タミヤ1/72 零戦三二型の製作(その3) [WarBirds]
製作中の零戦三二型は、機体の組み立てと基本塗装の段階です。
胴体左右、および主翼と胴体の接着は、主翼の上下パーツと同様まったく隙間やズレが生じることなく、びったし決まりました。パテはまったく使っておりません。
灰色一色のマーキングを選んだので、塗装は主脚収納庫とコクピットをマスキングし、全体に灰緑色を吹きつけるだけです。今回はガイアカラーの灰緑色(1/144スケール用)というのを使ってみました。
小さいスケール用に明るく調色されているのですが、1/72に吹いても十分いい感じなように思います。
こちらはエンジンとエンジンカウリング、およびプロペラとプロペラスピナーです。エンジンはいつもは暗い金属色と黒を併用して塗るのですが、今回は黒で塗装したのち、薄く溶いたグレーを流し込んでちょっと腐食したような感じを狙ってみました。
エンジンカウリングはMr.カラーのカウンリング色ですが、退色した雰囲気を求めて、ブルーを少しずつ混ぜた色を数回に分けて吹きつけてみましたが、もっと大胆にやってもよかったかもです。このあとのウェザリングで多少修正したいような気もします。
プロペラとスピナーはいずれもシルバーですので組み立ててから塗装。プロペラブレードの裏面は艶消し黒なので、あとから筆塗りしようと思います。
1/72スケールのキットは細部にむやみに凝らなくてもすっとかたちになって、その美しいフォームを愛でることができてうれしいです。1/48以上の大スケールも好きですが、楽しみ方が違うような気もしますね。
というわけで、12月にはタミヤから同じシリーズで22型も発売されるようなので、まだまだ零戦日和は続くかも。世間の零戦ブームとはぜんぜん無縁(でもないか・・・(汗)ですがw
胴体左右、および主翼と胴体の接着は、主翼の上下パーツと同様まったく隙間やズレが生じることなく、びったし決まりました。パテはまったく使っておりません。
灰色一色のマーキングを選んだので、塗装は主脚収納庫とコクピットをマスキングし、全体に灰緑色を吹きつけるだけです。今回はガイアカラーの灰緑色(1/144スケール用)というのを使ってみました。
小さいスケール用に明るく調色されているのですが、1/72に吹いても十分いい感じなように思います。
こちらはエンジンとエンジンカウリング、およびプロペラとプロペラスピナーです。エンジンはいつもは暗い金属色と黒を併用して塗るのですが、今回は黒で塗装したのち、薄く溶いたグレーを流し込んでちょっと腐食したような感じを狙ってみました。
エンジンカウリングはMr.カラーのカウンリング色ですが、退色した雰囲気を求めて、ブルーを少しずつ混ぜた色を数回に分けて吹きつけてみましたが、もっと大胆にやってもよかったかもです。このあとのウェザリングで多少修正したいような気もします。
プロペラとスピナーはいずれもシルバーですので組み立ててから塗装。プロペラブレードの裏面は艶消し黒なので、あとから筆塗りしようと思います。
1/72スケールのキットは細部にむやみに凝らなくてもすっとかたちになって、その美しいフォームを愛でることができてうれしいです。1/48以上の大スケールも好きですが、楽しみ方が違うような気もしますね。
というわけで、12月にはタミヤから同じシリーズで22型も発売されるようなので、まだまだ零戦日和は続くかも。世間の零戦ブームとはぜんぜん無縁(でもないか・・・(汗)ですがw
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