TAMIYA 1/48 Achilles戦車駆逐車の製作(その2) [AFVs]
ちょっと間が開いてしまいましたが、タミヤの1/48スケールMMシリーズ最新作であるアキリーズ戦車駆逐車は、先日の車体に続いて砲塔の組み立てを行いました。
アキリーズは原型であるM10と同様オープントップの回転砲塔です。キットは砲尾はもちろん見える範囲で自衛用短機関銃や防水シート、消火器、砲弾ラックといった車内装備もパーツ化されています。
砲身が長くカウンターウェイトまでついている17ポンド砲は垂れ下がらないよう、ポリキャップではめ込むようになっています。
戦闘室と砲塔を借り組みした状態。
オープントップの対戦車自走砲というと、戦車としては旧式となった小さな車体に無理やり大口径砲を搭載するドイツのやりかたが思い浮かびますが、同じ頃、アメリカやソ連は同時期の戦車と共通の車体により大型の対戦車砲(やカノン砲)を積むという手法なのが興味深いです。ドイツ的な廃物利用というよりは、車体の共通化による生産効率を重視しているように思えます。
ともあれ、このあとは転輪と履帯という足回りを組んでいって車体として完成させようと思います。1/48スケールは改造や細かいディテールアップをしようと思わないとさくさく完成してしまうのですが、そこはのんびり、ゆっくりが楽しい感じですw
アキリーズは原型であるM10と同様オープントップの回転砲塔です。キットは砲尾はもちろん見える範囲で自衛用短機関銃や防水シート、消火器、砲弾ラックといった車内装備もパーツ化されています。
砲身が長くカウンターウェイトまでついている17ポンド砲は垂れ下がらないよう、ポリキャップではめ込むようになっています。
戦闘室と砲塔を借り組みした状態。
オープントップの対戦車自走砲というと、戦車としては旧式となった小さな車体に無理やり大口径砲を搭載するドイツのやりかたが思い浮かびますが、同じ頃、アメリカやソ連は同時期の戦車と共通の車体により大型の対戦車砲(やカノン砲)を積むという手法なのが興味深いです。ドイツ的な廃物利用というよりは、車体の共通化による生産効率を重視しているように思えます。
ともあれ、このあとは転輪と履帯という足回りを組んでいって車体として完成させようと思います。1/48スケールは改造や細かいディテールアップをしようと思わないとさくさく完成してしまうのですが、そこはのんびり、ゆっくりが楽しい感じですw
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