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タミヤ1/72 零戦三二型の製作(その2) [WarBirds]

 先日つくりはじめたタミヤの新作、零戦三二型は、機体内部の塗装を行い、基本的な組み立てができるところまで進みました。
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 主翼は説明書では脚収納庫内部を塗ってから上下を貼り合わせる指定ですが、組んでから塗装することにしました。
 キットのパーツはいつもながら精度が高く、パテもヤスリがけもほぼ必要ありません。逆に、ゲート跡などを整形しようと削りすぎると隙間が開いてしまうくらいです。
 主翼と胴体パーツは部分的にゲート跡が接着面にくるように設計されているので、とにかく丁寧に、ズレないように接着するだけです。
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 コクピットも組み立て、機体内部を塗装しました。三二型は三菱重工でしかつくられなかったらしいので、Mr.カラーの機体内部色(三菱製)と青竹色を使いました。
 青竹色は、本来は金属の地にクリアーブルーのような錆止めを塗ったものらしく、同じような手順で塗装する方法が模型雑誌に紹介されていたりします。しかし、Mr.カラーの青竹色はそうしたクリアーラッカーの雰囲気もよく出ているように思うので、そのまま吹きつけました。
 ただし、いずれの下地にも黒のサーフェイサーを吹いてちょっと色味を落ち着かせるとともに、メタリックの輝きを強調しています。

 これで胴体を貼り合わせることができるようになったので、引き続き組み立て作業を進めていこうと思います。その前にエンジンおよびカウリングの組み立てと塗装を行うかもしれません。
 製作中の五式戦もかっこいい戦闘機ですが、零戦をつくりはじめるとやはり興奮します。これも刷り込みですねーっ(汗
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