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バンダイ1/1200 連邦軍戦艦マゼランの製作(その1) [Mobile Suites]

 ここのところすっかり機動戦士ガンダムに登場する艦艇モデルがはまってしまいまして、キットも追加購入してしまいました。
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 上の画像が1/1200スケール第2弾というか、サラミスとムサイに続いて作ろうと計画していた一群です。
 ホワイトベースはすでに1/2400スケールのキットを作りましたが、サラミスやマゼラン、そしてなんといっても攻撃空母ガウと同スケールで並べてみたいので、こちらも挑戦です。
 ちなみにキットの価格はムサイとガウが300円、サラミスが400円、マゼランが500円、ホワイトベースが1000円・・・これはなんとなく実際の価格差を再現しているような気がしておもしろいです。
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 というわけでマゼランの製作を開始。サラミスと同じく、船体の左右を接着する前に主砲を取りつける仕様なので、まずは主砲塔の組み立てと砲口をドリルで掘る作業から。
 サラミスの6門に対して14門もあるのでけっこう大変なうえ、砲身が長い分先端が小さかったので、ドリルは0.6mmでアタリをつけてから仕上げに0.8mmを使いました。
 大気圏突入カプセルの取り付け部も船体に挟み込むのでこの時点で整形し、押し出しピン跡にパテを使いました。
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 サラミスに比べ曲面が多いマゼランの船体。主砲と同時に一部の対空機銃も組み込みます。
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 船体左右を接着し、ブリッジ、大気圏突入カプセル、エンジンナセル、両舷スポンソンなどを別に組み立て、それぞれヤスリがけなどを施しました。
 このあとこれらを接着し、塗装に進む予定です。

 それにしてもマゼランもサラミスも、全砲門を一方に向けることができない設計になっているのを、昔から不思議に感じておりました。
 もちろんかつての戦艦も超ド級艦以前はそういう主砲配置もあったので、いろいろ制約のあるなかで、苦心した結果かな? と漠然と考えていたのですが。
 ちょっと思ったのはマゼラン、サラミスが設計されたのはもしかしてジオンとの全面戦争が不可避になるよりも前で、両タイプの使用目的が艦隊戦よりもシーレーン防衛だったとすれば、ちょっと納得がいくかも?
 つまり、遠方の一方向に火力を集中するのではなく、慣性で航行しているときに進路や姿勢を変えずに全砲口に火力を指向できる、ということを目指したのかも・・・と思った次第です。

 とまぁ、このような妄想でにやにやしつつ、製作は続きますw

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