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タミヤ1/35 M1A2 SEP TUSK IIの製作(その5) [AFVs]

 製作中のエイブラムスは、ようやくリアクティブアーマーの裏面を塗り終えたので、砲塔や車体の小物を取り付ける工作を地道に進めています。
M1A2sepTusk2_016.jpg
 砲塔後部は荷物ラックが二重に取り付けられているのですが、実車の写真を見るとふたつめのラックはつけていない車両もけっこう見かけます。いっそ外してしまうか、悩むところです。
 車体後部右側には車外通話機が設置されていますが、これはなんとか開けた状態を再現できないかと思案しているところなので、まだキットのパーツは取り付けておりません。けっこう難しい工作になりそうなので、あきらめるかもですけれど。
M1A2sepTusk2_017.jpg
 砲塔にはさらに雑具箱、煙幕発射機などがついていきます。このあとさらに各種ハッチ、赤外線スコープ、クルー用シールドや機銃など、砲塔上にはぐいぐい盛られていくことになります。
 なにか、第二次世界大戦ごろの戦車は砲塔はハッチと雑具箱程度で、排気管や備え付け工具など車体にディテールが集中しているような気がしますけれど、現用戦車は砲塔の情報量が多いように感じます。

 ここからは各種ハッチや照準器の製作に進むつもりですが、クリアパーツが多いので、マスキングするかと相互にはめ込むか、いろいろ考えながら作業することになりそうです。

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コメント 2

hajime

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
現用戦車は、口径の大型化、照準装置の電子化等で砲塔も大型化しているようです。
推測ですが、砲塔の大型化に伴って車体に取り付けるスペースが無くなってしまったのかもしれません(笑)。違うかな(汗)
第二次大戦中のものはスタイルにも味があって(特に英軍)惹かれますが、合理的に設計された現用もスマートでかっこいいと思います(要は戦車なら何でも好き〈笑〉)。
by hajime (2013-01-05 15:01) 

さとう

>>hajimeさん
あー、砲塔が大きくなったから車体のスペースが・・・というのはあるかもですねー。 砲塔の大型化は砲の大口径化が主な要因だとは思いますが、第二世代の戦車に比べると大きくなる一方で高さは低くなり、以前のような聳え立つ感は少なくなったようにも思えますね。
私は第二次大戦の戦車も冷戦時代の第二世代も、現用もぜんぶ、それぞれに興味深い点があって、どれも捨てがたいですw 戦車ならなんでも~も同じかもっですね。


by さとう (2013-01-06 23:34) 

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