タミヤ1/48 フェアリーソードフィッシュMk.IIの製作(その6)

　胴体、主翼と組み立てを進めてきたタミヤのソードフィッシュ、今回はエンジンの組み立てを行いました。

　ソードフィッシュのエンジンはブリストル・ペガサスという単列9気筒の空冷ガソリンエンジンで、当初は640馬力、今回製作しているMk.IIは若干パワーアップして750馬力の出力だったそうです。感じとしては中島飛行機の寿エンジンと同クラスということになるでしょうか。日米の艦載機より一世代古いというのがエンジンからもうかがえます。
　キットのエンジンは少ないパーツで雰囲気たっぷり。放熱フィンも繊細でわくわくしてきましたｗ

　カウリングは色の違う前半部と後半部で2パーツに分割されてました。塗装を別々に行うので、この段階では仮組みしただけです。

　というわけで、いよいよ機体の塗装に入ることになります。スムースに進むとよいのですが。