タミヤ1/48 フェアリーソードフィッシュMk.IIの製作(その5)

　ここのところ天候が不順なのと体調がいまひとつで、タミヤのソードフィッシュは製作があまり進んでおりません。とりあえず基本塗装ができるところまでと主翼の仮組みなどを行いました。

　上の画像は上翼の内翼部で、胴体に直接接着する下翼内翼部とともに全体の基準となる部分です。機首にとりつける支柱部分、および下翼についている着陸脚は翼の下面と同じ白なので、仮留めして一気に塗装するため差し込んでありますが、接着はしてません。

　上翼と下翼は互いに4個の支柱パーツで接続しますので、この時点で仮組みをしてみました。さすがタミヤ製で、摺り合わせをせずにほぼぴったりつながる感じです。

　この状態で胴体とも合わせてみました。下翼を胴体にはめ込むと、翼の部分がちょっと外下がりになるような気もします。このまま胴体側面から下翼に伸びる支柱をあてがってみると、なんとなく隙間が空きそうな感じがしないでもありません。
　また、組み立て後にエッチング製の張り線を接着する予定ですが、これがたわんだりせずに取りつけられるかどうかも、まだわかりません。主翼と胴体を塗装するまえにエッチング張り線のフィッティングも行うべきかもしれませんが、ヘタに扱うと曲がってしまうかもしれないこのパーツ、素人の私にはどうするかなやみどころかもです。

　というわけで作業は、折を見て基本塗装に入るか、もう少し仮組みを慎重に行うか、考えてから進めようと思います。