タミヤ1/35 M51スーパーシャーマンの製作(その2)

　タミヤのM51は基本的な組み立てを進めつつ、どこをどう改造するか、あるいは自分にできる範囲でどこをディテールアップするか、などいろいろ考え中な感じです。

　とりあえず転輪ボギーや起動輪、誘導輪を組み上げ、エンジンカバーの一部を切り取って開口してみました。砲塔も砲身や砲塔基部など基本的な部分を組み立て。

　車体上部とシャーシを仮組みして問題がないかチェックしてみました。ついでなので同じく製作中のシャーマンIIと並べてみることに。バカじゃないのかと思うほど巨大な105ミリ砲が印象的ですね、やはりｗ。

　自分的に気になるディテールアップポイントは、前後タグアイ、ハッチ類の取っ手、ライトガードとホーンガードの厚み、前部フェンダー内側の突起、あたりでしょうか。前部タグアイは形状ゆえキットのパーツに穴を開けるのが難しいので、フックが取りつけられている状態を再現してみようかと思っています。タスカのイージーエイトから流用というのも考えましたが、ちょっと加工が必要だったので参考にするにとどめました。
　ちなみにタグアイの穴はアカデミーのキットでも開いておらず、いまさらタスカの精密さに驚いた次第です。

　M51シャーマンは73年仕様に改造するためタミヤにパーツ請求をしたのですが、まだ新製品なのでパーツ在庫がないとのこと。これとは別に某通販サイトに注文中のエッチングパーツがまだ届かないこともあって、作業はちょっと中断しそうです。その間をどうするか、は検討中です。