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Renault RE30Bの製作(その5) [RacingCars]

 さて、引き続きタミヤ1/20のルノーRE30Bを製作します。
RE30B_013.jpg
 アンダーカウルおよび、ラジエターとインタークーラーが一体になったパーツを塗装しました。アンダーカウルは1981年のRE30は車体下面の写真があったのですが、それを見るとサイドウィング部分は前半が黒、後半がシルバーに見えます。また、モノコックとの結合部分にも白いテープのようなものが確認でき、さらにサイドパネルも後半部分だけ白いパーツが張ってあるように見えます。ですが、RE30Bがどうなっているのかは確認できなかったので、今回はシンプルにサイドウィングは黒、モノコック下面はアルミニウムで塗りました。
 ラジエターもアルミニウムで塗装し、メッシュ部分にはスミ入れ、コンプレッサーとパイプは筆塗りです。
RE30B_014.jpg
 続いてモノコックとラジエター、エンジンを仮留めして、ターボ部分の組み立てに入りました。インタークーラーにつながっているコンプレッサーにタービンを差し込み、タービンに取りつけたエキゾーストマニホールドに、角度を調節しつつ片側3本ずつのエキゾーストパイプを差し込んで接着剤で固定しました。
 F1モデルの製作ではボディ、サスペンションと並んで神経を使うのがこの排気系の組み立てではないかと思っておりますw もっともターボ車はおおむね4気筒か6気筒なので、NAの8気筒や12気筒(あるいは16気筒w)に比べれば、まだ楽なほうかもですけれど。
 このあと接着剤が乾燥したら外して塗装するので、エンジン本体とエキゾーストパイプ、およびタービンとコンプレッサーは接着しておりません。しかし、考えてみたらこの時点でラジエターやエンジンはモノコックと接着してしまってもよかったのでしたw
RE30B_015.jpg
 というわけで、ホイールを取りつけたうえで、エンジン、ラジエター、ミッションを接着し、4輪の接地を確認しました。これにいま製作中のターボ部分を取りつければ、とりあえずクルマとしては走れる状態になるわけですねw

 次回はこの調子でターボの塗装と取りつけを行う予定です。

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