1/72スケール航空機模型の物色

　ここのところ仕事が忙しいのとちょっと体調がいまひとつなのが重なって、模型制作もウォーゲームも少し放置気味でした。

　先日はエアフィックスの旧金型P-39Qを少し作り始めたのですが、なんとなくモチベーションが下がってしまい、止まっております。

　それでも製作するなら1/72スケール、という気分ではあるので、この機会にストックしている1/72スケールキットのなかで「近いうちに作ろう」と思っているいくつかを並べてみました。

　タミヤのP-47Dは以前レザーバックタイプを作りましたが、無塗装銀の練習として作りたいと思っています。下はトランペッターのP-40B。零戦に対抗するフライングタイガーのカラーで製作を計画中。

　こちらは最近、急に興味が沸いてきた冷戦時代の米空軍機。いわゆる「センチュリーシリーズ」です。このころの軍用機はとにかくかっこいいんですよねー、私の眼にはｗ
　スーパーセイバーはタミヤパッケージですが中身はイタレリです。F-100は最近中国製のキットも出ているようです。よく知りませんけど。
　F-104は自衛隊機がパッケージに描かれていますが、カナダ空軍仕様にもできます。銀色の胴体に赤い尾翼が映えるカラーリングで、それもミリョクっ

　アキュレイトのパッケージはモノグラムのファントム、エレールのシュペールエタンダールはエアフィックスと同じ金型だそうです。どちらもけっこう古いキットで、つくり応えがありそう。
　シュペールエタンダールのキットにはエクゾセミサイルも付属します。対艦攻撃機って響きが(*´ω｀*)

　こちらはちょっとマイナーなグループ。エアフィックスの新作グロスター･グラジエータ、パルヴァモデルのP-26ピーシューターはいずれも第2次世界大戦前の設計ですが、いずれも大戦で実戦に参加しています。ボーイングは国民党軍カラーもありますが、私的には平時塗装の米陸軍仕様がくすぐります。
　アドミラルのF6Uはヴォート社がレシプロのF4Uコルセアとジェット機のF7Uカットラスの間に設計したジェット戦闘機ですが、正式には採用されなかったのだったかしら。
　のちに名機クルセーダーを設計するメーカーも10年前にはこんなのつくってました、的なｗ

　そして最後は、ちょっと大型機部門ｗ　ちょっとといってもB-47はかなりでかいです。1/72スケールでボーイング社の爆撃機、B-17、B-29、B-47、B-52をひととおりつくって並べてみたいと、実は密かに考えています。

　というわけで、しばらく箱を眺めてにやにやする日々になるかもですが、気分が盛り上がってニッパーを握る日が近いといいなぁ、ですｗ

コメント 2

こんばんは。
仕事が忙しくて時間がとれない時は、思いつくままのキットの箱を開けて眺めたりして過ごす時はよくあります（笑）。
するとモチベーションが上がったりするのですが、新たなお手つきをしてしまうこともしばしば。いやはやです（爆）。
爆撃機は少し前にB-17,B-25を買いそうになりました。
72でも並べたら壮観でしょうね。秘かに楽しみですw
by hajime (2013-12-04 22:37) 

>>hajimeさん
B-25もいいですね。B-17は先ごろレベルから出たキットが箱絵が素晴らしくて欲しくなりました。問題はB-52が1/72ではでかすぎることでしょうか。モノグラムのキットは以前から欲しいと思っておりますけれど^^;
B-29が1/72スケールだと手ごろなキットがないかも、という心配もありますが、企画としてはいろいろ楽しみではありますー。
by さとう (2013-12-05 00:21)