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タミヤ1/48 スピットファイアMk.Vbの製作(その4) [WarBirds]

 先日サーフェーサーを吹いたスピットファイアに基本塗装を施しました。使用した塗料は主にMr.カラーと、いくつかのメーカーのエナメル塗料です。カラースキームはハリケーンが大戦初期の迷彩色なので、今回はMk.Vが活躍した大戦中~後期のカラーに挑戦です。
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 機体下面はミディアムシーグレーで、説明書の塗装指示では主脚柱や収納庫内も同じ色に指定されているのでマスキングをせず、そのまま一気に塗装しました。色味は今回も白を35%程度加えてみました。
spitV_011.jpg
 上面はオーシャングレーとダークグレーの迷彩で、ハリケーンと同じく型紙を使ったマスキングで塗装しました。タミヤのスピットファイアには1/48スケールの塗装図が付属していて、これをコピーするだけで型紙になるのが便利です。
 オーシャングレーには白を3割程度、ダークグリーンはハリケーンの時は黄方向に振るためにクリームっぽい色を混ぜたのですが、今回は青方向にと思い、スカイブルーというか明るいターコイズのような色を加えてみました。
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 次いでスミ入れと、全体的に淡い色調になったのをすこし引き締めるために、薄めたエナメルのブルーグレーを膜のように塗ってみました。これはハリケーンでもやっていますが、今回は青っぽさを意識しています。
spitV_013.jpg
 さらに、表面に使い込まれた感じを出したくて、やはり薄めたエナメルのサンド色でもう一度表面をコート。これでダークグリーンの彩度がやや落ち、明度が上がってオーシャングレーと馴染むかと思って試みました。
 上の一連の画像はオーシャングレーがかなり水色っぽく見えますが、実際にはもう少し暗く彩度の低いグレーに仕上がっておりますw

 作業はこのあとデカールを貼って、乾燥後にクリアコートとウェザリング、要するにデカールを貼ればハリケーンと同じところまで進んだことになります。その段階で乾燥待ちが生じるので、おそらくそこからハリケーンの仕上げに移ることになるかなと思っております。

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