ITALERI 1/35 CrusaderIII巡航戦車の製作(その11) [AFVs]
製作中のクルセーダー巡航戦車にデカールを貼付しました。
キットの説明書の塗装図。クルセーダーといえば第8軍の砂漠迷彩という印象ですが、今回はMk.IIIということもあって、チュニジア方面の第1軍仕様となる第6機甲師団所属車両を選びました。
しかし、図を見ていてなんとなく違和感があって、手元の資料で実車の写真を見てみました。
実車写真は所属部隊を示すフロントフェンダーのマーキングが修正で消されているっぽいのですが、問題は砲塔の部隊コードの位置、および車体前面の車両番号の位置です。塗装図ではそれぞれ砲塔の側後面装甲板、前面装甲板のヘッドライトの間、となっていますが、写真を見ると、砲塔の側前面、車体前面下部のようです。
というわけで、写真にしたがって貼ってみました。なお、キットにはサンドシールドに取りつける装備をぶら下げるためのレールも入っていたのですが、これも実車にはつけられてない(第8軍限定の現地装備?)ので、オミット。
履帯ももちろんですが、やはりデカールを貼るとより戦車らしく見えてくるように思います。この時点ですでに少しエナメルカラーの薄めたのを重ねてみてはいますが、このあとさらにウェザリングを進めていこうと思います。
キットの説明書の塗装図。クルセーダーといえば第8軍の砂漠迷彩という印象ですが、今回はMk.IIIということもあって、チュニジア方面の第1軍仕様となる第6機甲師団所属車両を選びました。
しかし、図を見ていてなんとなく違和感があって、手元の資料で実車の写真を見てみました。
実車写真は所属部隊を示すフロントフェンダーのマーキングが修正で消されているっぽいのですが、問題は砲塔の部隊コードの位置、および車体前面の車両番号の位置です。塗装図ではそれぞれ砲塔の側後面装甲板、前面装甲板のヘッドライトの間、となっていますが、写真を見ると、砲塔の側前面、車体前面下部のようです。
というわけで、写真にしたがって貼ってみました。なお、キットにはサンドシールドに取りつける装備をぶら下げるためのレールも入っていたのですが、これも実車にはつけられてない(第8軍限定の現地装備?)ので、オミット。
履帯ももちろんですが、やはりデカールを貼るとより戦車らしく見えてくるように思います。この時点ですでに少しエナメルカラーの薄めたのを重ねてみてはいますが、このあとさらにウェザリングを進めていこうと思います。
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