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SBD-3の製作(その7) [WarBirds]

 製作中だったアキュレイトミニチュアの1/48スケール、ダグラスSBD-3ドーントレスがとりあえず完成しました。

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 特に取り立てて改造もディテールアップもしていなかったうえ、仕事が忙しくて作業も捗らなかったのは確かですが、それでも製作に二週間かかってしまいました。
 マーキングは1942年6月に空母ヨークタウンに配備されていたVB-3(第3爆撃航空隊)の2番機です。この機体はミッドウェー海戦で日本の空母蒼龍に最初の爆弾を命中させたとされています。VB-3は本来空母サラトガ所属なのですが、一月前の珊瑚海海戦でヨークタウンが損傷した際、ハワイで修理中に損害を受けたヨークタウンの航空隊と交代でサラトガから異動してきたそうです。
 作戦行動中のSBD-3は実機の鮮明な写真をあまりみつけられなかったのですが、どうも実際のドーントレスは機首両側から主翼付け根にかけて、かなり排気で汚れていたように思います。今回は排気汚れは描き込まなかったのですが、けっこう迫力が出るかもしれないです。
 当時の米空母艦載機は珊瑚海海戦の戦訓から、国籍マーク中央の赤丸と方向舵の白赤のストライプが日本機と誤認されるということで、これらを塗りつぶして国籍マークの星を大きく描き直していたそうです。キットに付いていたデカールはご丁寧にもこれを再現して、下地の白赤が透けている方向舵の塗装と赤丸を白で塗りつぶしたように見える国籍マークが含まれていました。

 それでは、同じダグラス社が後に開発したAD-6と並べてみます。

SBD3_15.jpg
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 こうしてみるとスカイレーダーの大きさがより引き立ちます。というかドーントレスは小さいですね。SBDの兵装搭載力は約500kg、スカイレーダーは6倍の3トン。エンジン馬力は2.8倍、最高速度も100km/h近くADのほうが速いです。わずか3年余りでこれだけ性能の違う機体が出現してしまう時代だったんですね。
 それでもSBDにはどこか優雅というか、繊細な美しさがあるような気もします。出現当時は急降下爆撃機としては世界トップレベルの性能でしたし、実際の戦場でも大きな戦果を挙げてドラマ性も充分。だからというわけではありませんが、ドーントレスはすっかりお気に入りの機体で、また機会があれば製作してみたいと思います。

 ここのところ、少しずつ大戦中の戦闘爆撃機や急降下爆撃機のキットを購入しているので、それらも製作していきたいとは思っていますが、実は来月と7月にタミヤとハセガワから往年のF-1カー、ロータス79が相次いで発売されます。
 当時のF-1ファンとして、これは作らねば、というわけでキットはもちろん予約しましたが、カーモデルの製作は20年ぶりくらいになるわけで、練習がてら同時代のフェラーリ312TやティレルP-34あたりで練習しておこうかな、とも思っている次第です。

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コメント 1

ふぇりぺ

スゴイですね
SBD-3かっこいい!
個人的に自分も好きな機体の一つです(^^)

1/48スケールって結構大きいんですね汗
by ふぇりぺ (2018-04-20 13:36) 

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