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ハセガワ1/700 USSハンコックの製作(その3) [NavyVessels]

 制作中のハセガワ1/700USSハンコックは、船体の組立てに続いて飛行甲板の仮組みと、対空兵器の取り付けを行いました。
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 キットはエレベータが別パーツになっていて艦内の格納庫も垣間見えるようになっています。今回は飛行甲板上のエレベータは前後とも上げ位置に固定し、エセックス級に特徴的な舷側エレベータのみ下げ位置で組みたてようと思います。
Hancock008.jpg
 船体に飛行甲板を乗せてみたところです。空母は船体はいわゆる木の葉型をしているのに飛行甲板は方形となることで、喫水線から上の舷側のラインがそれに合わせて変化していく様子がとてもおもしろいと感じます。
 こうしてみると40年以上前のキットですが、なかなかどうして端正な面持ちではないですか。ほんと自分はこのころの英米日伊のプラモデルはどれも素敵だと思います。
Hancock009.jpg
 飛行甲板の舷側にずらりと並ぶ20mm単装機銃と40mmボフォース機関砲を取りつけました。組みたててから気づきましたが、右舷のちょうどブリッジの下辺りにある3基の40mm4連装機関砲は、1945年に増設されたもののようです。
 当初このキットは1944年のメジャー32迷彩で塗りたいなと思っていたのですが、その塗装の時点では機関砲がまだ増設されていません。ということで今回は1945年ごろのメジャー22迷彩で仕上げようと思います。
 タミヤのサラトガも買ってあるので、メジャー32迷彩はそっちで試してみようかな。

 この後の作業はブリッジと飛行甲板上の5インチ高角砲の組立て、そして基本塗装となる予定です。

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