イギリス歩兵戦車Mk.IVチャーチルMk.IVの製作(その1) [AFVs]
少し前に作った巡航戦車Mk.IVAに続き、またイギリス戦車を作りたくなりました。順当にいけばクルセーダー巡航戦車ということになり、イタレリのキットも用意してあるのですが、イタレリのキットは博物館の間違ったレストアをベースにしていてちょこっと改造しなければいけないのと、履帯をフリウルの金属製にする予定なので、ここは先送りにw 私のブログにいつも優しいコメントをくださるhajimeさんに触発されて、AFVクラブのチャーチル歩兵戦車を作りはじめました。
AFVクラブのチャーチルはこれまでMk.III、Mk.IV、工兵戦闘車がキット化されています。選んだのはイタリア戦線やノルマンディーなどで大活躍(?)のMk.IVです。
チャーチルといえば、なんといってもタミヤのミリタリーミニチュアシリーズNo.100を飾った、こちらのクロコダイルも有名(?)ですが、こちらはチャーチルMk.VIIをベースにした車両で、調べてみるとMk.VIIとそれ以前の車両は基本となる装甲厚やハッチの形状などいろいろ違うようで、クラブのMk.IVはA22、Mk.VIIはA22FあるいはA42と形式名まで違いますw
キットはタミヤのものは30年以上前の製品で、AFVクラブのほうがもちろんパーツ分割も細かいのですが、タミヤもシンプルながら丁寧なモールドでいい感じです。こちらもいずれ作ろうと思っています。
さて、というわけで製作開始。
このキット、パーツ数は箱には記載がないのですがざっと数えてみたところ600近いですw とにかく細かい。足回りから作り始めましたが、転輪を組み立てるだけでひと作業です。サスペンションは金属製のコイルスプリングを装着して可動するようになっています。
まず左右分割のサイドスポンソンにスプリングを取り付けたサスペンション11個を挟み込んで接着。続いて2枚(実際はそれぞれ2つのパーツを接着しているので4枚)のホールド部分に仕切り板を接着し、11個のサスペンションアームを挟み込んで接着し、それをスプリングのパーツとかみ合わせつつスポンソンに接着、という手が三本ほしくなるような手順ですw
私はまず、仕切り板をすべて片側のホールドに接着してしまい、反対側のホールドと合わせ、サスペンションアームをひとつずつ挟み込んでは、その部分だけ仕切り板を接着していく、という手順でなんとか形にしました。
左右のスポンソンにサスペンションと転輪を取り付けた状態です。ここにさらに起動輪と誘導輪が(かなりのパーツとともに)つくので、まずはそこまで進めようと思います。
それにしてもここまでけっこう時間がかかったのですが、まだぜんぜん戦車に見えないところがおもしろいですw
パーツ数が多く、細かい部品もたくさんあって大変はたいへんなのですが、ここまで、作っていてとても楽しいキットであることは間違いないですw いやぁ、ほんとたのしーw
AFVクラブのチャーチルはこれまでMk.III、Mk.IV、工兵戦闘車がキット化されています。選んだのはイタリア戦線やノルマンディーなどで大活躍(?)のMk.IVです。
チャーチルといえば、なんといってもタミヤのミリタリーミニチュアシリーズNo.100を飾った、こちらのクロコダイルも有名(?)ですが、こちらはチャーチルMk.VIIをベースにした車両で、調べてみるとMk.VIIとそれ以前の車両は基本となる装甲厚やハッチの形状などいろいろ違うようで、クラブのMk.IVはA22、Mk.VIIはA22FあるいはA42と形式名まで違いますw
キットはタミヤのものは30年以上前の製品で、AFVクラブのほうがもちろんパーツ分割も細かいのですが、タミヤもシンプルながら丁寧なモールドでいい感じです。こちらもいずれ作ろうと思っています。
さて、というわけで製作開始。
このキット、パーツ数は箱には記載がないのですがざっと数えてみたところ600近いですw とにかく細かい。足回りから作り始めましたが、転輪を組み立てるだけでひと作業です。サスペンションは金属製のコイルスプリングを装着して可動するようになっています。
まず左右分割のサイドスポンソンにスプリングを取り付けたサスペンション11個を挟み込んで接着。続いて2枚(実際はそれぞれ2つのパーツを接着しているので4枚)のホールド部分に仕切り板を接着し、11個のサスペンションアームを挟み込んで接着し、それをスプリングのパーツとかみ合わせつつスポンソンに接着、という手が三本ほしくなるような手順ですw
私はまず、仕切り板をすべて片側のホールドに接着してしまい、反対側のホールドと合わせ、サスペンションアームをひとつずつ挟み込んでは、その部分だけ仕切り板を接着していく、という手順でなんとか形にしました。
左右のスポンソンにサスペンションと転輪を取り付けた状態です。ここにさらに起動輪と誘導輪が(かなりのパーツとともに)つくので、まずはそこまで進めようと思います。
それにしてもここまでけっこう時間がかかったのですが、まだぜんぜん戦車に見えないところがおもしろいですw
パーツ数が多く、細かい部品もたくさんあって大変はたいへんなのですが、ここまで、作っていてとても楽しいキットであることは間違いないですw いやぁ、ほんとたのしーw
こんばんは。
AFVクラブのチャーチル、魅力的ですよねえ。
Mk.IIIもいいし、もちろんIV、V、工兵仕様もいい。
財政が許すなら、全種類作って並べたい位(笑)
AFVクラブは部品点数が多い方だと思いますが、それに伴って完成品の精密度もアップしていくので楽しみですね。別売りでプラ製可動式履帯も出ているようです。
でもそう言っておきながらお手つきしているAFVクラブを完成させていない自分が恥ずかしい(大汗)
by hajime (2012-09-20 22:50)
>>hajimeさん
私もチャーチルはかたっぱしから作って並べたい誘惑に駆られますw タミヤのMk.VII&クロコダイルも、円形ハッチがかわいいんですよねー。
可動履帯は純正品は形式の違うタイプのようなので、キット付属のベルト式を使おうと思っています。工兵車両タイプは両方キットに入っているんですけれどw 場合によっては若干組みやすそうなタミヤのベルト式を流用するというのも考え中ですw
by さとう (2012-09-21 23:57)