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タミヤ1/35 M1A2 SEP TUSK IIの製作(その12) [AFVs]

 なかなか進まないM1A2の製作ですが、それでもちまちまと作業をしております。
M1A2sepTusk2_034.jpg
 車体は基本塗装を施し、ちょっと黄色味を加えようと薄いエナメルカラーをさっと重ねてみました。
 さらに爆発反応装甲にベルトループのエッチングパーツを取り付け、機銃、ハッチ、キューポラといった小物を組み立てるとともに、クルーシールドの窓やペリスコープ、監視カメラといった光学パーツのクリア部品を塗装、取りつけなどを行いました。
 ちなみに、主砲身の上に取りつけらている12.7mm機銃は、当初私はスポッティングライフル、つまり主砲の照準用につけられていると思っていたのですが、どうも調べてみるとこれは主砲の照準器と連動した「対巣内パー/対物機銃」なんだそうでw 
 この機銃は連射だけでなく単射もできるらしく、これで操縦手以外の3名は全員機銃で武装しているということになります。主砲を撃たない状況でもクルーを遊ばせておかないという、市街戦仕様ならではの装備なのかもですね。
M1A2sepTusk2_035.jpg
 いちおう車長と装填手も組み立て、塗装しました。またブームマイクやケーブル類を少し足す予定です。車長の機銃はキットのパーツでは弾薬箱に蓋がないので、どこからか調達しようと考えています。

 作業はこのあと、土ぼこりなどのウェザリングをしつつ、チェーンやケーブル、ベルト類などの小さなパーツの工作や取り付け、バッグやジェリカンといった車載品の搭載、そして随伴歩兵の塗装を行おうと思います。

 いやはや、現用車両は意外と手間がかかって大変かも、といまさら気づきました。以前にルクレールやチャレンジャー2を作ったときも少しはディテールアップをしたのですが、やろうと思えばどこまでも課題が生じてしまって悩むところです。

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