Renault RE30Bの製作(その12) [RacingCars]
本日はバックミラー、シートベルト、ウィンドシールドなどを取りつけ、どうにかこうにかルノーRE30Bが、とりあえず完成しました。
シートベルトはタミヤのシートベルトセットAを使いました。このセットは紙製シールがプリントされたベルト部分と、エッチング製のバックル類からなり、ベルトを切り出して剥がし、バックルを取りつけてからシートに接着するようになっています。
これはさほど難しい作業ではないはずなのですが、不器用な私にはちょっと手強かったです。パーツは落とすは、バックルになかなかまっすぐベルトを差し込めないは、あげく、バックルをシートに接着後にパーツがベルトから外れ、泣きながら修復する始末w カーモデルは慎重な作業と根気ですねぇ・・・やはり。
今回のもうひとつの失敗は、比較的薄く細いウィンドシールドを磨いている最中に割ってしまったことです(涙。こればかりはどうしようもなく、自作するか、スペアパーツを取り寄せるか、あるいはそのままいくかしかないわけですが、今回はとりあえずそのまま低強度のボンドで接着しました。
バックミラーはホワイトで塗装後、ハセガワのミラーフィニッシュを切り出して貼ってみました。
カウルを取りつけて真横から見ると、極端にシートが前寄りな、当時のF1のかっこよさが伝わってきてなかなかの満足感です。実際にはこの年のF1マシンは強烈なダウンフォースを支えるためサスペンションはガチガチ、乗り心地はサイアク、ドライバーの視点がマシン重心よりも前過ぎて操縦しにくく、ターボエンジンのハイパワーに対してシャシーは剛性不足気味というシロモノだったらしいのですけれどw
それでも、このジェット戦闘機を思わせるフォルムは私の目に、いまもどこか魅力的であり続けております。
というわけで同じ年に出走したブラバムBT50と並べてみました。この年ルノーはPP10回、優勝4回、一方のブラバムはPP、優勝各1回と成績的にはルノーの方が上でしたが、これは参戦したばかりのBMWターボが不安定だったためらしく、シャシー自体はさすが前年のチャンピオンマシン、シンプルで美しいフォルムです。
並べてみると、BT50は組み立ても塗装も今以上に稚拙で、ちょっと恥ずかしい完成度なのが残念ですw 好きなマシンなので、機会があればぜひとももう一度作ってみたいと思っています。
それにしても、いま製作中の126CKも含め、TV放送も散発的だった1980年代前半のマシンを、いまプラモデルで作ることができるのは、ほんとうれしいところです。
シートベルトはタミヤのシートベルトセットAを使いました。このセットは紙製シールがプリントされたベルト部分と、エッチング製のバックル類からなり、ベルトを切り出して剥がし、バックルを取りつけてからシートに接着するようになっています。
これはさほど難しい作業ではないはずなのですが、不器用な私にはちょっと手強かったです。パーツは落とすは、バックルになかなかまっすぐベルトを差し込めないは、あげく、バックルをシートに接着後にパーツがベルトから外れ、泣きながら修復する始末w カーモデルは慎重な作業と根気ですねぇ・・・やはり。
今回のもうひとつの失敗は、比較的薄く細いウィンドシールドを磨いている最中に割ってしまったことです(涙。こればかりはどうしようもなく、自作するか、スペアパーツを取り寄せるか、あるいはそのままいくかしかないわけですが、今回はとりあえずそのまま低強度のボンドで接着しました。
バックミラーはホワイトで塗装後、ハセガワのミラーフィニッシュを切り出して貼ってみました。
カウルを取りつけて真横から見ると、極端にシートが前寄りな、当時のF1のかっこよさが伝わってきてなかなかの満足感です。実際にはこの年のF1マシンは強烈なダウンフォースを支えるためサスペンションはガチガチ、乗り心地はサイアク、ドライバーの視点がマシン重心よりも前過ぎて操縦しにくく、ターボエンジンのハイパワーに対してシャシーは剛性不足気味というシロモノだったらしいのですけれどw
それでも、このジェット戦闘機を思わせるフォルムは私の目に、いまもどこか魅力的であり続けております。
というわけで同じ年に出走したブラバムBT50と並べてみました。この年ルノーはPP10回、優勝4回、一方のブラバムはPP、優勝各1回と成績的にはルノーの方が上でしたが、これは参戦したばかりのBMWターボが不安定だったためらしく、シャシー自体はさすが前年のチャンピオンマシン、シンプルで美しいフォルムです。
並べてみると、BT50は組み立ても塗装も今以上に稚拙で、ちょっと恥ずかしい完成度なのが残念ですw 好きなマシンなので、機会があればぜひとももう一度作ってみたいと思っています。
それにしても、いま製作中の126CKも含め、TV放送も散発的だった1980年代前半のマシンを、いまプラモデルで作ることができるのは、ほんとうれしいところです。
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