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ハセガワ1/700 USSハンコックの製作(その4) [NavyVessels]

 先日舷側に機関砲を取りつけた、ハセガワ1/700スケールUSSハンコックに今度は5インチ両用砲を取りつけました。
Hancock010.jpg
 エセックス級の大口径高角砲は、航空甲板の右舷がブリッジの前後に連装砲塔4基、左舷が舷側スポンソンに艦首と艦尾それぞれ単装砲2基ずつ、合計12門の5インチ両用砲を搭載していました。単装両用砲を右舷にも搭載しているUSSサラトガより実は火力は少ないのですね。
 実はボフォース機関砲もエセックス級の砲が少ないのですが、サラトガはそもそも船体が戦艦なので、重兵装による重量増加や重心の上昇に対応しやすかったということなのでしょうか?
Hancock011.jpg
 飛行甲板に続いてブリッジも組みたてました。巨大な煙突を備えるレキシントン級や赤城などと比べ、エセックス級の煙突は意外と小ぶり。ヨークタウン級と比べても小さいですね。
 ターボエレクトリックを採用しているサラトガはともかく、エセックス級のボイラーは数はヨークタウンと同じで最大出力が大きい一方ドイツ艦なみに高温高圧なので、それで煙突が小さくてすむのか、素人なのでわかりませんが興味あるところです。

 これでマストやクレーンなど一部の細かいパーツを除けば組立てはほぼ完了なので、下地から基本塗装へと作業を進めていこうと思います。

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