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タミヤ1/35 M1A2 SEP TUSK IIの製作(その1) [AFVs]

 昨日に続いて、いま作りたいキットその2ということでタミヤの1/35スケール、M1A2エイブラムスSEP TUSK IIです。
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 タミヤからは1980年代のM1以来、湾岸戦争とイラク戦争の折にM1A1、M1A2とバリエーションが発売されましたが、今回は最新型の市街戦仕様です。最初に感じたのは・・・箱でかい・・・ですたw
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 1/350のハセガワ雪風と箱のサイズが厚さも含めてほぼ同じです。箱を開けてみると・・・
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 一瞬ドラゴンのキットかと思ったといったら大げさですが、かなりパーツ数が多くてびっくり。シャーシにはしっかり1982の刻印があってニンマリしますが、その他のランナーは転輪がAランナーなほかはH、J、K、L、M、Wという具合で、かなりの部分が新規パーツのようです。
 私はエイブラムスはまだ作ったことがなかったのでどのくらい違うのかはわかりませんが、組み立てるのが楽しみになってきました。
 もともとM1戦車は同世代のチャレンジャーやレオパルト、あるいは後輩のルクレールなどと比べて、個人的にあまり好みのデザインではなかったのですが、いろいろ追加された最近のゴテゴテ感は私の目にはけっこうプラスに働いているようですw
 タミヤがいきなりこれを製品化したのは、昨今のT-90やメルカバが人気、とかが原因なんでしょうか?w

 ともあれ、M1の資料はあまり持っていなかったので、とりあえず1冊手に入れました。
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 この会社の資料本は、ドイツ軍のソフトスキンや冷戦時代のイギリス軍など、なかなか日本語ではお目にかかれないものをいくつか持っておりました。
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 本書はタミヤのキットになったTUSK仕様の細部写真も豊富に載っていて参考になります。リアクティブアーマーの裏側もばっちりw
M1A2sepTusk2_006.jpg
 パラパラ眺めていて気になったのがコレ。NATO三色迷彩の車体にサンドイエローの増加装甲がついたTUSK I仕様です。キットを買おうと思った時点で最新型にするつもりだったのですが、この写真をみると、こっちも作ってみたいなー、と思ってしまったです。うーむ悩むっ><

 というわけで、年末は雪風とエイブラムスとアヴェンジャー、で寒さをしのぐ感じになるように思います。

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