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タミヤ1/35 M1A2 SEP TUSK IIの製作(その2) [AFVs]

 というわけでタミヤの新製品、M1A2sepTuskII仕様を作り始めました。
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 パーツはシャーシと転輪が旧キットのもので、それ以外はほぼ新規パーツのようです。シャーシ底面には対戦車地雷防御用の増加装甲、および一部の穴を塞ぐパーツも含まれています。サスペンションはシャーシと一体成型ですが、転輪、履帯、スカートを装着するとほぼ見えなくなる部分ではあります。起動輪のデフケースをつける部分には隙間が生じますが、これを埋めるべきか放置すべきか、現在思案中。
M1A2sepTusk2_008.jpg
 パーツの合いを確認するとともに、作業工程を考えるために大きなパーツを仮組みしてみました。なにもない砲塔を見ると「M1の装甲板はこんな感じなのか」とけっこう新鮮です。完成するとキューポラやら増加装甲やらパイプフレームやらで、けっこう見えなくなりそう。
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 車体と砲塔を平行して進めるべく、まず主砲の砲身と砲耳を組み立てました。ポリキャップでしっかり固定できる砲身は垂れ下がる気配なく安心。
M1A2sepTusk2_010.jpg
 こちらも同時進行で転輪関係です。転輪のランナーには1992年の刻印があるので、湾岸戦争のころに加わったパーツなのでしょうか? けっこうバリやパーティングラインが気になるので、外側と内側の接着後にヤスリでがしがしならしました。

 これで車体と砲塔の必要な箇所にドリルで穴を空けて、組み立てを進めていく予定です。どのような塗装にするかはまだ未定ですが、とりあえずTuskII仕様でいこうと考えています。おそらく転輪と細かいパーツを別に塗装してから、最後に組み立てる流れになりそう。

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