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グレートウォールホビー 1/48 ダグラスTBD-1デバステータの製作(その7) [WarBirds]

 製作中のTBD-1にエンジンを取り付けました。
TBD1_016.jpg
 TBD-1は当時の米海軍標準ともいうべきP&WのR1830ツインワスプ星型14気筒の空冷エンジンを搭載していました。これはF4Fワイルドキャットと基本的に同じものですが、出力はやや低かったようです。
 キットのエンジンは前後のシリンダーブロックとプッシュロッド、プロペラシャフト、デファレンシャルケース、前後それぞれの排気管がそれぞれプラのパーツで、それにエッチング製のプラグコードがつくという構成になっています。このあたりの再現度はかつてのモノグラム>アキュレイトミニチュア、あるいは近年のエデュアルドなどを思わせる感じですね。
TBD1_017.jpg
 まず排気管以外のパーツをぜんぶ組んでから、黒サフ>銀の順にエアブラシで吹きつけ、プッシュロッドを黒、プラグコードをグリーン、デファレンシャケースをグレーで筆塗りしました。
TBD1_018.jpg
 排気管はエンジン本体とは別に焼け色を筆塗りし、あらかじめ機体に取り付けておいて、そこにエンジンを差し込んで接着しました。カウリングを取り付けると奥のほうは見えないので、バルクヘッドの塗装とかウェザリングは、あまり意識してなかったです。

 エンジンの工作と同時に、着陸脚も組み立てと塗装を進めて主翼に接着しました。ただし別に塗装する予定のタイヤはまだついておりません。
 というわけでゆっくりと進めている今回の製作ですが、ようやく形になってきました。折りたたみ式の外翼の接着でひと悶着ありそうな予感がしますけれど、いちおうあと一息、なんでしょうかw

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