので使っているうちに汚れそうですけど。
ひさしぶりに上野へ、そして美術館へ行ったのでめっきり疲れましたが、素晴らしい体験でした。
ターナーは18世紀後半に生まれ、19世紀のイギリスを代表する画家となった方ですが、日本でも画集や美術教科書でおなじみの巨匠であります。
ターナーの作品は以前ロンドンにいったとき、数点みたのですが、今回は110点を越えるボリュームで、鑑賞に2時間たっぷりかかりました。平日なのにギャラリーも多かったです。
ターナーといえば風景画なのか抽象画なのかという微妙なモチーフと光、そして色彩感覚がまず目に留まりますが、作品をナマでよく見ると細かいタッチや、画面の端々に描かれている細部がおもしろい効果を発揮しているなぁ、なんて感じたりもします。
ちなみに、ロンドンのナショナルギャラリーで見た『戦艦テメレール号の最後』は、昨年のボンド映画『スカイフォール』でボンドとQが待ち合わせをするシーンに登場していました。
色の使い方や、風景のタッチは今日のアラン・リーなどにも通じるところがあり、一瞬「指輪かいっ」と思うような(逆ですねw)作品もありました。このあたりが「イギリスの伝統」なんだろうなーと漠然と感じた次第です。
前売りで文庫サイズのブックカバーがオマケについてくるチケットを購入したのですが(上の画像)、これがまたなかなかよい感じですw キャンバス地に印刷なので使っているうちに汚れそうですけど。
ひさしぶりに上野へ、そして美術館へ行ったのでめっきり疲れましたが、素晴らしい体験でした。
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