タミヤ1/35 M51スーパーシャーマンの製作(その1) [AFVs]
タスカのシャーマンIIが完成がようやく見えてきたところで、先週手に入れたタミヤの新製品、1/35スケールのシャーマンM51をつくりはじめました。
M51はイスラエルが1960年代の初めごろにフランスと協同で開発した、シャーマン戦車の車台にフランス製の105ミリカノン砲を搭載したものです。巨大な105ミリ砲を搭載するため、砲自体も砲身を短くしたりマズルブレーキをつけたりと改良し、砲塔も後部にカウンターウェイトとなるバスルを増設したそうです。エンジンも強力で信頼性の高いアメリカ製のディーゼルエンジンに交換しているようです。
M51は1967年の第三次中東戦争、および1973年の第四次中東戦争で実戦に参加し、その後もドーザーブレードをつけたりして80年代までつかわれたらしいです。
というわけで製作開始。キットの車体はタスカと同様箱組ですが、タスカ同様特に不安なく組みあがりました。前部のディファレンシャルカバーはタグアイの突起も一体成形なので穴が開いていないのですが、ここをどうするかは現在検討中。
M51は時期によって細部が異なるのですが、キットは1967年頃の仕様を再現しています。実は製作したいのは1973年の車体なので、部分的に改造が必要かなー、といろいろ思案中。
最初はアカデミーから出ているM51からパーツを流用しようと思ったのですが、例えば重要な変更点であるエンジンデッキのパネルはそもそも大きさが違ううえ、細部のモールドに差があるので断念、車体側面の工具箱も数が増えるのですが、アカデミーのパーツは本来大きさの違う箱が同じパーツを使うように指定されているので、これも使わない方向で検討中です。
結局、エンジンデッキはキットのパーツを改造することにし、工具箱もアフターパーツを請求して自作しようかな、と思います。そのほかは気になるところだけちょこちょことディテールアップをするつもりですが、なにしろ工作の苦手な私のことですので、どこまでうまくいくかは未知数であります(汗。
M51はイスラエルが1960年代の初めごろにフランスと協同で開発した、シャーマン戦車の車台にフランス製の105ミリカノン砲を搭載したものです。巨大な105ミリ砲を搭載するため、砲自体も砲身を短くしたりマズルブレーキをつけたりと改良し、砲塔も後部にカウンターウェイトとなるバスルを増設したそうです。エンジンも強力で信頼性の高いアメリカ製のディーゼルエンジンに交換しているようです。
M51は1967年の第三次中東戦争、および1973年の第四次中東戦争で実戦に参加し、その後もドーザーブレードをつけたりして80年代までつかわれたらしいです。
というわけで製作開始。キットの車体はタスカと同様箱組ですが、タスカ同様特に不安なく組みあがりました。前部のディファレンシャルカバーはタグアイの突起も一体成形なので穴が開いていないのですが、ここをどうするかは現在検討中。
M51は時期によって細部が異なるのですが、キットは1967年頃の仕様を再現しています。実は製作したいのは1973年の車体なので、部分的に改造が必要かなー、といろいろ思案中。
最初はアカデミーから出ているM51からパーツを流用しようと思ったのですが、例えば重要な変更点であるエンジンデッキのパネルはそもそも大きさが違ううえ、細部のモールドに差があるので断念、車体側面の工具箱も数が増えるのですが、アカデミーのパーツは本来大きさの違う箱が同じパーツを使うように指定されているので、これも使わない方向で検討中です。
結局、エンジンデッキはキットのパーツを改造することにし、工具箱もアフターパーツを請求して自作しようかな、と思います。そのほかは気になるところだけちょこちょことディテールアップをするつもりですが、なにしろ工作の苦手な私のことですので、どこまでうまくいくかは未知数であります(汗。
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