ファインモールド1/72五式戦闘機バブルキャノピーの製作(その2)

　すっかりガンプラ製作にのめりこんでおりますが、スケールモデルも忘れているわけではありませんｗ

　天候が悪かったので放置していたファインモールドの五式戦に基本塗装を施しました。説明書によると大戦末期の日本陸軍機は機体下面が無塗装のものが多かったそうで、それに従ってシルバーを吹きました。例によって銀を塗るとヤスリをかけた部分が目立ってしまうので、今回は整形を丁寧に行ったつもりですが、まだまだのような気もします（汗

　機体上面はグリーン。境界線は例によってブルタックとマスキングテープの併用です。

　同じようにシルバーで塗装した主脚柱と主脚カバーを接着し、タイヤをグレーに塗りました。だいぶ形になってきてにんまりです。
　こうしてみると、水冷エンジン向けの細い機体に星型の空冷エンジンを強引に積んでいるのがいい感じですｗ
　零戦も64型ではこのエンジンを搭載することになっていたようですね。長い主翼といい、エンジンといい、五式戦は零戦がかくあらん、とした機体のようにも見えてきます。

　作業はこの後、キャノピーとプロペラを塗装しつつ、機体にデカールを貼付していくことになるかと思います。ガンプラともどものんびり進める予定ですー