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Airfix 1/72 Hawker Typhoon&Hurricaneの製作(その1) [WarBirds]

 ちょっと更新が滞っておりましたが、先日購入したエアフィックスの新作、ホーカータイフーン1Bを作り始めました。まいど、1/72スケールのキットを作るときはなんとなく自分的にネタを仕込みたくなってしまうわけですが、今回は、同じエアフィックスから数年前に発売された、タイフーンの兄弟機ともいえるホーカーハリケーンIIBを同時製作しようと思います。
typhoon1b_001.jpg
 1/72のハリケーンは以前ハセガワのキットを作ったことがありますが、そのときはI型でした。今回のキットはII型ですが、シーハリケーンも選べる仕様になっているので、ハセガワとは塗装を変えてチャレンジしようと思います。
 ちなみにこのキットは以前モデルアートの読者アンケートでいただいた「エアフィックス盛り合わせ」に含まれていたものでした(*´ω`*)
typhoon1b_002.jpg
 ハリケーンは洋上迷彩にするので型紙は必要ないのですが、タイフーンは説明書の拡大コピーをとりました。1/72の英軍機の迷彩はボケ足の按配が悩ましいです。
typhoon1b_003.jpg
 同時製作なのでさっそく胴体を並べてみました。全長がほぼ同じなのがちょっとびっくり。ハリケーンは1937年ごろ、タイフーンは1941年ごろから生産された機体で、エンジンの馬力は2倍近いという世代の違う戦闘機です。
 それでも比べるとさすが兄弟機、垂直尾翼の形状など似ているところもやはりありますね。これに対し機種はラジエターを配置したタイフーンがド迫力です。
 ハリケーンはこの機種部分の造形がおかしいという説を聞いたことがあるのですが、どんな感じが手持ちの資料と見比べてみようと思います。
 キット的には、新しい製品であるタイフーンのほうがパネルラインなどのモールドが繊細な感じがします。わずか数年の差ですが、実機同様、プラモデルも進化するというか、老舗のエアフィックスの近作が数年でこれだけ違うというのも興味深いところです。
typhoon1b_004.jpg
 タイフーンの基本パーツ部分です。主翼と胴体はおもしろい接合になっていて、主翼下部は破損しないか不安w コクピット底面は着陸脚庫と一体で、緻密なモールドが施されています。

 久しぶりの航空機キットで、ちょっと盛り上がってきました。
 
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