Airfix 1/48 Spitfire Mk.Iの製作(その2)

　製作を開始したエアフィックスの1/48スピットファイアMk.Iは、翼と胴体の組み立てへと進みました。

　胴体はコクピット前後のバルクヘッド、後輪およびプロペラ軸を挟み込んで左右を接着するのですが、そのまま作業をすると若干隙間が空くようにに思います。久しぶりにパテをすりこんで、ヤスリがけを施しました。
　主翼はシンプルな上下貼りあわせですが、フラップは別パーツになっているので内側をグリーンで塗装しました。
　主翼と胴体もわずかに隙間ができる箇所がありますので修正してみました。説明書には「翼の上反角は6度ダゾ」という図入りの指定がありますが、それを正確に測って・・・というのは難しいのでフィーリングですｗ

　大戦初期、というか戦前の機体なので、下面は全面アルミニウム塗装だったようです。脚収納庫も含めクレオスの8番シルバーとアルクラッドIIのアルミニウムを部分的使い分けて吹き付けてみましたが、あまり印象が変わりませんでした。

　続いて上側面を塗装するため水平尾翼の裏側とコクピット、胴体下側をマスキングしました。プロペラと排気管はその後で筆塗りで仕上げる予定です。

　なんだかあまり深く考えずにサクサク作業してしまっていて、楽しいのですがいまひとつ工程が雑なような気もしており気になります。特にシルバーを吹いた部分はヤスリ跡なども目立つため、もっと丁寧に作業するべきだったと反省したりして。

　ともあれ、反省は心にとどめて製作を続けようと思いますｗ